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皆さん、こんにちは!
ダイハツの不正問題について教えてください。

ダイハツの不正問題を皆さんどう考えていますか?
また、今後このようなことが起こらないためには、どんな対策が必要でしょうか?

皆さんの意見とご回答お待ちしています。
よろしくお願いします。

「皆さん、こんにちは! ダイハツの不正問題」の質問画像

A 回答 (5件)

日本のモノづくり神話に洗脳されていると衝撃が大きいと思いますが、思い出してみてください。



三菱自動車のリコール隠し・燃費擬装、スズキの燃費擬装、スバルの検査データ改ざん、日野自動車のエンジン不正、トヨタの認証不正、そしてダイハツの検査不正。

内部検査であるがゆえ、内部の効率や経済性を優先して不正行為が繰り返されてきたのです。
これだけ繰り返されているということは、同じことがまた起こるということです。

今回のダイハツ工業の問題では、トヨタ自動車は「親会社として謝罪」と一歩離れた立場を印象付けていますが、不正行為が始まった頃はトヨタ自動車の子会社化されたタイミングであり、トヨタから送り込まれた取締役がダイハツの経営実権を握った時期でもあります。
トヨタのCMで、社長は「車を愛している」と言いますが、本当に愛しているなら、こんな無法で雑な車作りをする幹部が重用されているはずなどありません。
車ではなく、車から生み出される「金」を愛しているのだということをいみじくも物語っていると思います。

内部検査で許している限り繰り返されるのですから、第三者機関が中立的に検査をする体制に改めるほか、抜本的な対策はないと思います。

自動車業界に限らず、製薬会社でも、食品会社でも、建設業界でも、製品の付加価値よりも金儲けを優先する企業が蔓延っているのが今の産業界であるという認識を社会の仕組みを作る際の基本として、一罰百戒で消費者を欺く事業者は、如何に大企業であっても、市場からの退場を命じる、株式公開を許さないなどのペナルティを課すべきです。

不正に拠って利益を得られると考える企業が生き永らえる限り、不正はなくなりません。
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これは法律の不備の問題です。



ダイハツの内部告発で今回、表に出てきたんですけど
今までも何度も内部告発はもみ消されてきたそうです。

そりゃそうでしょ。経営者が安全より利益優先になった時に
内部告発を受け付けて、検証されるまで経営者の経営権を停止させる
法律がないことが問題なんです。

これは、この件に限りません。
釧路の遊覧船事故、スキーバスの事故等
経営者が顧客の生命軽視するほど危険だったら、
従業員に客の安全を担保してもらう以外の
方法なんてありません。

社内での告発は、従業員の身分や生活を壊すリスクがあります。

だから外部でそこの安全を保証して、顧客の生命安全を軽視する
経営者から経営権を一時停止させる法律が必要なんです。

その国民の生命と財産を守るべき国会議員が裏金づくりに勤しんで
安全など二の次という現状にもっと怒りましょう。
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最近はトヨタのジャストインタイムも行きすぎています



トヨタシステムの終焉が始まっているのかもしれません


トヨタなど納期の乱高下がひどく、ついにはユーザーにまでその及んでいます

残クレで買わせて半年早期納車とか平気です

ジャイアン商売、ハラスメント商売の限界が来たんでしょうな

日本の完璧主義の悪いところがどんどん出てきます

安全第一、品質第二、効率第三です。

トヨタの真逆の発想です
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行き過ぎた原価管理がもたらす弊害。

先代の三井社長を除いて社長は延々とトヨタの天下り。三井社長を除けばトヨタの天下りでなかった社長は、1988年から1992年に社長を務めた大須賀二朗まで遡る。

トヨタ流の原価低減圧力と一緒に天下ってきているのだから、占領軍のトップに非がないなんて言い訳は通らない。というより占領軍のトップが強いてきたこととも言えるし、そのトップのトヨタにも責任がある。そもそも、トヨタの完全子会社なんだから、トヨタ会長の他人事のような発言は人間性を疑うレベル。

でも、これでトヨタの発言権が更に高まるのは明確で、トヨタは内心喜んでいるのかもしれない。スズキやスバルへの出資比率を上げて、合併させるとかを目論んでいる気がする。

>また、今後このようなことが起こらないためには、どんな対策が必要でしょうか?

無知な癖に発言権を行使する事務屋のパージ。
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今年発生した多くの不祥事、ダイハツやビッグモーター、企業ではありませんが、ある大学の部活での不祥事など、これらは全て、体育会系と呼ばれる上下関係の厳しい組織に起因して発生したと、私は思います。


 上下関係の厳しい組織では、「上には絶対逆らえない」「上にだけ良い顔をしておけば良い」と言った、誤った企業風土が生まれがちになります。
 上層部からの高い評価を得るためには、不正をするのもやむを得ないと言う風土になってしまったと思われます。
 こうした不祥事の再発を防ぐには、とにかく上下関係の厳しい体育会系の組織を一掃することです。
 たとえ社長であっても、言うべきことははっきりと言える、風通しの良い企業風土からは、不祥事は生まれにくくなるのです。
 上下関係を一掃し、横の繋がりを重視する風土にすることも重要な事です。
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