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歯のつめものに使用される金属にはどのようなものがありますか?
銀以外のものもあるのでしょうか?

A 回答 (4件)

一般的に銀といわれる材料は、実は銀そのものではなく合金です。



○削った穴に詰め込む材料
銀アマルガム合金:銀65%.スズ25%

○鋳造して作った詰め物を合着(接着)する場合の材料
金パラジウム合金:銀50%.パラジウム20%.金12%
ニッケルクローム:ニッケル.クロム

以上が保険で用いられる主のものです。
自費治療の場合は他にも様々な物があります。

○金合金:60~80%の金を含む合金、鮮やかな金色や柔軟性が特徴です。詰め物には最適です。
○白金加金合金:金合金に2~10%程度の白金が加えられたものです。機械的性質に優れ、美しい最高級な金属です。
○チタン:純チタンや、チタンを含む合金、特殊な場合に用いられます。軽く生態親和性に優れます。

金属以外にも、セラミックや、特殊なプラスチックなども詰め物として使われます。
症例や患者さんの要求によって様々に使い分けられています。

ご参考になりましたでしょうか。
(組成はものすごく大雑把な物です)
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No.3です。


すみません、少し忘れ物がありました。
No.2のsos~先生の言われるように保険で使うことの出来る金属はもっとありました。

○14K合金:金60%弱.銀他
○銀合金:銀70%前後.スズ/銀70%前後.インジウム

等です。

保険治療で最も一般的に使用されるのは、
銀ーパラジウムー銀合金です。
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この回答へのお礼

大変くわしくご丁寧な説明をいただき感謝いたします。
ありがとうございました。

お礼日時:2005/06/30 14:07

保険で使用できる金属は金銀パラジウム合金・ニッケルクロム合金・銀合金・14K金合金です。

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金や金銀パラジウム合金があるみたいですよ。

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