プロが教えるわが家の防犯対策術!

45cm 水槽(42リッター)を立ち上げ、パイロットフィシュとしてグッピー2匹、ネオンテトラ10匹を入れバクテリアを増殖中の初心者の質問です。熱帯魚水槽に関するホームページの殆どに、水槽立ち上げ後にアンモニア、亜硝酸濃度を測定して、2~3日ごとに1/3程度の水を交換するのが好ましいという書き込みがあります。一方、あるホームページでは、亜硝酸濃度が下がるまで水替えをしない方がバクテリアの増殖が短期間で終了することができ、アンモニア・亜硝酸の毒性で死亡した熱帯魚も取り除かないで水槽に残すべきである旨の記載があります。現在、パイロットフィシュ右を入れて4日が経過し水の濁りも消えてきたので、どうしたものかと考えております。水替えをしないで、亜硝酸濃度が低くなるまで放置しておくとパイロットフィシュは全滅するでしょうか。水替えを躊躇しているのではありません。もし可能なら、バクテリアの増殖を短い期間でやり、一日でもはやく目的の熱帯魚を水槽で飼育したいと考えています。ご指導・教示をお願い致します。

A 回答 (4件)

他の方もおっしゃっていますが、初~中級者向けの魚だけの飼育でしたら、細かく測定などしなくても、良いと思います。

私は20年ほど熱帯魚やら金魚やら飼育していますが、試薬は使っていません。初心者の頃、やはり飼育本で見かけて、使ってみましたが、よく分からなかったのでその後は全く使っていません。
それより水槽の中の魚の様子をよく観察して、息苦しそうならエアを入れる、水が臭うようなら、ろ過を強めにして、餌を控える、などの対処をしていけば魚は死なず、「全滅」などはその後の立ち上げ時でも、したことがありません。
ただ、ろ過バクテリアが増える前に魚をたくさん入れると、排泄物などで水質が急に悪くなって(ようするに、水をきれいにする能力が高いか、汚す速度が速いか、どちらが勝つかということです)魚が死んでしまうことがありますので、今、健康な魚を長く飼育されている方が身近にいれば、水かろ材を分けてもらい、バクテリアを早く増やすのもひとつの手です。
死んだ魚を水槽に残す云々は、バクテリアの餌になる有機物を残しておく、という意味だと思いますが、水温が高くなるこれからの季節は、腐敗のほうが早くなり、逆に水質悪化につながるおそれがあります。お勧めできません。
それから、老婆心ですが、45cm水槽でしたら、今いる魚たちの量で十分かと思われます。目的の熱帯魚が何かは書かれていませんので何とも言えませんが、もし大き目の魚をご希望でしたら、今の魚たちが寿命を迎えるまで大切に飼育され(または、ある程度慣れてからもう一基立ち上げるなどされて)、先に駒を進められるとよいかと思います。
ホームページに書かれてあることは、繁殖させたり、上級向けの魚(ディスカスとか)を飼育されるような、プロ、セミプロの方たちのやり方だと私は思っています。すごいな~と思いますが、真似しようとすると疲れそうですので、ツボだけ押さえて、魚たちに癒してもらってます。何かの参考になれば幸いです。

この回答への補足

アドバイス有り難うございます。小型熱帯魚(テトラ系)の飼育を目指しています。詳細なアドバイス感謝致します。

補足日時:2005/07/13 10:50
    • good
    • 2

 水槽を立ち上げる際には、あまり頭でっかちにならないほうが宜しいかと思います。


 特に試薬類です。あったほうが良いのは言うまでもありませんが、無くても割とすんなりうまくいくものです。試薬が悪いわけではありませんが、試験薬によって解る数値によりしなくてもよい水替えや必需品でもない試薬の購入など、悪循環になり毎日頭を悩ます原因になります。
 さて、ご質問の件ですが私も#1様同様にあまり気にせず立ち上げてました。(当初は、質問者様のような状態でしょうか)ただ、生体はちょっと多いようですね。とりあえず、このまま水替えは控えて頑張るのがベターでしょうかね。保証はできませんが全滅はしないかなと思います。(ネオンテトラには申し訳ありませんが)
 それと、45cm水槽は水質安定度からすると結構難しいのではないでしょうか?せめて60cmは欲しいところです。生体もそれなりに投入できますし、周辺器具も充実しております。

この回答への補足

アドバイス有り難うございます。45cm水槽で生体が多いとのご指摘ですが、生体投入後5日が経過しましたが、アンモニア濃度を測定すると極めて低いので、ホームページの書き込みから得た知識と異なり少々驚いていました。ご指摘のように「頭でっかち」になっているようです。当初、60cm水槽を考えていたのですが設置場所の関係で、45cm水槽に決めざるを得なかったのでご指摘の点はよく理解しております。

補足日時:2005/07/13 09:50
    • good
    • 1

窒素類について!


魚主体の水槽では不要です。水草主体の水槽だと必要です。魚のし尿によるアンモニア性窒素はバクテリアにより亜硝酸を経て硝酸塩に硝化されます。しかし、水草が十分な量でなければ硝酸塩濃度は次第に上昇します。目的の熱帯魚が決まっているなら、その魚の為の環境を作ってあげる事が重要です。環境作りではpH及び硬度の調整を行なえば良いです。水道水を使用であればアンモニアや亜硝酸は含有していないし、pHは中性であり、塩素処理を行ない、後は魚の好みに水質を調整するだけです。2,3日毎に水換えを必要とする様な種(ディスカスや国産グッピーなど)であれば硝化する前に水換えを行なう方法を取ります。

補足!
硝酸塩は魚の体内で還元されて亜硝酸となり毒性を増します。硝酸塩も亜硝酸と同じく魚にとっては有害物質です。45センチ水槽にグッピー2匹、ネオンテトラ10匹では水草水槽だと現状でも容量オーバーです。
    • good
    • 3

私はあまり水換えもしないし、パイロットフィッシュが即死しなければ、その日のうちにみんな放り込んでしまいますが、今まで失敗したことはありませんよ。


そんなに神経質にならなくて良いのでは?

この回答への補足

早速のご回答有り難うございました。初心者で、水槽立ち上げ前にホームページから色々な情報を得ておりました。水槽内のアンモニアと亜硝酸の毒性は、熱帯魚にはきわめて高いので水替えをしないとパイロットフィシュ全滅という可能性を考えていました。熱帯魚の飼育は、全くの初心者で神経質になっていました。教科書的ではなく実務的な回答有り難うございました。魚の状況を観察しながらやっていこうと思います。

補足日時:2005/07/12 12:08
    • good
    • 1

お探しのQ&Aが見つからない時は、教えて!gooで質問しましょう!