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債券が売られると上昇するんでしたっけ?
それとも債券が買われると上昇するんですか?

いまいちどっちか感覚が掴めないです。

債券に人が殺到すると金利が下がる?のかな?その方が国はお金を払わなくて済むし?
逆に債券が売られすぎて誰も買わないってなると、金利を上げないと誰も買ってくれませんよね?


この解釈で合ってますか?

A 回答 (3件)

金利が下がると上昇します

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ハウ様 利回り上昇=債券価格下落  らしいです

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感覚的に最初は理解しにくいですが、債券が値下がりする=利回りが上昇するということです。



債券はあらかじめ利率が決められています。価格100万円で年1%の利率なら1万円の利子です。

ところが金利が1.5%に上昇しました。となると、100万円で1%分の利子、1万円しかもらえない債券は誰も買いません。

どうなったら買われるでしょう。それは利回りが1.5%になるまで値下がりすれば買われます。
ではいくらになったら利回りが並ぶかというと、100万×100/101.5で98万5222円程度です。

つまり、98万5,222円払って1万円の利子がもらえるとほぼ1.5%ということになり並ぶことになりますね。

>その方が国はお金を払わなくて済むし?
債券の価格がどう変動しても国が払うお金は一定です。

>債券が売られすぎて誰も買わないってなると、金利を上げないと誰も買って
どちらが先かは微妙で、債券が思惑等で思い切り売られて価格が下がり金利が上昇する場合と、国の政策などで金利が上昇するとそれに見合った形で債券の価格が下がる場合があります。

日本の国債でも同様ですが、10年変動個人向け国債は金利が変動しても価格が値下がりすることなく1年たてば100万で買ったものは100万で売却でき、債券なのに利子も市中の金利の動向に合わせて変動します。そういう意味では安心で有利な商品かと思います。
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