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友だちが療育手帳持ちなんですが、高校は支援学校ではなく普通の高校を卒業出来て就労施設なしでいきなり就職出来ました。
私は療育手帳ではないのに就労施設に行き、数年後に辞めて派遣をしましたが契約解除させられるハメでした。

療育手帳なのに就労施設なしで就職出来るのは、雇用側が手帳持ちに理解があるのでしょうか?

また友だちは8時間労働で一般就労よりかは安い給料ではありますがJRの運賃を半額で乗れて、私は最低限の収入しかないのに対象の手帳を交付されないので半額では乗れません。

これって不公平じゃないですかね?

国、自治体、鉄道会社は差別主義なんですか?

A 回答 (2件)

結論


療育手帳保持者は、
 知的障害とは、以下の3つの基準があることで社会生活を過ごす上での困難さを感じ、支援を必要としている状態のことをいいます。
知的障害は、幼い頃から就学時に発見することが多いですが、大人になってからも多いにしてあります。
 しかし、軽度のものであれば、支援学級に入れないで普通学級で普通に卒業することも有ります。
つまり、知的知数IQが70以下で知的障害と言えます。

知的障害知能数IQ
●知的能力(IQ)が70未満
●日常生活や社会生活への適応能力が低い
●発達期(18歳以下)に生じている
知的障害の重症度区分
重症度 IQ
軽度  約50~70
中程度 約36~49
重度  約20~35
最重度 約19以下

 軽度知的障害のある方は、言語によるコミュニケーションや一般的な生活が可能なことから、周囲も本人にも気づかれにくいことがあります。
 ただ、細かい部分や抽象的な理解などが難しいことが多く、子どものころから学習面でのつまずきや集団や複雑なコミュニケーションに困難が生じていることがあります。

 適応能力については、日常生活や社会生活に必要な能力が他の同年齢の方に比べて、どれぐらい低いかの基準で示してもやや劣るが普通に生活ができる人もいます。
やや劣る人は、努力することで同年齢の人に追いつくことができるからこそ普通高校で卒業ができたものです。
また、あなたが言う、障害者は、就労施設に行き、就労するものと思い込みがある以上は、障害者と比べることで悲観し、愚痴めいたことを言うことになりますので、あなたも努力して社会の負けないように頑張ることです。

また、国、自治体が差別するための支援をしているのでなく、一般的に普通にあるものを支援しているのであり、一般の人と差別しているわけではないこと言うことです。

知的障害のある人は以下の合併症の恐れがあります。

【知的障害に多い併存症】
●てんかん
●脳性マヒ
●ADHD(注意欠如・多動症/注意欠如・多動性障害)
●ASD(自閉症スペクトラム症/自閉症スペクトラム障害)
●抑うつ障害群、双極性障害群 など
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あなたのお友だちが療育手帳を持っていても、普通高校を卒業し、就労施設なしで就職できたのは、以下の理由が考えられます。



知的障害の程度が軽く、一般的な就労に支障がない
就職先の企業が手帳持ちの雇用に積極的
あなたのお友だちの努力と適性
国や自治体、鉄道会社が差別主義であるかどうかは、一概に判断できません。

JRの運賃割引制度は、障害者の日常生活の移動の負担を軽減するために設けられています。療育手帳の交付基準は、障害の程度や生活状況などによって異なります。あなたの収入が低くても、療育手帳の交付基準を満たしていなければ、運賃割引の対象とはなりません。

確かに、あなたの状況からは、不公平に感じられる部分もあるでしょう。しかし、国や自治体、鉄道会社は、障害者の社会参加を支援するために、さまざまな施策を実施しています。

もし、あなたが運賃割引の対象となる手帳を交付されていないのであれば、自治体の障害福祉課に相談してみるとよいでしょう。また、就労支援の制度もありますので、活用してみるのも一つの方法です。
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