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23歳 女性です。
先日、婦人科で血液検査をしたのですが、
総コレステロール→173 中性脂肪→63
でした。
私の結果と20代女性の平均値を照らし合わせてみたところ、総コレステロールは高め、中性脂肪は低めである事がわかりました。

総コレステロールも中性脂肪も似たような物であるイメージなのですが、こんなに差が出るものなのでしょうか。

A 回答 (4件)

簡単に言えば、中性脂肪は肝臓で処理される前の脂肪、コレステロールは処理された後の脂肪。



腸から吸収された脂肪はリンパ管を通して肝臓に至りそこでコレステロールに変換される。
しかし大量の脂肪が流れ込み肝臓の処理能力を超えると処理できなかった脂肪が血中にあふれ出たり肝臓に蓄積されたりする。
前者は血中の中性脂肪、後者は脂肪肝である。

ここから分かるとおり、中性脂肪の主な原因は脂質の摂りすぎである。

コレステロールは全身に配られそれぞれの組織で消費されるが、コレステロール量が多いと使いきれず余ってしまう。
余ったコレステロールはいつまでも血中を巡りコレステロール値を上げ動脈硬化の要因になる。

コレステロールが余るのは主にコレステロールの作りすぎと組織がコレステロールを必要としないことによる。
言い換えれば食べすぎと運動不足である。

食物由来のコレステロールは数値にあまり影響しない。
血中コレステロールの8割は肝臓で作られたものだからである。
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中性脂肪(トリグリセリド)と総コレステロールは化合物的には全く別のものです。

なので両者の値が連動していなくとも全く気にする必要はありません。生化学的なメカニズムの話は省きますが、中性脂肪が増えると、所謂善玉コレステロール(HDL)が減少し、悪玉コレステロール(LDL)が増加します。総コレステロールはHDLとLDLの合計です。コレステロールや中性脂肪の臨床検査値が基準から外れた状態(一般的には高い方に外れている状態)を脂質異常症の状態を呈していると言いますが、この状態を放置しておくと動脈硬化の促進をはじめとする、血管疾患のリスクがどんどん高くなります。
一方で中性脂肪に限って言えば、中性脂肪は体内の糖が不足した場合に糖質の代わりとして身体を動かすエネルギーの役割を負っています。なので中性脂肪が極端に不足した場合には所謂低血糖の様な症状を呈することもあります(眩暈・ふらつき・意識障害等)。
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貴女の体格が平均なら先生に伝えて対処して貰いましょう。

前の日に何を食べたかでも違ってきます
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問題ないのでは。

小食の人は中性脂肪値は低いと思います。コレステロールもHDLとLDLの比が大事です。LDLの低い人はガンになる傾向があるそうです。痩せすぎは問題ありでしょう。
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