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エアコン室外機の漏電ブレーカーが漏電トリップしました。漏電した場合どのような対応をとればよいのでしょうか?対応策と対応策の根拠を教えてください

A 回答 (5件)

>なぜ対地絶縁抵抗を測るのでしょうか?


内部のモーターの配線がモーターの他の部分に接触しかかっていたり、配線の被覆が炭化しかかっていて、被覆を通して接触している部分へ漏電する場合もありえるからです。また、空調内での配線と筐体間にも同様な漏電が合せいします。モーターの外ケースや空調機の筐体は大地に接地されていることが多く、それらの漏電は対地絶縁抵抗を測ることで発見できます。

使われているモーターも送風用モーター、冷媒圧縮用コンプレッサーモーターがありますが、片方が3相でない場合もあり、力率改善のためのコンデンサーが入っていることもあります。コンデンサーが入っている場合、抵抗値は、一瞬ショート状態から開放状態になります。
測定間を抵抗測定した瞬間から何時までも抵抗値に変化がなく、ある相間だけ特別異なり特別小さい時は、モータ内の巻き線の部分ショートが発生している可能性がありますね。その場合、そのモーターの配線を外して、更にそのモーター単独でのショートテストまたは漏電テストをする必要がありますね。
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>各相とアースの抵抗を調べるとかそういった…



#2です。
基本はその一言だけです。
まず電源端子から診ていきますが、無電圧状態ではマグネットが開放されているため、電源端子でのメガ測定だけでは診断できないでしょう。マグネットや各種のセンサー類を一つ一つ ON状態にしながら各部のメガを測っていくことになります。
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#1です。


漏電には2つのタイプがあります。
以下のようなチェックをすると思います。
(といっても修理業者が、漏電箇所を見つけて修理だけすればすべての検査をしないかもしれません。)
 
1)すべての機器の電源スイッチを落として空調系統の電力メータの回転が止まる(電流が流れている)かのチェック。電源配線からの漏電のチェック。
2)空調系の電源の3相の3連電源SWをきるか、各相のヒューズを外してして、各相の対地絶縁抵抗を絶縁抵抗計で測定する。漏電の可能性のあるエアコンだけの検査は、3相の電源線をすべて外した状態で、対地絶縁抵抗を測ります。相間直流抵抗も計測して他の相間と比較してみて同じかどうか。

購入後5~7年以上経っていれば、老朽化していて修理部品が無いとか、保守部品がもう在庫が無いとか、修理困難とか、修理に時間がかかるための理由で、買換えになる場合もあります。まず、修理の見積もりをしてもらい、その結果でパーツ交換修理か、買換えか判断することですね。

こういった測定値や計測方法や対処記録(修理依頼書き、対応者)は管理保守マニュアルや保守記録簿に記録をとっておくべきですね。過去の測定値があると異常がすぐ発見できます。
なお、修理業者には修理内容の報告書を提出してもらってそのコピーを保守記録簿に綴じて置かれるとよいですね。

この回答への補足

なぜ対地絶縁抵抗を測るのでしょうか?また、相間抵抗を比較したところ一箇所著しく低い箇所がありました。この場合どのようなことがかんがえられるでしょうか?よろしくおねがいします。

補足日時:2005/06/19 22:24
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1台の室外機専用に漏電ブレーカがあるのですか。

そうなると家庭用ではありませんね。

まず、漏電ブレーカは雷などで働くことがあります。そのときは時間をおいてつまみを上げれば復帰します。
それでも復帰しないときは、素人の手に負えるものではありません。電気工事店を呼んでください。電気工事店は、

(1) 電源の欠相。
(2) 漏電ブレーカ自体の異常。
(3) 配線の異常。
(4) エアコンの異常。

の順にチェックします。(4) であれば、今度はエアコン修理業者の出番になります。

この回答への補足

4のエアコン修理業者がどのように行うでしょうか?例として、各相とアースの抵抗を調べるとかそういった対処方法がしりたいのですが・・。

補足日時:2005/06/12 17:32
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コンピューター室でも管理されているのですか?


私も2つ以上のコンピューター室を5年以上管理したことがあり、空調機も故障で何度か止まったことがあります。
対応策は空調機を止め、空調停止で室温が上昇する部屋の計算機システムとネットワーク機器をシャットダウンする。それから、以下の応急対策をします。
冬場は良いですが、夏場は窓やドアを開け放し、扇風機を何台か用意し、発熱の多い計算機室の機器室の空気の流れをよくして、その間に空調機納入業者を読んで、故障状況を調べてもらい、見積もりを貰って、予算措置を経理部門に依頼し、故障補修部品の発注と修理業者の修理手配をします。

対応策の根拠といえば、計算機システム(サーバやネットワーク機器)室の温度が上昇して、計算機システムをずっとダウンさせないといけなくなる。システムの停止は勤務先の業務遂行ができなくなっています。それを復旧して計算機システムを通常通りに運転するには、空調の修理が欠かせない。といったことです。

この回答への補足

空調の修理をどのように行うでしょうか?例として、各相とアースの抵抗を調べるとかそういった対処方法がしりたいのですが・・。私もおっしゃるとおりネットワーク施設とまではいいませんが、温度管理された工場の一部の空調管理を行っています。

補足日時:2005/06/12 17:33
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