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この前、パソコンのUSBオーディオインターフェースで、CDの音をアナログで48KHzで録音してみました。

んで、なんか聞いていると、原音より音が鮮明になっている気がするんです。

ソースが44KHzなのにそんなこと起こるのでしょうか?それとも耳の悪い私の気のせいでしょうか?

回答お願いします。

A 回答 (3件)

元はCDなのに、録音した後にCDより音が良く感じるのは、おかしいな?ということですね。


これは変なことではありません。十分ありえます。
CDに入っているのはあくまでデータ。それを音にする部分、DAコンバータの性能が、実際に耳に聞こえてくる音には大きな違いが出ます。
例えば、安いCDプレーヤと、その安いCDプレーヤから高級MDデッキにデジタル録音したMDを聞くと、MDの方が音が良くなっていたりします。この場合はデジタル録音なのでデータは元に近いはずです。
他にも、高級なCDプレーヤー(DAコンバータの良いもの)からカセットテープへ録音すればまたさらに音が滑らかになるようなことも聞きました。
CDなどのデジタル音楽の場合はこのDAコンバータの違いが大きいですね。
Miyahanさんの場合、CDからアナログ録音ということですがUSBオーディオデバイスの信号処理の関係で鮮明な音に聞こえたかもしれません。他にも要因はあると思うのでこればかりではないかもしれませんけどね。

例えば、僕と森本レオさんがいたとします。2人には同じ台本を渡したとしましょう。この台本がCDのデータと思って下さい。
それでは実際に読んでもらうと、、、さてどうでしょう。原稿(データ)は全く同じなのに、聞こえる声は違いますね。うーん、良い例えではなかったかも。。
結局、データが同じでも処理するところで同にでもなっちゃうということです。
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この回答へのお礼

なるほど。つまりUSBオーディオデバイスの補間によって音がよく聞こえたってわけですね。なるほど、なるほど。そんなことってあるんですね。

デジタルをなめてました…。
今度、HDRを買おうと思っているんですが9624が欲しくなってしまいました(^^;)

最後の台本のたとえですが、それはどちらかというとMIDIの説明じゃないですか?CDとかMDとかは、あくまで「その台本を素人なりプロが話したのを録音」したものなのですから。

ためになりましたありがとうございました!

お礼日時:2001/10/14 18:00

CDに44KHzで記録された音楽データを


よりよいフォーマットに写し変えても
音楽データ自体は変わらない筈です。
(コピーによって劣化することはあります。)

音が鮮明に聞こえたとのことですが
変えたのは再生機材をCDからパソコンに変えただけですか?

音はパソコンから出していますか?
例えば、もし途中でアンプをかましている場合
どの端子に接続しているかで影響が出ることがあります。
オーディオマニアの間では
CD端子よりTAPE端子に接続した方が音がよくなることが多いといわれます。
これは基盤の設計上の問題で
TAPE端子の方がINPUTからOUTPUTまでの
回路が短いことが多いからです。

DAコンバータの性能もあるでしょうが
それだけではない筈です。
最近の高級CDプレーヤーは
もの凄く剛性の高いフレームをつかったり
ディスクの駆動部分をフローティング構造にしたり
リジッド構造にしたりと
アナログプレーヤーのように色んなアプローチをしています。
CDがデビューした当時、デジタルデータには
剛性や駆動系など関係ない、として
データ処理能力(何ビットとか)だけを競っていたんですが
結局そうではなかったんですよね。

さらに、音は部屋の環境(ルームアコースティック)にも左右されるし
最後には聴いている人の体調や好き嫌いといった感覚に
左右される、ということです。

さあ、何か思い当たるフシはありましたか?
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この回答へのお礼

>アンプ
あぁ、だからこの前見かけた高級アンプに「ダイレクトCD」とあったんですね。

CDをラジカセできいたときも、48KHzで録音したのを再生するときも同じヘッドホンを使いました。

その場で切り替えて聞き比べたので体調とか環境の差はないと思います。

たしかにソニーのスーパーオーディオCDなんてボディーにこだわりまくってますが、やっぱり私は「だって0と1の世界なんやろ?」と思ってしまいます。(^^;)

そもそも、その良さが分かるような、スピーカーもアンプもルームも、そして耳も持っていませんしね(苦笑)

「48KHzだぁ!!」という先入観もあったかもしれませんね。

ありがとうございました。デジタルって不思議です。

お礼日時:2001/10/16 16:49

気のせいと言えば気のせいなのですが.....



後から録音した物が非圧縮の48kであれば、まずこのようなことは
起こりません。(たとえばDAT)
しかし、圧縮型のもの(MP3とかMD)では、
圧縮時に音が失われますが、ここで失われる音は、
どちらかというと耳にとってはノイズに近いものが
失われます。
このため、音が鮮明になったように聞こえることがあります。

しかし、これは原音とは異なる音です。

もしも可能でしたら、古くなったアナログレコードを
48kで録音してみて下さい。
ザーと言うノイズ混じりのボーカルが、
はっきりと前に出てきます。
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この回答へのお礼

非圧縮です。

そういうこともあるんですか~?勉強になりました、ありがとうございました。

お礼日時:2001/10/25 01:54

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