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OMRONのH3CR-Fで、ソレノイドバルブを動作してエアーシリンダーを往復させることを考えています。いままでなら、H3CR-Fとソレノイドバルブの間にリレーを入れて動作させていたのですが、今回は、同じ回路がいくつも並ぶので、リレーもそれだけ多くなるのを避けたいと考えています。
電流などのスペックを合わせるのは当然として、リレーを入れる場合はサージ対策を採用すると思うのですが、リレーを省くとH3CR-Fに重大な影響は考えられるでしょうか?

A 回答 (1件)

出力接点の寿命を気にしておいででしょうか。


空気弁の電流はたぶんDV24Vで0.1~0.2A程度だと思います。この程度の負荷ならH3CRでも100万回の寿命があります。
リレーのMY4では接点寿命はDC30V0.4Aで150万回ぐらい、MY2ではもう少し長寿命のようです。(詳細はカタログに寿命のグラフがあるので見てください)
要は負荷電流がこの程度なら間にリレーを入れても接点寿命はほぼ変わらないと考えてよいでしょう。むしろ部品点数が増えることによって故障率が増加することの方が気になります。
余談ですが、H3CRの出力部にはG2R相当のリレーが使ってあるようです。

接点保護の対策は相手が空気弁でもリレーでも必須です。直流負荷ならダイオードでOK。交流負荷ではサージアブソーバー(ZNR)か抵抗とコンデンサを直列にしたものを使いますが、ZNRはそれ自体に寿命があるので要注意です。お勧めしません。
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