プロが教えるわが家の防犯対策術!

私は一度も正社員として働いたことがありません。
(現在パートです。仕事は真面目です)

まだフリーターという言葉もない時代に高校を卒業し、音楽を志していたのを大義名分に、アルバイト生活に入りました。同じ高校(商業科)の同級生はほとんどがみな就職し、就職活動をしない私は担任からも同級生からも(親からも)ブーイングの嵐でした。

ある意味、わがままなだけかも知れません。
ただ、正社員として会社に就職をすると、一日8時間(もしくは9時間かそれ以上)、昼間の時間を会社に拘束されて縛られてしまう・・・一生投獄されてしまうような不自由なイメージがあってどうしてもいやだったのです。

一生をアルバイトで過ごすというのは、ものすごい額のお金を損をすることになるとこのサイトでも読んだことがあります。
正社員は拘束される分、保障されるものも大きいということですよね。

でも、お金には代えられないものがある気がする。
もちろん物質的にに豊かでいられることも幸せだとは思うけれど・・・。
(拘束されない分、確かに守られもしないけれど・・・)

最近正社員の仕事に応募したのですが、そこはとくに一日9時間、休日は日祝だけ(たまに祝も出勤)通勤時間が1時間と、仕事に興味はありつつも、実際もう旅行もできないな、とか、平日病院へ行くのも困難になるな・・とか考えると正直とても窮屈な気がしました。
私は特に外国語を勉強するのが趣味なので、一日のこんな長い時間を拘束されたら、語学に費やす時間がなくなってしまう!・・それが一番いやでした。

正社員の方が安定しているとわかってはいても、
(頭ではよく理解しています)
正社員になりたくはない(なっていたとしても)
という方、いらしたら、ご意見・体験談などきかせてください。

反対意見でもよいです。

A 回答 (3件)

私も同じ考えだった時期があります。


将来的には就職、しかし、趣味を仕事にする好きな業種に就こうと思ってましたが、それまではフリーターでその趣味を極めようと思っていました。

しかし、実際にやってみると、フリーターというのは賃金が低い分、労働時間が長くなるんですね。

>一日8時間(もしくは9時間かそれ以上)、

いえいえ、フリーターだと10時間、週6日です。
それを半年続けては数ヶ月休んで、旅に出る生活でした。

あるとき気づいたんですけど、そのやり方は効率が良いのかと、それで自分のやりたいことが本当にできているかという事でした。
自分では長い時間、自分の自由になる時間を得ることで見聞を広め、成長できた?と思っていましたが、サラリーマンの週休2日、連休もある生活をしている友人でも、自由に生きている人は沢山いました。
むしろ、経済的に有利な分、自由に行動していたかもしれません。

人の生き方には2種類あると思うんですよね。
やりたいこと、趣味を仕事にする方法と、
仕事は仕事として、休日を充実させる方法。

一番効率が悪いのが、大して面白くもないバイトをしながら好きなことをすること。

時間的にも経済的にも大きなロスだと思います。


私が今までしてきた経験は決して無駄だとは思いません。
かけがえの無い経験で、それが「私」という人間の大きな根になっていると思います。
しかし、目標に対しては、遠回りしたなぁ、というのが正直な気持ちです。

ま、急がば回れなんていいますし、それもまた人生でしょう。
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この回答へのお礼

回答をありがとうございます。
>フリーターだと10時間、週6日です。
それを半年続けては数ヶ月休んで、旅に出る生活でした。

半年働いて数ヶ月旅に出るというのは、特殊な仕事でない限り、正社員で働いていたらできないことではありますね。私の言いたいことはこんな感じのことです。

>サラリーマンの週休2日、連休もある生活をしている友人

正社員でも、このくらい休みがきっちりとあればかなり余裕があると思います。・・が、週休2日で大型連休を取れる仕事ばかりではないですよね。それに、平日休みに慣れて、どこへ行っても空いている状態を快適に思う人にとっては、多くの人が一斉に休み移動するときのみの休みは窮屈に感じてしまうかも知れません。

やりたいことを仕事にできれば一挙両得という感じはしますが、やりたいことが仕事でなくとも、休日に趣味を充実できたら満足感は大きいでしょうね。

やり方が効率がいいのかそうでないのか、自分でもわからないときがありますね。自分の選択が正しいのかどうか迷うときが。

>急がば回れ・・

そうですね、そんな感じでできるときに軌道修正していけばいいように思います。

正社員というものにくくってしまいましたが、どうしても平日しか出来ない用事(役所や郵便局、病院など)が多い中で、そういうときにずっと会社に拘束されなければならない生活、または、休日がどこへ行っても混んでいるという生活をしなくてはならないことに対する窮屈さかも知れません。
もし正社員で働いていても、シフトで平日にも休日をとることができたり、有休などで臨機応変に対処できたら問題ないかと思います。

お話ありがとうございました。

お礼日時:2005/05/10 18:59

はじめまして♪



自分も正社員には
抵抗のある人間です。

自分は音楽を学生の頃からはじめ
音楽の道で生きたいと思い
高校を中退し、
アルバイトをしながら
音楽活動を続けてきました。
社員の話も何度かありましたが
音楽活動を理由に断りました。
やはり目に見えて
アルバイトと正社員の
体の自由度がちがうからです。

ですが今は音楽業界にて
正社員として働いています。
入社の理由は音楽を仕事にする
ひとつの夢が叶うということと
これも勉強になる、と思ったからです。

音楽データの処理を毎日行っている
サラリーマン技術者といった感じですが
やはり自分の楽曲を発表したい気持ちが強く
そのようなチャンスがあれば
アルバイトをしながらでも
アーティストとしてやりたいと
今でも思っています。

話がややそれましたが
正社員やアルバイトと言った
雇用形態の名目よりも
自分が今何をしているのかが
大事なんではないでしょうか。
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この回答へのお礼

回答をありがとうございます。
お話拝見して、自分の言いたかったことがはっきり見えました。
要するに、
>雇用形態の名目・・

私が言いたかったのは、平日の9時5時、休みは日曜・・というような正社員の仕事かと思います。これだと、昼休みに銀行や郵便局とか行けるならともかく、平日のみの病院へ通うとか難しいですよね。そういう、まだまだ平日のみしかいろんな業務が行われていないのに、その時間拘束されて窒息しそう・・とうい不安感が大きいと思います。

>アルバイトと正社員の
>体の自由度がちがう

この感覚は私も音楽をしていた頃は、週に何度もバンドの練習や個人の練習を入れなくてはならなかったので、とても正社員は無理だった経緯からよくわかります。仲間がみな正社員ならそのようなスケジュールを組んだでしょうが、他のメンバーが大学生とかだと、正社員になるのは非常に難しい。

若い頃は確かにバイトだから気軽に休めるという意識があったと思います。しかし子供がいる今、とくに私は大黒柱なので、パート(同僚はみなパートです)と言えども社員と変らない責任で働いています。担当制なので急に休む者もいません。

でも昔からの性分でしょうか、どうしても皆と同じ時間帯に働くのがつらい感じが残っています。それで夜中から早朝の仕事です。確かに人が寝てる時間に働くのはつらいこともある。でも朝に仕事がはけると、昼間のどんな用事にも差し支えなくて、実に開放感があるのです。

拘束されて働く分、こういうところで息抜きをしているのかも知れません。
その反面、もうそろそろ夜ちゃんと寝られる仕事を見つけようと思ったり・・・。

>自分が今何をしているのかが大事・・

そうですね。
お話ありがとうございます。
音楽がんばってくださいね。

お礼日時:2005/05/10 19:29

男性(既婚)です。

反対意見になってしまうと思いますが・・。

私の場合は自営業で、自宅で仕事をしています。ですので「正社員」「アルバイト」という区分けそのものがありません。ただ、フリーターではないと思っています。会社に所属していないというだけで、基本的にはフリーランスであると思っています。
 会社には所属していませんが、自分で仕事を受注し、責任を持ってしあげるという点では変わりないと思っています。ときには週末も関係なく働かないといけませんし、忙しければ朝起きてから寝るまで仕事です。とても決まった時間がきたらおしまい、というわけにはいきません。それというのも、仕事を引き受けた責任があるからです。その責任を果たすのは社会人としてのつとめだと思っているからです。私はそういう形で世の中に対し貢献していきたいと考えています。

自分のなりたい職業に就くためにしばらくはアルバイト生活をする。それは、わかります。いつかやりたい仕事に就くことができたら、そこで思い切り自分の力を発揮し、社会に役立とう、そう思うのは一つのあり方だろうと思います。
 ただ、特にそういう理由があるわけでなく、ただ単に自分の都合だけできちんと働こうとしないというのは、どういう形で社会に対し貢献しようと考えているのだろう?と疑問に感じます。女性で、専業主婦として結婚して家事や子育てをしている人もたくさんいますが、それは立派な労働であり、家庭を支え次の世代を育てるというのは社会に大きく貢献をしていると思います。また、ボランティア活動などで貢献している人もいるでしょう。アルバイトをしながら、仕事とは別の形で社会に貢献している人であればそれは一つの生き方だろうと思います。
 が、一人暮らしで「好きなことができなくなるから」ということでアルバイト生活をしている人は、どのような形で自分がさまざまな恩恵を受けている社会に貢献しようと考えているのでしょう? アルバイトで、責任を持って仕事を引き受け社会に貢献できているのでしょうか。

生活が安定している、将来に不安がない、保証がある、それらは個人の問題です。「そんなものはいらない」というのであれば、そういう選択もあるでしょう。が、この社会を維持していくために人は様々な形で社会に貢献をして生きています。この社会で生きていくためには、誰もが少しずつ社会のために何らかの貢献をしていかなければいけないはずです。それを行わなくなったら、この社会は維持していけません。
 多くのフリーターが、自分のためだけに自分の人生全てがあるかのように思っている感じがするのです。自分のことだけ考え、世の中に対し何もしようとしない人が。今の世の中が悪化してきているのは、そういう「自分のことしか考えていない人」が増えていることも一因のように思えます。自分の時間をすべて自分だけのことだけに使いたい、他人のためには1秒でも使いたくない、という人が。

アルバイト生活を選択されている方は、どういう形で社会に貢献できると考えているのでしょう。それが知りたいなと思うのですね。「私はこうした形できっちりと世の中に貢献しているんだ」というものをお持ちであるなら、それはそれで立派な生き方だと思います。
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この回答へのお礼

回答をありがとうございます。
お話ごもっともだと思います。

私の投稿の仕方がちょっと言葉足らずだったかとも思います。
私は今はパートと言いましたが、会社内では上司以外は男性もパートしかないのです。月に有休を含めて8日の休みがあり、パートといえども今は年金や保険も払ってますよね。パートではあるものの、みな家族を持っている立場から、誰も急に仕事に穴を空けたりはしませんし、責任としては社員となんら代わりありません。
アルバイトというと軽く聞こえてしまうのは偏見かも知れませんが、アルバイトをしながら何かを志して勉強などをしている人たちも大勢いるだろうし、アルバイトだからみな無責任な気持ちでいるかと言ったら、そんなことはないと思います。
いろんな仕事にトライでき、臨機応変に対応できるスキルを身につけることもできるかと思います。

私の場合はやはり、わがままな性格なのだろうと思います。どうしても平日の昼間にずっと仕事場に拘束されてしまうということが不安なのです。平日にしかできないことがありますよね。それが大きな原因ではないかと。(病院にしろ郵便局・銀行にしろ、休日もサービスが充実していたら不安は払拭されるでしょう)

それで自分なりの策としてはそういう時間に動ける仕事をどうしても選択してしまう傾向にあります。
今の仕事も夜中に始まり朝には終わるので、昼間の用事に差し支えることがまずない。子供がいるので特にそれは重宝しています。

同じ職場で決められた休み以外拘束されて働き続けるというのはパートであっても社員と同じです。責任のある仕事がしたくないという理由で正社員をしたくないというよりは、平日びっちりの仕事(自営業はまた別かと思います)に窮屈さを覚えるのです。

少し言葉が足りなくてすみません。
お話拝見しとても参考になりました。
ありがとうございます。

お礼日時:2005/05/10 19:17

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