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賃貸アパートで1人暮らしをしています。
6月末に契約更新を迎えますが、先日大家から電話にて「更新は出来ない」との連絡を受けました。
実は今年初めに、隣人の騒音に耐えかねて大家に相談した所、「生活音なのでどうしようも出来ない、耐えられないならばあなたの方が引っ越しを検討しては?」と言われ、その時は条件が整わず引っ越しは断念したのですが、その折に私の方で「6月末の契約更新は(隣人の件もあり)したくないので、今すぐは無理ですが、今後引っ越しを検討して行きます」との話を大家にしています。
これを大家は私からの退去予告と受け取ったらしく、今月末になって「今年初めの時点であなたは契約更新はしないと言ったので、もう次の入居者も決まっている。出て行って欲しい」と言い張ります。

私は「更新したくない」との希望のつもりで言ったのですが、大家は「更新しない」とのはっきりした意思と受け取っています。
しかしこの件については、書面でのやり取りは一切交わしておらず、口頭で更新する、しない、といったやり取りがあったのみです。
私が今回の退去勧告に従ったとしても、一般の退去時と同様、リフォーム代、クリーニング代等、退去時の請求も普通に行うとの話です。

そこで質問ですが、この場合私は大家に従って、退去しなければならないのでしょうか?
もし退去するにしても、私の方から敷金返還などの件で要求することは可能でしょうか?
ご意見ください。

A 回答 (4件)

#3の続きです。



ウチでは、退去通告を電話でいただくだけでは不十分で、必ず文書で退居通知書というものをご本人から提出していただいています。この文書が、次の行動を起こす起点となります。

ご質問者の立場に立つならば、自分が住み続けたい、更新したいという意志を大家に表明することです。

引っ越し先など簡単に見つからないことに気付かず、更新したくないと発言してしまったのはご質問者の手落ちですから、気まずい雰囲気を我慢して、頭を下げてお願いするしかないでしょう。

大家が欲しいのは家賃ですから、家賃を支払ってくださる方に「出ていけ」とは、通常は言わないと思います。そうであると期待したいところですね。

それでもなお、大家が急ぎ出て行って欲しいと迫ってくる場合は、No. 1さんと2さんがおっしゃるとおり、「退居通知書を渡していないこと」と「居住権」を根拠に、7月1日以降も知らぬ顔して住み続ければよいです。

大家と不動産屋が契約更新を拒否したとしても、いわゆる「法定更新」という扱いになり、6月末までの契約内容のまま住み続けることが可能です。

とはいえ、法律論を振り回しても心情的な対立が深まるだけと思いますので、低姿勢で交渉なさってみてください。まずは信頼関係が崩れている大家と直接交渉しないで、不動産屋によく事情を説明し、お願いしてみてはいかがですか。そのための仲介業ですから。話し合いが決着したら、改めて大家に挨拶しておけばよいでしょう。

今後は、「契約解除」を意味する発言は、そうと決めた最後の最後まで発しないよう、気をつけて下さいね。「更新したくない」と「騒音問題を解決して欲しい」では、相手側の受け取り方は大きく異なります。トラブルは些細な行き違いから始まるものです。
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この回答へのお礼

2度もご回答頂き、ありがとうございます。
このまま「言った、言わない」で争い続けるのはお互いが満足する結果は決して生まれないことでしょう。

ご回答頂いた方法などを参考に、感情的にならぬよう、交渉してみようと思います。
ありがとうございました。

お礼日時:2005/05/29 23:42

不愉快かもしれませんが、辛口で書きますね。



文面を読む限り、あなたは退居の意思表示を口答で行ったと、私には読み取れました。退居の意思表示に基づき大家が次の準備をすることは普通であり、それ自体を批判することはできません。部屋を実際に見ずに契約するのは一般的ではないと思いますが、ご当人がそれでよければ、そういうのもアリです。

あなたは「更新したくないけど更新する」という主張を展開しますか?私でしたら、八百屋の店先に行って「私はキャベツを買いたくないが買う」と発言する人がいたら、その人こそ異常だと感じます。学問を職業としていない人に向かって言葉遊びしても、意味をなしません。

大家が知りたいことは「今いる入居者が出るのか、出ないのか」です。入居者の口から「出る」「更新しない」という単語が発せられた瞬間に、物事は次の段階へ進みます。

大家・不動産屋側に手落ちがあるとすれば、退去通告を文書で受け取っていない点。しかし、法律の世界では口約束も立派な契約といいますので、大家が100%非難されるべきかというと、そういう話にはなりません。大家が準備を始めた行動には、あなたの発言という根拠があるからです。

また、あなたは一度、本当に引っ越そうとして物件探しをした事実を、ご自分で認めています。条件さえ合えば、半年前に引っ越していたのですよね。これも、「退居する意思表示」の立派な根拠になります。

大家の「出て行って欲しい」発言より、あなたの「更新したくない」発言のほうが先にありますから、「ならば退居日をいつにするのが適当か」という交渉にはなると思いますが、立ち退き料という話にはなりません。

敷金については、修繕費を通常の方法で算出し、両者が納得したうえで、その金額を差し引いた敷金が返還されることになります。

結局、大家が新・入居者との契約を破棄するか、ご質問者が退居するか、残り1ヶ月で交渉していただくしかないと思います。既にご指摘いただいている通り、7月以降も住み続けることは実に簡単ですが、大家は貴方が約束を破って居座ったと理解するでしょうから、関係は悪化しますね。

落としどころ(更新する、引っ越し先を探す数ヶ月間だけ契約延長するなど)を想定しながら、うまく交渉なさってください。
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この回答へのお礼

辛口のご意見、身にしみました。

>「更新したくないけど更新する」
確かに言葉だけ見ればおかしいかもしれませんが、どうしても次の引っ越し先が決まらない、資金の折り合いがつかない等、そういう状況もあるのではないでしょうか?

納得出来ない点は、たとえ大家が更新しないと受け取ったとしても、私の方に「ではいつまでに退去します」といった明確な意思確認を行わず、その点について文書も交わしていないにも関わらず、次の入居者を決めてしまったので退去してくれ、と言う点です。

一般的に退去に当たっては、契約時の契約書以外に新たに退去時の文書は交わさないものなのでしょうか・・・。

お礼日時:2005/05/29 02:09

まず、部屋も見ていないのに新しい人が決まっているというのはおかしな話ですね。

今時部屋も見ないで
部屋を借りる人ってそういないですよね。

不動産関連の法律は借主に有利に制定されています。
sakurairo33さんが誠意を持って「契約更新時までに出て行くとまでは言っていない」といくら言っても聞く耳を持たない大家なら、賃貸を仲介した不動産屋さんに相談してみてはいかがですか?

大家というのは不動産の免許も知識も何もなくてもなれますが、売買も仲介している普通の不動産屋さんなら免許もあり不動産の法律もわかっていて非常識な大家の言い分が通るとは言わないと思います。

よほど大家と癒着していれば別かもしれませんが、、。それでも区の法律相談などで聞けば、大家さんの言い分が通らないということがはっきりすると思いますよ。

退去に必要なリフォーム代などについてはよく契約書を読んだ上で、相談に行くときは必ず持参した方がいいと思います。

前の方もおっしゃっていましたが、大家さんと仲良くやっていけない環境というのは居心地が悪いですよね(私も過去に経験あります)。頑張ってください、応援してます。
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この回答へのお礼

親身なご意見ありがとうございます。
仲介時の不動産屋さんとは契約時以来連絡を取ったことがなかったので、少し不安に思ってましたが、聞くだけでも相談してみようかと思います。
確かにこんな状況で更新するのは辛いです・・・。

お礼日時:2005/05/29 01:30

言った言わないの世界ですから、居住権を持つ相談者の方の方が、立場的には強いです。



しかし、無理に居続けても、貸主との間には大きな溝を作ってしまったので、遺恨を残す形になります。

私は、貸主と借主間に、信頼関係の無い賃貸契約は、どちらにとってもメリットが無いばかりではなく、結果的には借主の方が嫌な思いをすることが多いと思います。

敷金清算の件は、まったく別問題です。

貸主の主張としては、相談者の方が更新しない旨を申し出てきたのを元に言っているのであって、退去勧告をしているつもりは無いと思われます。

いずれにしても、ガイドラインに基づき、きちんとした生産を主張することは、相談者にとって当然の権利です。

以上、ご参考になれば・・・
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この回答へのお礼

ありがとうございます。
本日大家から、「敷金全額返還は無理、通常の退去で」と連絡がありました。
全く誠意が感じられません。
とても悔しいです。

お礼日時:2005/05/29 01:06

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