プロが教えるわが家の防犯対策術!

不登校の中3の女子の家庭教師をしています。中学3年間学校へはほとんど行っていない子です。高校は単位制の定時制高校を希望しています。倍率は約10倍ある人気のあるチャレンジスクールといわれる高校です。家庭環境が不安定なのですが、頑張っているいい子です。最近受験へのあせりなどで、勉強が手につかない、やる気がない状況です。外見に非常に気をつかうようになり、アイプチというノリのようなもので目を二重にしたり、親の反対もきかずピアスをあけて、髪も茶にしてしまいました。私はやはり高校合格後、自分へのごほうびとして、ピアスも茶髪もやったらいいと言ったのですが聞いてもらえませんでした。外見の変化が受験失敗にすなわちつながるとは思わないのですが。私は、高校へ行って色々な人に会ってたくさんの経験をしてほしい。きちんと話をして、わかってもらいたいのです。が私のとぼしい知識では納得してもらえないので、いい本などがあったら、その子に渡したいと思ってます。理屈ではなく、素直に読んで将来に希望がもてるような本・映画など、なんでもいいので教えていただけませんか??また、同じ年頃のみなさん、自分の経験、よかった本など、おしえてください。おねがいします。

A 回答 (3件)

本はその人にあうかどうかが問題ですよね。

いくら良い本だからと言って必ず読んでくれるわけではないですしね。
高校などに行って実際の現状を見せるのが一番いいと思います。その学校の雰囲気とかで改善される可能性があります。
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この回答へのお礼

回答ありがとうございます。

お礼日時:2001/10/20 12:08

こんにちは。


投稿文を読んでいてkeikoooooooさんのその中学生の女の子に対する思いがとても伝わってきました。
大した事は言えそうにありませんが、そういう時期(外見を気にしたり、ちょっと背伸びをしたり)って、周囲のアドバイスを《ハイ、そうですか》という風にはなかなか聞き入れてくれないのではないでしょうか。
とても良いから、と大人が言って本や映画を無理やり押し付けても本は読むのに時間がかかるし、それが必ずしも彼女の心をうつとは限らないですよね。場合によっては《操縦》されまいとして逆効果を生む可能性も。。
ここで一番大事なのは、周囲の大人がいかにして彼女に正しいとされる道を説くかではなく、当の彼女が今、そしてこれからどうしたいと思っているのか、という事だと思います。
今現在は何となくちゃらちゃらしていても、実はしっかり物事を考えていたりする子もいますし、周りがあせって彼女をどうこうしようとはしない方が良いのではないかなぁと思ったりもします。
極端な話、別に高校へ行かなくても学ぶ、経験する、色々な人と出会うという事は可能です。
大人になって心から学びたいと思った時に学校へ行く事も可能ですし、たとえ過去の事を後悔する時が訪れてもそれをバネに頑張る人もいます。
でも、その倍率の高い学校を希望しているのは本人なのですよね?文中にあるような頑張る子であるならきっと大丈夫じゃないでしょうか。焦りやストレスが今の状況に繋がっているのかもしれません。
あまり周囲が《貴女の為を思って》オーラを出してしつこくすると逆に彼女を追い詰めてしまうのでは。。
少しだけでも彼女に《考える時間》をあげてみてはどうでしょうか?小道具は必要無いような気がします。
以上離れた所にいる者の超客観的な意見です。文中気を悪くされる部分がありましたらお詫びします。
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この回答へのお礼

暖かい回答ありがとうございます。私の思いあがりな部分大きかったなと思ってます。他人がいいと思うことほど、本人にとって重いことはないですね。私自分でわかったつもりで全然わかっていなかったです。一緒に話していきたいです。

お礼日時:2001/10/20 12:06

アドバイスしたい。

その気持ちよくわかります。不登校になってしまった彼女の心がいたいほどわかるし、彼女の家庭環境を見ていると、その状況になってしまった彼女のことが当然のことと思われるのでしょうね。
でも、あなたの立場は家庭教師であって、多分、大学生かなにかで、彼女にとっては、人生を成功した人。に、見えているのではないでしょうか。
これは推測ですが、もしあなたが、本や言葉で彼女に大切なことを伝えようと思っても、彼女の心には響かないのではないような気がします。
*
彼女は将来に対する不安を、容姿を変貌させることで打ち消そうとしている。
また、勉強にもとりえがなく、希望の高校にも入れるかどうかわからない自分を、容姿を変貌されることによって、自己のアイデンティティーを確立させようとしているのです。
そのことを分かってあげない限り、彼女との隔たりは埋められないはずです。
と、いうよりも、どこまでいっても、あなたは人生に成功した大人としてしか見られないのでしょう。
*
わたしは中学時代、勉強が不振で劣等生の烙印を押された同級生が社会人となり、自分の生き方を得て、いきいきとしているのを見た経験があります。そのときの私は、大学受験に失敗して、将来の不安でいっぱい。わたしは男性ですので、そういう不安を容姿に向けることはしませんでしたが、いろいろとまわりには迷惑をかけたような気がします。
*
せめて高校だけは…。とか、よく言うセリフですが、もし彼女が本当にやりたいことがあるのなら、すぐに方針変更すべきです。また、その目標のために高校に入ることが必要ならば、勉強にも身が入るはずです。
でも、実際は、人生っていうのは、やりたいことが見つからないから迷い、悩むんですよね。
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美智子妃殿下が保育園などに行くとしゃがんでこどもとお話をされていますが、円滑なコミュニケーションにとっては、お互いの目線が同じというのが重要です。
まずは、かたくるしくアドバイスなんて考えないで、一緒にボーリングや、ディズニーランドなんてのはどうでしょう。
先生の自腹なら、彼女も恩義を感じるし、心をひらくかも…。
なんていうのは安直な考えなのかな。
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あまりいい回答でなくてごめんなさい。
どっちにしても、あなたの元気を彼女に吹きこむ。
プラスイメージの伝染を心がけましょう。
がんばってくださいね。
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この回答へのお礼

回答ありがとうございます。同じ目線でというのはほんとうに難しいと実感です。何かきっかけをあげられればと、これは上からの目線だったと恥ずかしくなりました。一緒にいろいろ話して私も一緒に考えるよと伝えたいと思います。私自身何をやりたいのか悩み中です^^!。

お礼日時:2001/10/20 12:01

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