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不妊治療をしてまして、
先月は、黄体化未破裂卵胞のため
受精は難しいかもねーって先生から言われてたのですが、
妊娠してました!
このような場合は珍しいのでしょうか?
たまたま運が良かっただけですか?

A 回答 (1件)

たまにはあるようです!



参考URL(黄体化未破裂卵胞の疑いがありましたが、妊娠しました)
https://baby-calendar.jp/knowledge/qanda/week6/464

この方は黄体化未破裂卵胞と診断した卵胞ではなく、別の卵胞から排卵したようです。

普通は主席卵胞(その周期に排卵すべく選ばれた卵胞)が黄体化未破裂卵胞であれば排卵はしません。
女性は前の生理が始まる2日前になり妊娠していなければ、もう次に排卵させるべき卵胞達を育て始めます。
脳から分泌される卵胞刺激ホルモン(FSH)に反応するものだけで、数ミリ~5ミリほどまで成長している卵胞達(数個~20個ほど)が、その周期に排卵すべく再成長を開始します。

前の周期までに一番大きく(5ミリほど)成長していた卵胞が、必ずしも主席卵胞に選ばれる訳ではありません。

FSHは生理開始日から1週間後以降に分泌量を瞬間的に下げます。
これはFSHが無いと自力で育つことが出来ない卵胞を淘汰(主席卵胞を選ぶ)するための現象だと解っています。
仮に20個の卵胞が成長し始めても、主席卵胞が決まると、他の卵胞達はやがて消滅して行きます。
しかし、中には溶けて無くならず次の周期まで残ってしまう遺残卵胞になる物もあります。

黄体化未破裂卵胞は正常妊娠可能女性の月経周期の5-10%に、不妊女性では発生率がもっと高いとされている研究報告があります。
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