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10年ほど前に設置されたハンドホール
なんですが、ゴムパッキンが外れて
どこかへ行ってしまったのか見当たり
ません。

そのため、蓋をしていても中に水が
入ってしまいます。

パッキンをつければよいのでしょうが、
ハンドホールのメーカーもわからず
困っています。

そこで質問ですが、
1.パッキンは汎用性があるのか
2.枠を換えずに、何か簡単な対策
  方法があるのか

以上、2点を教えていただきたいと思います。

よろしくお願いします。

A 回答 (2件)

1)


 丸いマンホールの場合パッキンにある程度テンションをかけて使います。そうしないとずれたり部分的に隙間ができます。ガソリンスタンドなどのマンホールでは日光による高熱の影響でパッキンが伸びてしまいメンテの際、カッターで余ってはみ出した部分を切って瞬間接着剤でつなげて使う場合があります。しかしあまりこれはお勧めできません。このようなスタンドでは敷地の表層を流れる洗車の水が落ちて、なみなみと入っているケースは結構あります。パッキンの太さや断面の形、長さ、材質は重要なスペックです。

 ですのでハンドホールのメーカーを調べて専用のパッキンを取り寄せるか、パッキン屋さんに相談することをお勧めします。ネットで調べてもおわかりのように多くのメーカーやそれぞれにたくさんの製品があり汎用品はないものと思いますし、たまたま合う可能性は小さいでしょう。

2)
 場所によっては十分な広さの10mm厚ほどのゴムシートをマンホールの上に敷設し、その上に数個のブロックを置いて重しとすることがあります。ゴムシートの一辺の長さは蓋の直径の少なくても2倍は必要かと思います。特に合成樹脂製の蓋の場合500kgくらいしか対重量の耐性がない場合が多く自動車が上を通るのは避けた方が安全と言えます。

 マンホールの蓋のふちに市販のコーキング剤などでシールを施す場合もありますが、パッキンがなければ意味がありません。次善の策として考えられるのはパッキン屋さんで円筒状の細いパッキンゴムを入手し切ってつないで使う方法です。その時パッキンゴムにテンションをかけるといずれ接着面で切れるのでテンションをあまりかけない形でつなぎはめ込むという手段になります。

 その際蓋の縁とボックスの蓋の受けの部分はワイヤーブラシでよく磨き、さびがひどいようならヤスリで削り取るなどし、グリースを全体的にたっぷりつけた後パッキンゴムを巻いた蓋をはめ込むとよいでしょう。パッキンゴムと蓋の間もグリースが必要です。直射日光が当たる場所ならどんなにいいグリースでも一ヶ月と持たないことがほとんどです。時々様子をみて乾いているならグリースを塗り直さなくてはなりません。隙間の部分はエポキシ系やペトラタム系の防水シール剤でしっかりとシールし、その上でゴムシートをかけるなどしておけば水の侵入はある程度は防げるかもしれません。

 また地下水位が高い場所なら上部からの侵入とは限らない場合があります。その時はボックス内の構造物を地下水位より上に上げるか、防水型のボックスに交換するなどの手だてが必要です。
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ハンドホールの直径を計り、溝の部分にゴムを嵌める。


もしくはU字ゴムを買ってきてリング部分に嵌める。
ふたの裏側の枠とあたる部分にゴムを貼る。
枠の2重になっている内側のうえにコーキングを乗せ、乾くまでほって置く。
私が担当した所で無くなっていた時の応急方法です。
サイズは直径さえ合えば何とか加工して入ってしまいますよ。
規格が一緒ですから・・・
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