プロが教えるわが家の防犯対策術!

前から気になっている事をお話ししたいと思います。

こないだ、先生に「ミス」を言ったつもりが、先生は「水」と聞こえたようです。
何回も「水じゃなくてミス」と言っても「水じゃなくて水?」と聞き返されます・・・。


このような会話を今まで何回もしてきました。
そのたび「アクセントが違うからかな・・・?」など思い悩みます。

か行・さ行・た行
    ↑  
    |この発音の違いは何ですか??
    ↓
が行・ざ行・だ行


詳しく説明してくれたら嬉しいです・゜・(*ノД`*)・゜・

A 回答 (5件)

こんにちは。

私も聴覚障害者4級で読唇術(口話術)です。
補聴器をかけていればいいと思いますが、
たまにまちがえることもあります。
現在就職活動で電話で面接日時、それと面接での会話で聞き取れないことがしばしばです。
あなたの質問している内容も似たような言葉があります。
面接でスキルについて話した一部ですが、
税制(ぜいせい)→衛星(えいせい)
税金(ぜいきん)→精勤(せいきん)
税額(ぜいがく)→計画(けいかく)
それが聞き取れなかった場合はやはり、聞き返してました。

それでも三回でもわからなければ、何かメモで自分の聞いた言葉を
書いて相手に見せて確かめてもらうしかないと思います。
そのほうがこれ以上の何度もという不快を抑える方法が
よいのではないかと思っています。

あと、発音に関してですが、
「さ音」と「ざ音」は特に舌のうごきの違いだけです。
さ音は息を吐きながら早め発声、ざ音は前歯の後ろと口内の上に舌を
くっつけてから遅めの発声するものですね。
これは、学生時代には毎週、難聴学級という時間割があって、
はじめるときには、かならず五十音の発声練習というのがあったんですね。
この訓練も大事でした。
    • good
    • 1

聴覚障害者です。

耳は110DB。
たとえば・・・「さ」はゆっくりとやさしい感じ。
やり方は「さぁ~~」ってかんじ
「ざ」は乱暴みたいなはじける声。
やり方は「ざぁっ!!!」感じでちょっとつばをはく感じ
    • good
    • 0

私も幼い頃からの聴覚障害持ちで現在六級ですが、実際は限りなく四級に近いです。


現状は抑揚のとりかたがややおかしい程度。
当然同じ境遇の仲間との交流もありますが、かれらの発音は一様に普通ではありません。それでも通じるのが日本語のいいところなのでしょうか…。(^^;
電話の音声は苦手なので、気きづらい声のときは電話を代わってもらいますが、仲間の「ルポ」という声が健聴者の耳には「デュポン」と聞こえたそうです。
それくらい聴覚障害持ちの方の発音はゆがんでいます。理由は、ちゃんと聞こえた経験がないことと、手話で済ましてしまうことに起因する言語中枢の退化です。

はっきりいって訓練の不足です。
赤ちゃんがカタコトを話し始め、流暢に言葉を話せるようになるまではあっという間です。母親が発音の仕方を教えなくても、正しい発音をゆっくり繰り返してあげるだけで、ちゃんと発声するようになります。
質問者さんに多少の聴力が残っていて、なおかつ根性がおありならば、このような練習をされてはいかがでしょうか。

・問題となっている発声を、男声,女声別にレコーダーに録音する。
 これは、なるべく声の明瞭な方にお願いして、ゆっくり発音して
 もらって録音してください。
・録音内容を聞いて、抑揚も一緒に頭に入れます。
・補聴器を用いて、同じ内容を自分で発声してみます。
 練習場所は雑音の少ない静かな場所。そして、使用する補聴器は
 コード型(箱型のもの)を使用して、マイクに口を近づけ、何度も
 繰り返し自分の発音を聞きながら調整します。

私は、まだ補聴器を買えなかった中学生の頃、なんとか自分の口と耳をつなぐ道具をボール紙で作り、人のいない場所へ行って自分の声を明瞭に聞き、調整したものです。
しかし、五十音以上にアクセントの種類が豊富で、こればっかりは諦めました。だから今でもカラオケはダメです。
まだお若いのでしたら、投げ出さずに「発声練習」にじゅうぶんな時間をかけてください。そして、言語中枢を発達させてください。
上手く発声できたら、周囲に聞いてもらうことです。
「オヤ、まともになったね」と褒められますよ。
    • good
    • 1
この回答へのお礼

私も幼い頃は六級でした。
「デュポン」ですか・・・考えてみればそんな風に聞こえそうですね・・。

私の家族はデフファミリーです。発音が上手い人は周りにはいないようです。つまり発音方法を詳しく教えてくれる身近なヒトはいないんです。

なので、幼い頃に先生に教えてもらった発音の仕方を頼りに、健常者の話し声をよく聞いたり口をよく見たりしています。これからはkoma1000ninさんの回答を参考にしながら訓練していきたいと思います。

本当にありがとうございました!!

お礼日時:2005/07/07 01:10

 言語学的にいうと、k、s、tのような子音を有声音子音、g、z、dのような子音を無声音子音といい、日本語におけるk/g、s/z、t/dの違いは、声帯が震えているか(濁音)、いないか(清音)という、それだけです(h/b/pの場合は別)。


 のど仏に手をあてて「ア゛ー」といってみてください。これが声帯の震えている状態です。その後、何もせずにろうそくを吹き消すように息を吹いてみてください。これが声帯の震えていない状態です。のど仏にあてている手に、前者の場合は振動がつたわり、後者の場合にはつたわってこないはずです。それが濁音と清音の違いです。このときの力の入れ具合をよく覚えておいて、まねをするようにすれば、発音はきちんとできるようになると思います。
 また、濁音を発音する際には、舌の付け根に力を入れてみてください。自然と音が濁ります。特にg子音の場合はこれが顕著で、舌の付け根が口の天井(軟口蓋)にいちどくっつくはずです。気管から上ってくる空気を鼻に逃すような感じだと思えばいいかもしれません。
    • good
    • 0
この回答へのお礼

すんごい勉強になります!そういう事を思いつきもしなかったので「へぇ~」と声をあげてしまいました!
こういう方法で発言してみたいと思います。ありがとうございました!!!!!

お礼日時:2005/07/07 01:00

 舌が、口の上側にくっつくかどうかの違いです。



 「ス」は舌を固定したままでも発音できますが、「ズ」は一瞬だけ舌が口の上にくっつきます。
 そういう違いがあります。
    • good
    • 1
この回答へのお礼

なるほど!分かりやすい説明をありがとうございました・゜・(*ノД`*)・゜・

お礼日時:2005/07/07 00:58

お探しのQ&Aが見つからない時は、教えて!gooで質問しましょう!