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こんにちは、

下記の建築用語の意味を教えてください。

外壁工事について
1.サイデイング
2.窯業系(サイデイング)
3.工法:横張り、釘止め工法、ビス止め工法
4.JOINT:ポリウレタン系シーリング
5.AE吹付
6.ア12.5(13.5)

A 回答 (9件)

bamatchさんへ



(1)→サイデング材製造所の指定のビスが、数年後 錆びる
 亜鉛めっきビスであることがあるのでしょうか?
 ⇒それはあり得るでしょう。最初にお話したように
 ステンレス製ビスであれば亜鉛鍍金ビスより極めて錆に くい(ベスト)と言えますが、亜鉛鍍金ビス+塗装も全 く否定する事は出来ません(イニシャルにお金をかける か、かけないかはイチ外には施工側だけの責任とは言え ません)
(2)→サイデング材製造所の指定するものかどうか。資料を 提出させ現場でその材質であることを確認すればよいの ですね。しかし、素人なので現場でその材質であること を確認できないです。)
 ⇒貴方が確認できなければ、専門家に確認(一級建築士
 、コーキング材料メーカー等)してもらえばいいのでは
 ありませんか?

(3)→清掃等の維持管理は、やはり施工主がするものなので すね。しかし、足場等を組まないと簡単に出来ない気が します。また足場を組むと多大な費用がかかるように思 われます。
 ⇒清掃等の維持管理は、施工主(建築主)がする事は
 しごく当然の事です。維持管理には足場も必要です。
 マンションや一戸建て住宅においても維持管理は必要
 な事です。
(4)→訴えても勝ち目はほとんどないと言うことでしょう  か?しかし、HP写真のような「不細工」な外壁は見
 たことがありません。このような汚れた壁は他の箇所
 にもたくさんあるのでしょうか?
 壁がよごれている原因は、メンテナンスしてないから
 なのでしょうか 
 ⇒上記のような汚れの発生は、該当するような施工で
 あればおおにしてざらにあります。
 メンテナンスをしていないというよりは、その頻度が
 少なかったという事ではないでしょうか?

建物のコストはLCC(ライフサイクルコスト=イニシャル
コスト+ランニングコスト)を考慮して算出する事が本来
大事なことです。(イニシャルコストはLCCにおいては高
くて30%・通常20%前後なのですから)
30

この回答への補足

詳細なご説明ありがとうございます。

よくわかりました。

>上記のような汚れの発生は、該当するような施工で
> あればおおにしてざらにあります。
> メンテナンスをしていないというよりは、その頻度が
> 少なかったという事ではないでしょうか?

実は、アパートを建てたり契約したのは親父なので、
契約内容の詳細はわかならいのですが、建物の管理メンテも
含めて、建設した会社に任せているケースはないのでしょうか?
(尚、家賃保証はあります。)

補足日時:2005/05/30 23:45
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業者です


ホームページの写真確認させていただきました
現状から判断した原因と対策を考えました

コーキング部の状態はコーキング打ち込み時に
目地の周囲まではみ出た上に塗装がしてあり
その表面がひび割れして、その割れた隙間周辺に
大気の汚れが付着して薄汚れた感じがしています
実際コーキング材の上に一般の塗料を塗ると
コーキングの伸縮に塗料が付いて行けずに表面が割れます

この状態は特に欠陥などではなく一般に見られる現象です

ただコーキングの種類が何を使われたのかが気になります

当時サイディングメーカーは伸縮力の強い変性シリコンコーキングを標準仕様にしており(現在でも同様)その上に塗料を塗ると下から中に入っている可塑剤が塗料を突き抜けて上がってきて表面を汚すという現象が出てくることが分かりました

現在ではその浮き出し(ブリード)を止める商品が各社出ていますが
当時はあまりなかったように思いますので現状では仕方ないように感じます

又ポリウレタンコーキングは汚れは出にくいのですが伸縮力が弱いので
使われていた場合、目地の両側が切れて漏水していたと思います

同様にビスの上もコーキングにて処理されている様なので同じ現象が出て
いるのとそのわずかな隙間から入った雨水が内部に残り亜鉛メッキビス
(通常の工法)の表面を錆びさせたのだと思います

特に工事業者や建築会社を支持するわけではないのですが
どちらも工事の不備などが原因とは言いがたいような状況かと思います

また築8年以上たっている建物とのことなので費用はかかると思いますが
塗替などのリニューアルをされてはいかがでしょうか
ただその際は下地のことをよく知っている会社に依頼されるとよいでしょう

参考URL:http://www.penki.net/
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bamatchさんへ


(1)先ず、1996年9月の時点での該当のサイデングの
取り付け方法がサイデング材製造所の指定のビスの選定
し、ビス頭を塗装する事が施工標準であれば業者の施工
不良を申し立てることは極めて困難です。
(2)またシーリング材についても上記のようにサイデング
材製造所の指定するものを使用しているならば(施工の
良し悪しは別として)その選定について不服を申し立てる
ことは極めて困難です。

また、(1)と(2)について全く10年間維持管理が不要という
ことは通常は有り得ません。(定期的な維持管理の上で
顕著に不良発生していれば別ですが?)
また、現在の現在の工場焼き付け(セラミック塗装)で釘無し工法を踏まえて当時の施工方法が不良であるとは申し
立てることも極めて困難です。

上記の内容を踏まえ今後の措置(「建設工事紛争審査会」
に訴える等)を考える必要があると思います。

>業者は、下記の通り施主の工事であると言っています。
>納得がいかないので、「建設工事紛争審査会」に訴える>つもりです。
>当方に勝ち目は無いでしょうか?
>業者の施工不良ではないでしょうか?尚、施工図面は入>手しました。
>サイディングの防水工事が気になるのですが、図面では>外装工事のJOINTの
>箇所が「ポリウレタン系シーリング」となっており、ポ>リウレタン部分が二重線で見え
>消しされております。結局、結果的に何系シーリングを>使用したのか?この点も不明
>なのですが、防水工事の施工不良は考えられないでしょ>うか?


>業者の言い分○○○○の外壁について、現在の工場焼き>付け(セラミック塗装)で釘無し工法ならこのようには>なりませんが、当時は現場塗装でしたので、外壁と釘頭>のパテ部分の塗装が色あせで、色違いとなっております>この場合、通常将来の再塗装対応となります。
>申し訳ありませんが、施主様工事となります。経年劣化>とご理解下さい。

参考URL:http://www.ohw.or.jp/seinou/gijyutsu/shiyou16_10 …

この回答への補足

詳細なご説明ありがとうございます。
非常に参考になります。

(1)先ず、1996年9月の時点での該当のサイデングの
取り付け方法がサイデング材製造所の指定のビスの選定
し、ビス頭を塗装する事が施工標準であれば業者の施工
不良を申し立てることは極めて困難です。

→サイデング材製造所の指定のビスが、数年後 錆びる
亜鉛めっきビスであることがあるのでしょうか?

(2))またシーリング材についても上記のようにサイデング
材製造所の指定するものを使用しているならば(施工の
良し悪しは別として)その選定について不服を申し立てる
ことは極めて困難です。

 →サイデング材製造所の指定するものかどうか。資料を提出させ
   現場でその材質であることを確認すればよいのですね。
  (しかし、素人なので現場でその材質であることを確認
     できないです。)


(3)
また、(1)と(2)について全く10年間維持管理が不要という
ことは通常は有り得ません。

→清掃等の維持管理は、やはり施工主がするものなのですね。
  しかし、足場等を組まないと簡単に出来ない気がします。
  また足場を組むと多大な費用がかかるように思われます。


上記の内容を踏まえ今後の措置(「建設工事紛争審査会」
に訴える等)を考える必要があると思います。

→訴えても勝ち目はほとんどないと言うことでしょうか?
 しかし、HP写真のような「不細工」な外壁は見たことが
ありません。このような汚れた壁は他の箇所にもたくさん
あるのでしょうか?
壁がよごれている原因は、メンテナンスしてないからなのでしょうか?

補足日時:2005/05/29 21:35
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bamatchさんへ


外壁についての報告書(見解書)を拝見して私見を
申し上げます。
(1)サイデングの取り付け用ビスの塗装
(2)サイデングのジョイント部のコーキング
は共に経年劣化のようですが、
報告書で言うように10年に渡ってノーメンテで
来られた事はかなり冒険的な事です。

大凡、短い(悪い)場合で3年、普通で5年、長い(良い)場合で7年でメンテを入れられるべきだったと
考えます。

塗装及びコーキングは材料・設計・施工のファクター
によってかなり耐用年数に差が生じますので、概ね
1年毎に目視確認をする必要があります。

この回答への補足

 大変お世話になり、ありがとうございます。

業者は、下記の通り施主の工事であると言っています。
納得がいかないので、「建設工事紛争審査会」に訴えるつもりです。
当方に勝ち目は無いでしょうか?
業者の施工不良ではないでしょうか?尚、施工図面は入手しました。
サイディングの防水工事が気になるのですが、図面では外装工事のJOINTの
箇所が「ポリウレタン系シーリング」となっており、ポリウレタン部分が二重線で見え
消しされております。結局、結果的に何系シーリングを使用したのか?この点も不明
なのですが、防水工事の施工不良は考えられないでしょうか?


業者の言い分
   ○○○○の外壁について、現在の工場焼き付け(セラミック
  塗装)で釘無し工法ならこのようにはなりませんが、当時は現場
  塗装でしたので、外壁と釘頭のパテ部分の塗装が色あせで、色違
  いとなっております。この場合、通常将来の再塗装対応となります。
   申し訳ありませんが、施主様工事となります。経年劣化とご理解
  下さい。

補足日時:2005/05/29 19:38
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個人サイトのアップは、利用規則違反です。

この回答への補足

皆様 申し訳ございません。

補足日時:2005/05/29 19:51
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>実は、ある業者に賃貸マンションを建ててもらったのです>が、サイディングの固定を亜鉛めっきビスで止めており、>8年目でそのビスが錆びて外壁に錆びの斑点が「不細工」>に現れてきております。



>業者は、「経年変化であるから仕方がないことで、業者の>施工に全く問題は無い。」と言っているのですが、その通>りなのでしょうか?

外壁の材料の取り付け用として亜鉛めっきビスを使用している事は妥当な施工とは言えません。
妥当な施工は
(1)ステンレス製ビス(サイディングの表層材質によっては
 パッキン付きが望ましい)
(2)溶融亜鉛鍍金ビス(サイディングの表層材質によっては
 パッキン付きが望ましい)
(3)亜鉛鍍金ビスを使用するならビス頭の防錆用として
 塗装または、コーキング処理を行う

ビスの選定及び施工に問題があるのですね。

この回答への補足

ご親切な回答深謝致します。

非常に参考になります。

取り敢えず、どのようなビスを使用したのか?明確にするために、業者に

ビスメーカのカタログを出すように依頼するようにします。

後、サイディングの防水工事が気になるのですが、図面では外装工事のJOINTの

箇所が「ポリウレタン系シーリング」となっており、ポリウレタン部分が二重線で見え

消しされております。結局、結果的に何系シーリングを使用したのか?この点も不明

なのですが、防水工事の施工不良は考えられないでしょうか?

追伸

現在、サイディングボード上に、亜鉛めっきビス錆びの斑点が現れている写真と

業者の錆びに対する見解報告書を私のホームページに公開しています。

百聞は一見にしかずで、一度、見ていただければ、状況がはっきりするのですが、

このサイトで、質問者がHPのアドレスをアップさせることができません。

補足日時:2005/05/29 09:25
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1.サイディング


  工業製パネル壁材の事。
  住宅でサイディングといえば窯業系を指すのが一般的です。
  
2.窯業系
  サイディングには大きく分けて窯業系・金属系があります。

  窯業系は、セメントを高圧・高温処理した製品です。
  多くの特徴があり、新築工事では良く採用されます。

  金属系は、カラー鉄板やアルミニウム合金で仕上た製品です。
  軽量なの改築工事で多く採用されます。

3.工法
  サイディングの貼り方の違いで、縦貼り工法と横貼り工法があります。
  サイディングには防水・通風等を考慮して、縦貼り用・横貼り用・縦横貼り兼用が指定されています。

  サイディングの固定方法には、釘打ち工法、ビス止め工法、金具工法があります。
  釘打ち工法は、釘で固定していく工法です。釘頭は仕上げと同色で処理します。
  ビス止め工法は釘の変わりにビスを使うだけです。
  金具工法とは、固定する際に釘頭が見えないように内側から金具で固定する工法です。
    
4.ジョイント
  固定する際に上下間は重ねて処理をしますが、左右間やサッシの廻り等の隙間はシーリングと呼ばれる材料で防水処理をします。
  シーリングは材料や条件等により有効な種類が決まっています。
  窯業系サイディングには、ポリウレタン系又は変成シリコン系が有効です。

5.AE吹き付け
  アクリル樹脂エナメルによる吹き付け仕上の事です。
  同塗料は耐候性・耐水性・耐酸性・耐アルカリ性に優れ、外装用として使用されます。

6.ア12.5
  単位をミリとしたサイディング材の最大の厚さです。12ミリら35ミリ程度の製品があります。
  防火性能を最低条件の厚さとし、それ以上の厚さは耐久性の向上とデザイン性の向上を目的としています。

この回答への補足

詳細なご説明ありがとうございます。

実は、ある業者に賃貸マンションを建ててもらったのですが、サイディングの固定を亜鉛めっきビスで止めており、8年目でそのビスが錆びて外壁に錆びの斑点が「不細工」に現れてきております。

業者は、「経年変化であるから仕方がないことで、業者の施工に全く問題は無い。」と言っているのですが、その通りなのでしょうか?

補足日時:2005/05/28 22:00
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5.はアクリル樹脂エナメル塗りです。

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1. サイデイング→木板、トタン、モルタル、ALCなどの在来材料以外で、最近の外壁材を総称していう。



2. 窯業系(サイデイング)→鉄、アルミなどの金属系でなく、ケミカル製品をいう。

3. 工法:横張り、→サイディングを横に長い状態で貼っていく方法。縦に長く貼れば縦貼り。
釘止め工法、ビス止め工法→コンコンとたたき込む釘か、回し込むねじかの違い。

4. JOINT:ポリウレタン系シーリング →サイディングの継ぎ目に雨水が入らないようにするための材料。

5. AE吹付 →何の略かちょっと忘れましたが塗装のことです。ごめん。

6. ア12.5(13.5) →材料の厚さのこと。
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