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テレビのニュースで、最近結婚して子供を作っても、子育てがイヤで赤ちゃんを殺害してしまうというニュースが度々起きています。なぜ、子供を作ったらなぜ子育てしないのですか?最近の妻は、共働き社会で働く妻が急増しています。子育てを業者に委託する、預けるなどし、仕事に行く妻はどういう気持ちでしょうか。家事放棄し、何もやらない妻が急増してると思いますがどうでしょうか。子育てがやれない、イヤなら、出産しないで夫婦2人だけで生活すればいいと思いますがどうでしょうか。

A 回答 (9件)

子育てを舐めすぎてるから

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基本的に西洋思想であるフェミニズムの解釈と、日本の伝統的な価値観の解釈がうまく行っていないことに原因があります。

そしてそのこと自体(西洋文化と日本の価値感の衝突)をみんなが理解できていないので、解決策を議論できないのです。

まずこのような問題が欧米で起きるのか?といえばもちろん起きるのですが、欧米の場合はもっと積極的に社会というか行政が介入します。
たとえば6か月検診で病院に行ったら、痣がある・反応が鈍い・成長が遅すぎる、という所見を医師が見れば、医師はすぐに警察に連絡し病院にケースワーカーと警察がやってきます。

その上で、虐待が認められる、または虐待の疑いがはれるまでは母子は引き離されて、子供を保護、します。

ここには家父長的な「子供を保護するのは社会の役目」という考え方があり、母親の権利、よりも「子供の保護」のほうが重要という考え方があるのです。

この考え方の根本は実は男尊女卑または女性差別的な「家父長的価値観」に由来します。つまり《子供を保護養育するのは父の仕事であって、母は父の指示にしたがって子育てしているのに過ぎない》という考え方です。
 
この考え方をもう少し発展させると《父親が保護養育の義務を果たすのに、他者=母が子育てしているなら、別に他者は母親に限定しなくてよい》ということになります。これが19世紀までの欧米上流社会での「乳母による子育て」につながるわけです。

つまり女性を下に見る価値観は「母親の子育ての権利を認めない」わけです。

今はもちろん欧米は男女平等ですが、欧米の男女平等は「女が男と同じ権利を有すること」です。だから女性は基本的に《男性と同等の家父長権を持つ》という考え方になります。

家父長権を持っているなら「子供の保護養育の権利はあるけど、私が子育てしなくていい」という解釈も成り立ち、それが欧米の0歳児保育などにつながっているのです。

もちろん欧米でも「赤ちゃんは母親が育てるべき、少なくとも3歳ぐらいまでは母親がいい」という価値観もありましたが、男女平等になったことで「男が子育てを他者に任せるのだから、女も働いて他者に子育てを任せてもいい」という価値観が勝ったのです。

だから欧米では0歳児保育やシッター(ナニー)による子育てが広く受け入れられているのです。

日本は伝統的に「子育ては母親がするもの」でした。フェミニストはこれを欧米的価値判断で「母親に押し付けている」とするのですが、実態的には「母親に子育てする権利があり、父親は母親をサポートする義務がある」というものになります。

 つまり欧米の「家父長制」とは全く違うのです。
この日本的な価値観が質問者様の「子育てを業者に委託する、預けるなどし、仕事に行く妻はどういう気持ちでしょうか。」という内容につながるわけです。

これに回答するなら
・フェミニズムで男女平等なのだから、共働きも子供を預ける選択も女性の当然の権利だ
・本当は子育てに専念したいが、経済的に許されないので泣く泣く預けている
というコントラストの中でそれぞれが考えているものです。

>子育てがイヤで赤ちゃんを殺害してしまうというニュースが度々起きています。

「子育ては母親の権利」なのが日本の実情ですから社会も行政も《母親から子供を引きはがすのに躊躇する》わけです。これが日本の児童相談所が機能しにくい根本的な原因です。

欧米のように「父であれば、他人の子供であっても躊躇なく介入できる=家父長の権利」は日本には存在しないので、「男性的だと言われる社会」はそもそも母子の間に入りにくいのです。

そしてその問題点は「弱く幼い子供達の犠牲」につながるわけです。
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「最近の妻は、共働き社会で働く妻が急増しています」と、「何もやらない妻が急増してると思います」では、正反対では?



でもまあ基本的には、社会は時代と共に、多様化してるだけの話でしょうなぁ。

たとえば日本の子供の数は、ピークに比べて半減してるのに、現在の方が保育所は不足してるなんてのは、矛盾してますが。
その理由は、高度経済成長を経て、核家族化や共稼ぎが主流になったから。
更に現在は、シングルマザーなども増加傾向。

これが多様化で、一方では、保育所など子育て環境を整備すれば、出生率が向上したり、未婚率が低下するなどと言うデータもあり。
これが現代社会であり、その社会のニーズです。
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犯罪統計は、公的データが出てますので、


「最近テレビでよく見る」ではなく、
正しく推移を調べてください。

子殺し(嬰児殺)はずっと右肩下がり。
減少し続けています。増えてなどいません。

あらゆる犯罪や悲劇について、同様の感想を持つ人は多いので、
恥じることはありません。
世界はだいたいにおいて、よくなってきているのです。
発展途上国でもそうです。
そうでなければ、人間は何をしているのか?という話です。
正しくデータを見てください。
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避妊もしないでやるだけやってできちゃった。


望まない妊娠。

男は逃げちゃった。

「どうしようどうしよう」で堕胎もできない状況に。

お腹はどんどん大きくなる。
望んでいなかったので、異物としか見られない。
邪魔な存在。

とにかく産んで何とかしようと思う。

産まれてみればどうしようもない。
邪魔、邪魔、邪魔、邪魔、邪魔、邪魔、邪魔、邪魔、邪魔・・・。

積極的に殺したか、ほっといたら死んでたか。

まともな精神状態ではないのです。
それまでに色々と考えることはできたはずなのに。

愚かとしかいいようがない。
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子殺ししてしまうような女は、だいたい同棲している男がいたり、


その関係で女もそのような行為をしたりします。
あと、先のことを考える人は、子作りしなかったり、否認します。
クソビッチが産んで、未婚の母みたいなやつで、男に逃げられ、
次の男を当てにするパターンだったりします。
子供からすればとてもかわいそうなので、このうよな事件は、
その場で射殺、同棲の男がいても同時に殺処分。
でいいと思っています。

出産しない、できないで結婚し、専業主婦などは男からすると
時代遅れで、だのお荷物です。
不妊治療経験しましたが、出産するところと中絶する手術室は同じなんですよ。
がんばっても出来ない人がいるのに、イラネーヨで殺す人もたくさんいます。
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簡単に離婚し、そのシングルに育てられて、家庭を知らない子が親になっています。

経験していないことは、できないというのが自然です。まして、嫌なら別れればいいというDNAを持っていれば、自分の自由を奪う子を殺すのもある意味自然です。母性父性は、勝手につくものではないというのを最近思い知りました。虐待がなくても、制御できない実子を「引き取ってくれないか」と、児童相談所に直訴に行った母とその祖父母がいましたね。
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産んでから限界になるんですよ。


産む前はちゃんと考えてたんです。
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そうですね。

おっしゃる通りだとは思いますが、
各々の夫婦で事情があるんじゃないでしょうかね。
専業主婦育児ノイローゼにかかり精神的に追い詰められたとか、
また、子供を持つ予定はなかったができちゃった。
なんてこともあるんじゃないでしょうかね。
どうにか子育てをやろうとはおもったが、できない事情が各々あって、
精神的に追い詰められてそうなったんだと思いますよ。
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