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バークシャー・ハサウェイは「投資も保険事業もしている事業会社」です。株主はバフェットを信頼しており、《手持ち資金の相当な割合を遊ばせて(現金のまま持つ)次の暴落時まで待機させる》というバフェットのスタンスを支持しています。

自分もそうなのですが、現金のまま暴落を待つという作戦が案外有効なのです。余談ですが今回のコロナショックでも随分と儲けさせてもらいました。

バフェット氏は「現在の株価水準だと魅力的な対象が乏しい」として現金で待機させているのです。

しかし、一般の投資信託でファンドマネージャーが同じことを言えますかね?次の暴落時に果敢に打って出られる様、ファンドの4割を現金で待機させておくというなどの作戦は認められないでしょう。

A 回答 (2件)

>一般の投資信託でファンドマネージャーが同じことを言えますかね?


通常、多くの割合の資金を現金として待機させておくような運用は投資信託では行わないし、認められないでしょう。

なぜかというと、もともとそんな運用方針をとっている一般的な投資信託はほぼ皆無で、投資信託としてめざしている運用スタイルではないからです。

この資金待機スタイルだと、今年ここまでの日本株のように相場が急伸すると、指数に完全に出遅れることになります。

なお、バフェットの運用はご指摘のような側面もありますが、結局のところ、特定銘柄への集中投資がパフォーマンスの源泉となっています。バフェットの投資を丁寧に分析した下記の書籍に詳しいです。
「バフェット解剖 世界一の投資家は長期投資ではなかった」 (宝島社新書)
前田 昌孝 (著)
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私は20歳から投資を始めましたが、これまでの二十有余年間は紆余曲折でしたが、スタートアップは資金確保に苦労しました。


私にとっての変化はリーマンショックで、世界の金融事情が悪化する中、株価は大きく下がり、キャッシュポジションを高めていた私にとってディスカウントとも言える安さに下がり、また、ベンチャーが大企業に変わるタイミングでもあり、市場が落ち着きを見せて低位で横這いする中で買った銘柄がアベノミクスを皮切りに現在で5倍~10倍にまで成長しました。
必要に応じて投資するには資金が無いといけません。
最近は高値圏の中で現物と空売りを並行して取り組みますが、現金余力が無いと不安ですので常にキャッシュを控えています。
コロナショックでは空気がガラッと変わりました。
私の周囲の富裕層はコロナが経済に利用されていることを理解し、活発な投資にて資産を拡大された人は多いです。
資本主義社会ではCASH IS KINGと感じます。
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