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よく,センサなどがチャタる(チャタリング)といいますが,
良く意味が分かりません.

調べたのですが,「スイッチ,リレーの接点が切り替わったときに
微細な機械的振動が発生し,それにより電気信号が微小な時間に
ON,OFFを繰り返すため誤動作の要員になる」

接点がきりかわった時に機械的振動が起きるのですか?
電気信号がON,OFF繰り返すから,誤作動の原因は分かりますが,
その電気信号のON,OFFがなぜ起きるのか?
接点が切り替わったときを拡大して見ると,やはり超微細な振動を
しているため,電気的にON,OFFしているということですか?


もう少し分かりやすい表現で教えてほしいです.

よろしくお願いします.

A 回答 (8件)

wikiの掲載記事の意味では・・ありません。



信号解析等から発生した言葉で、
「あるスレショールド(閾値(もっと簡単に言うと境界数値))を挟んで、値が大きく上下に振れる現象のことです。」
センサがチャタルのは接触不良等が原因にあります。

僅な変化量に敏感に反応する状態を言います。
一般的には関数(コンデンサ等)等で、瞬間的な変化量は平準化された値が入力値とされますが、チャタるとノイズ・スパイク等までも入力値とされます。
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補助継電器でのチャタリングの典型的な事例です。



<電源+⇔補助継電器のB接点⇔補助継電器のコイル⇔電源->
(注)⇔は実際の配線です。

電源を入れた途端に補助継電器はうなり音を出し続けます。
これは補助継電器のコイルを自分のB接点で励磁した瞬間にB接点が動きコイルを消磁します。つまり励磁⇔消磁の繰り返しとなります。

このB接点がスイッチや外部接点の場合をイメージください。
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追伸:回路設計がまずくリレー・タイマ内等のコイルが繰り返し励磁されてしまうことによるバタつき現象に対しても用います。

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ボールを床に落とすと跳ね返って何度かバウンスした後で停止するでしょう。


スイッチ,リレーの接点でもこのような跳ね返りが起きます。
微細な振動というよりは金属同士がぶつかって跳ね返ると考えたほうが良いでしょう。

金属部同士が横に動く場合でもデコボコがあれば付いたり離れたりしてチャタリングになります。

チャタリングを起こさないリレーとしては水銀リレーがあります。
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接点の「バウンド」目には見えないけれど瞬間的に離れが有り回路の応答性によっては問題。


高速処理機器は受付側で読み取り対処等、工夫します。
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もしかして質問者さんは、電磁式のリレーを見たことがないのでは?


リレーとは、下のURLに書いてあるように、鉄片を電磁石で吸い寄せたり、バネの力で離したりして、接点をオンオフします。
最近は知りませんが、昔は透明カバーの中で鉄片がカチャカチャ動いているのがよく見えました。
これを見れば一発で、チャタリングが起きそうだということが分かる筈ですが、念のため書いておくと、電磁石やバネの力で引き寄せられてオンになっても、その反動でオフになる瞬間がある、ということです。
http://www.omron.co.jp/ecb/products/pry/ry_tech/ …
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接点の微振動だけでなく、接点が汚れている場合にも起こります。


そのため、昔のリレーはケースを開けて接点磨きをよくやりました。
音声の切替時とか送受信の切替時などにも”ガリ”とか不愉快な切替音が入ります。
デジタル回路では誤動作が起きたりしますが、デジタル回路の場合は比較的対策が簡単です。
http://elm-chan.org/docs/tec/te01.html

参考URL:http://elm-chan.org/docs/tec/te01.html
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「スイッチ,リレーの接点が切り替わったときに微細な機械的振動の発生に伴い接点が接触したり離れたりを繰り返すことにより電気信号が微小な時間にON,OFFを繰り返すため誤動作の要員になる」



であれば理解できますか? 要は微小時間レベルで見ると接点のON/OFFが繰り返されるのです.板バネを想像してみるとわかりやすいかもしれませんね.
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