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ドライ接点とウェット接点、NPNとPNPについて質問です。
「接点にはドライ接点とウェット接点とがあり、
ウェット接点にはNPNとPNPとがある。」
と理解しているのですが、間違いないでしょうか?

また、ドライ接点の入力機器にPNPのセンサ入力を入れることはできないものでしょうか?

質問者からの補足コメント

  • うーん・・・

    すみません、ドライ接点とウェット接点、NPNとPNPトランジスタ出力を持つセンサ、それらの区別がわかっていないため、こういった質問をさせていただきました。

      補足日時:2020/02/05 23:27
  • 分かりやすい添付図ありがとうございます。
    頂きました図ではセンサに電源がありますが、
    電源は入力機器にあり、トランジスタはセンサ側にあるといった構成はありませんでしょうか?

      補足日時:2020/02/06 07:02

A 回答 (5件)

#2です。



> 電源は入力機器にあり、トランジスタはセンサ側にあるといった構成はありませんでしょうか?
一般にそのように作られています。
センサー部の電源はシーケンサーなどの入力機器側から供給します。そのため電線3本で配線するのが一般的です。そのように書き直した図を添付しておきます。

一般にドライ接点(無電圧接点)と言われている形式は、出力回路はセンサー部の電源とは絶縁してあるので交流電源で使うこともできます(但しすべての機器がそうなっているわけではないので仕様書で確認してください)。
2つの電源を絶縁させる必要がないのであればNPN出力の機器を転用できます。
NPN出力の形式を「ドライ接点」とか「無電圧接点」と言っていることもあります。
PNP出力は「電圧出力」と言うこともあります。
接続仕様を間違えると動作しないだけでなく機器を破損させるので仕様書等で十分確認してください。

下は実際の取扱説明書の一例です。
https://www.fa.omron.co.jp/data_pdf/mnu/e2e-m5_i …
冒頭に入力機器との接続図があります。これでわかると思いますがPNP出力とNPN出力が一般に多く使われている形式です。
「ドライ接点とウェット接点、NPNとPNP」の回答画像5
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この回答へのお礼

解決しました

大変わかりやすい説明ありがとうございます!
NPN出力の構成をドライ接点と言ったりされていることがあり、混乱していました。

お礼日時:2020/02/06 18:30

改良案

「ドライ接点とウェット接点、NPNとPNP」の回答画像4
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この回答へのお礼

ありがとうございます!

お礼日時:2020/02/06 18:31

添付をどうぞ。

但しPNPは普通は受ける側の電源は使えないが、敢えて設計した図である。
「ドライ接点とウェット接点、NPNとPNP」の回答画像3
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たぶんあなたが言っていることは添付図で、


Aがドライ接点、BがウエットのNPN、CがウェットのPNP だと思います。
点線内がセンサーで、信号を受け取る回路を抵抗記号で書いています。どことどこに接続してあるか、電流がどの方向に流れるか考えてください。

> また、ドライ接点の入力機器にPNPのセンサ入力を入れることはできないものでしょうか?
接続できません。電圧の極性や電流方向を考えてください。

とりあえず要点のみ書きましたが、小生がご質問を誤解しているようでしたらご指摘ください。
「ドライ接点とウェット接点、NPNとPNP」の回答画像2
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この回答へのお礼

ありがとうございます!

お礼日時:2020/02/06 18:31

NPNとPNPは半導体の接合を表してるので、接点とは全く関係ない。

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