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押釦a接点をFCVV2sq-10cで約1km先の電圧AC100VのリレーコイルをON/OFFさせる時、誘導電圧が乗ってOFFできなくなると思い、リレーコイルと並列で抵抗を付けるように考えています。
抵抗の選定をする場合のΩとWを導き出す計算式があればご教授下さい
リレーはオムロンのMY4Nを使用する予定です

A 回答 (3件)

#2です。



> ご指摘の様に不明点が多いのですが、電線長が長ければ誘導が多くなると思うのですが、それについてはどうなのでしょうか

誘導の多い場所なら短距離でも支障があるでしょう。単に長い、短い、だけでは何とも言えません。
一般的なビル程度の環境ならリレーへの誘導はまず心配無用と思います。
高圧線(6000V)が近くにある、とかならば別ですが。もしそうなら最低でも金属配管はしてあると思うので接地がきちっととてあれば大丈夫でしょう。

#1殿は「OFFにするときはリレー回路を短絡させます」との回答を寄せてくださっていますが、回路図を書けば添付図のようになるでしょう。スイッチがOFFの時はリレー端子をショートしてしまうのです。そのためにはスイッチにはb接点(「切」の時に導通する接点)がないとダメです。点線の部分です。この時抵抗は不要です。
b接点がないスイッチで、周囲の誘導が多いところでは抵抗があった方が良いでしょう。
またスイッチは100VのL側(接地されていない側)に入れるべきです。
N側(接地側)に入れたのではケーブルから大地への漏れ電流で誤動作の可能性が増します。
両極とも切ればベストですね。
「誘導電圧の対策」の回答画像3
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MY4N AC100/110Vの定格動作電流は10~12.9mA、復帰電圧は最大30%になっています。


押釦との接続線にいくらの誘導があるかわからないし、リレーコイルは純抵抗ではないのでいささか乱暴な推定ですが、誘導によって生じる電流が30%以下であればOKということで良いのではないでしょうか。つまり100Vに対し10mAの30%(3.3mA)以下です。(これをどの程度に見積もるかが技術屋さんの腕)
100V÷3.3mA=30KΩ 以下にすれば誘導電流は抵抗器で吸収できることになります。並列に接続する抵抗はこの値以下ということで良いのではないでしょうか。誘導がもっと大きいのなら抵抗値はもっと小さくせねばなりません。
多少の余裕を見て20KΩにすれば流れる電流は5mA、消費電力は0.5Wになるので、抵抗器の定格電力は2W程度以上を選定してください。
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この回答へのお礼

m-jiro様
ご回答ありがとうございます
とても良く分かりました
もう少し教えてください
ご指摘の様に不明点が多いのですが、電線長が長ければ誘導が多くなると思うのですが、それについてはどうなのでしょうか
配線ルートも不明で、距離しか分かっていません
新規で配線ルートを作っているので、動力線関係とは分離していると思います
電圧をDCに変えても良いのでしょうが、今回はAC100Vとなっています
これに関して気になる点や注意点などご教授頂ければ幸いです
よろしくお願いします

お礼日時:2020/09/19 08:40

普通その対応としてリレーをOFFにするときはリレー回路を短絡させます。

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