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先日スカパー解説でおなじみのサッカージャーナリスト粕谷さんが「ブラジルの本気度は6~70パーセント」「大黒は昨日のブラジル相手に通用したからと言って、差がないと勘違いしちゃいけない」と言っていました。

メキシコ、日本と連敗して予選リーグ敗退で帰ってくるのはブラジルにとって許されない事だったと思います。それに過密なスケジュールの中、2チームつくれるほどの豪華なメンバーにもかかわらずターンオーバーをしなかった事でも本気度がうかがえると思うのですが。

私はブラジルはコンディションこそ悪かったものの本気だったと思っていますが、どうなのでしょうか?

A 回答 (7件)

6~70%は言い過ぎにしても、たしかに2-1のあとは止めをさしに来ませんでした。


素早いパスまわしの支配率でリスクを避け、最悪追いつかれてもOKみたいなノリでした。
なので総じて見ると、本気度90%ぐらいだったのではと思います。

ブラジルが本気モードのときは、やはり「恐怖感」が違います。
ゆったりしたテンポで様子を伺いながら、突如スピードアップしてDFを切り裂く―
その緩急の出し引きで相手をもてあそび、止めをさすのが「王者らしい怖さ」なので、
先日の試合はあまり迫力を感じませんでした。
(ドリブルの仕掛けが少なかったです)
中盤のプレスもメキシコの厳しさに比べれば割と緩く、中村や小笠原に自由に
前を向かせていました。

ただ、ブラジル代表は世界中のファンからつねに最高のショーを期待されるので、
コンディションが悪くても、ベストの内容を求められる辛さはあるでしょう。
(もっとできるという意味で)
そういう先入観から、本気度6~70%という評価が出たのかもしれません。

わたし自身も、95年のカールスバーグ杯や96年のマイアミの奇跡当時の
「超本気になった怖さ」が強烈に残っているので、今回のブラジルには
100%を感じられませんでした。
                                
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この回答へのお礼

ご回答ありがとう御座います。
そうそう、96年マイアミの奇跡思い出しました。
あれはホントに怖かった・・・

お礼日時:2005/06/25 15:39

加地が幻のゴールをいれてその5分後にブラジルがゴールを決めて更に中村が1点返してからまた5分後にブラジルが追加点を入れてるのを見るとどうもコントロールしながら点を入れてるように見えるのは私だけでしょうか。

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この回答へのお礼

ご回答ありがとう御座います。
そうですね。コントロールした結果、ゴールに結びつけちゃうのがブラジルの凄みですね。

お礼日時:2005/06/25 15:35

途中までは半分の力だったかもしれませんが、日本が同点に追いつくたびに徐々に本気モードになっていったと思います。

ロナウジーニョがなかなか持ったボールを手放さなかったり、パス回しだけをして時間稼ぎをする場面もあり、なんとかこのまま同点のまま終わらせようとする意図が感じられました。
また、アドリアーノはいまいちだったかもしれませんが、少なくともロビーニョにとっては代表へのアピールという意味合いもあったので、真剣だったと思います。
大黒の発言についてですが、FWやMF、チーム全体の力をさして言ったわけではなく、日本人のスピードの有効性やそれに対するブラジルDFについての発言だと思います。ブラジルのDFは攻撃力はあるのですが、守備に関しては唯一の弱点だと思いますし、このことは前回のW杯の時からずっと言われていることです。サッカーではとにかく攻撃したがるというお国柄でしょうか。ゴールキーパーをやりたがる人があまりいなくて、なかなかキーパーが育ちにくいというのと同じだと思います。堅い守備力が伝統で優れたキーパーを輩出するイタリアと対称的です。
ただ、だからといっても勝ったわけではなく、ようやく引き分けることができたということなので、まだまだ実力差があるのが現状だと思いますし、専門家にとっては過度に期待をかけたり、浮かれたりするのを諫めようとするコメントでしょう。あるいはクールを装っているだけで内心は...かもしれませんが。
ですが、われわれ一般のファンは今回の試合については純粋に評価にしてよいのではないでしょうか。

また、他の方も回答されているようにブラジルのサッカーを評する時によく代表チームを複数作れるほどのレベルの高さや層の厚さ云々、と言われます。
ですので、そのような「大きな」事を言うのなら、ロナウドやロベカル等が居なかったからといっていつもよりチーム力が落ちていた、などという言い訳はしてほしくないです。
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この回答へのお礼

ご回答ありがとう御座います。

>われわれ一般のファンは今回の試合については純粋に評価にしてよいのではないでしょうか

に私も同感です。
満足したらそこで終わりというのも事実ですが、世界を見回しても10年やそこらでここまで急激に強くなってる国はそんなに無いのも事実ですしね。

お礼日時:2005/06/25 15:33

・日本に対して必死ではないと思いますが、負けることは許されない状況。



・準決勝に進む為にはブラジルとしても最低限引き分けにしなければならない。

・親善試合ではないのでチーム事情はどうあれ個々の選手としてはブラジル代表という立場を維持するためには相手が何処であれプレーでアピールしなければならない。

以上のような理由からある程度本気だったと思います。
万一、日本相手に負けたりしたらブラジルに帰れないくらいの衝撃の筈だと思います。
逆に日本は負けて元々という思い切りの良さがあったのではないでしょうか。
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この回答へのお礼

ご回答ありがとう御座います。
ブラジルが日本に負けるということを日本に置き換えると、W杯一次予選でインド、シンガポールに負ける位の衝撃度かもしれませんね。

お礼日時:2005/06/25 15:28

こんにちは。

たしかに僕も(ブラジルのコンディションは)悪かったと思います。でも、ブラジルは常に悪条件の場合でも、尻あがりに調子を上げて最終的には・・・というケースが多いのではないでしょうか。02年の日韓W杯を思い出してください。アレは良い例だと思いますよ。
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この回答へのお礼

ご回答ありがとう御座います。
そうですね。02W杯予選はホントに危なかったですもんね。

お礼日時:2005/06/25 15:23

ワールドカップ本番ほどのモチベーションはなかったと思いますが、下手なことをすれば代表からはずされてしまいますし、ブラジルの選手もトップ選手を除けば代表生き残りをかけた試合だったのではないかと思います。



だいいち、ブラジルのコンディション、メンバーが最高の状態でなかったことは日本の選手だってわかっていると思いますし、仮に少々勘違いしていたとしても、天狗になることはないでしょう。そこまで勘違いできるレベルじゃないですから。
よーし、もっとやったるぞーってところなんじゃないでしょうか。そういうことなら勘違いも大歓迎です。

日本のスポーツ関係者は、どうして伸びているものを押さえつけるようなことばかりいうんでしょうね。
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この回答へのお礼

ご回答ありがとう御座います。
そうですね。天狗になるほど浮かれた選手はいないでしょうね。

お礼日時:2005/06/25 15:18

ブラジルはベストメンバーというわけではなかったし、90分間ずっと本気だったわけでもないでしょう。

ブラジルは引き分けでもよかったわけですし。そういう面で「6~70パーセント」っておっしゃったんじゃないでしょうか。
そうは言っても、本気になった時間もかなりあったと思いますので、良い試合でした。
11月に親善試合が組まれるという話もありますので、その試合を見て判断したいですね。
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この回答へのお礼

ご回答ありがとう御座います。
そうですか。11月に親善試合ですか。
いつも思うのですが、ブラジルやアルゼンチンに胸をかしてもらう訳ですから、こっちから30時間かけて南米に出向かなきゃ失礼と思っているのは私だけでしょうか。

お礼日時:2005/06/25 15:15

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