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郵便局の定額に預けて忘れていたわずかなお金を先日下ろしたのですが、10年過ぎていたから(半年複利で目いっぱい増えた?)とはいえ5割近い利息がついてて驚きました。(税金もしっかり引かれてましたけど)
素朴な疑問ですが、昔はどうしてあんなに高い金利を設定できたのですか? 定額は特別だったとは思いますが、今とは桁違いですよね。
公定歩合って昔と今でそれほどの差はない(よく知りませんが)と思うんですが、いったい、なぜですか?
自分で調べようと思い検索してみましたが、読んでいると難しくてたちまち眠くなってしまいました。
どなたか平易な説明を下さればありがたいです。

A 回答 (9件)

郵便貯金は運用先が国債か財投しかないので、国債の利率が低い以上は、預金金利を上げることができないと思います。



預金金利については、高ければ消費者物価指数がそれ以上に高かったりして、良いことばかりはないです。ここ数年のように、物価が下がればお金の価値はそれだけ増えるので、利息をもらっているようなものです。
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この回答へのお礼

お答えありがとうございます。

>国債の利率が低い以上は、預金金利を上げることができないと思います。

なるほどと納得しましたが、この前の部分(国債か財投しかない)をもうちょっと(ちょっとでいいので。さわりだけ)教えていただけないでしょうか。きっとあまりに当たり前のことと思われお聞きするのも恥ずかしいですが、いい機会なので意味とか背景とか事情を教えていただければと思います。

お礼日時:2005/07/31 20:55

かつての公定歩合は最低金利でしたが、現在の公定歩合は銀行にとっての最高金利です。


http://www.nikkei.co.jp/sp1/nt37/20010209EIMI155 …
もっと詳しく知りたければ以下の書籍がわかり易くてお勧めです。

参考URL:http://pt.afl.rakuten.co.jp/c/014a293b.b6f2765c/ …
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この回答へのお礼

アドバイスありがとうございます。
なかなか手難いです、、、。
本の方、小学生にもわかる究極の入門書、ということなので、私にも分かるかもしれませんね(いや、それは滅茶苦茶甘い! と天の声が)。

お礼日時:2005/07/31 22:38

郵便貯金は運用先が国債か財投しかないのは、法律で決まっているから。


郵便局からお金を借りて、商売やっている人はいますか?

民営化すると違ってきますが、、、。
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この回答へのお礼

どうもありがとうございます。
郵便局からお金を借りて商売やってる人がいるかどうか(貸す自由があるのかどうか)、考えたこともなくて知りませんでした。民営化がこういうところに関係して来るんだ、と感心、、、我ながらレベルの低さに冷や汗かいてます。

お礼日時:2005/07/31 22:27

> この公定歩合が一番高い頃に国債を売ったら、やっぱり高かったわけですか? 今売ったら大損ですか



将来の予測はつかないので何とも申し上げられません
なお、償還額が確定している債券は、価格が下がるほど利回りは高いということになると思います
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この回答へのお礼

何度もありがとうございます。
みょーなこと聞いてしまって申し訳ありません。なんか、根本的な勘違いがあるようですので勉強したいと思います。

お礼日時:2005/07/31 20:43

もっとふか~い話があるなら、聞きたいです(笑)。



1つめは
景気の低迷により公定歩合を下げることにより設備投資などを促して景気を浮上させようとする政策です

2つめは

日本政府の国債が余りに多くなり利払いを少なくするためです
(公債残高も04年度末には483兆円に達する見通し。一般会計税収のおよそ12年分に相当する規模で、国民1人あたり378万円になる計算だ。国と地方を合わせた長期債務残高は719兆円程度)

 700兆円のとしましょう
 利息が2%上がれば
 14兆円もの利払いが必要です

 2004年度一般会計予算で36兆5900億円ですから

 利息が上がれば利息が払えないのです

 公定歩合(金利が)が低いのは本来預貯金の利息が低く抑えれ。もらえる金利が国債の利息が低くなる分を補っているのです

 金利が低いのは一種の税金が形を変えたのと同じです

 
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この回答へのお礼

お答えいただいてどうもありがとうございます。
1つめはすんなり理解できましたが、2つめはわかったようなわからないような。あまりに桁が大きくてぴんと来なくて困ります。理解力が及ばず申し訳ありません。

お礼日時:2005/07/31 20:34

> 高い利子を払ってでも、当時はペイしていたということでしょうか



公定歩合が高いと市中金利も高くなり、郵便貯金の最大の運用先である国債の利回りも高くなります
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この回答へのお礼

出来の悪い生徒におつきあいいただいてありがとうございます。なにもわからないもので恐縮ですが、この際、ついでに教えていただけないでしょうか。

国債って、株みたいに売買できるんですよね? 
昔、サラダ記念日で大当たりした俵万智さんが印税で国債を買ったと話題になったのを覚えています。
ではこの公定歩合が一番高い頃に国債を売ったら、やっぱり高かったわけですか? 今売ったら大損ですか? よかったら教えて下さい。

お礼日時:2005/07/31 17:44

公定歩合については、過去15年間でものすごく下がっていることが下記のURLのサイトで確認できます。



参考URL:http://www.boj.or.jp/stat/boj/discount.htm
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この回答へのお礼

ありがとうございます、自力で見つけられなかったのでありがたいです。
すごい下がり方ですねーー。最高9%で今0.1? 申し訳ありません、私の認識が大いに間違っておりました。

お礼日時:2005/07/31 17:32

バブル景気の前は、公定歩合は年5%以上あるのが常態でした

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この回答へのお礼

書き込みありがとうございます。
高い利子を払ってでも、当時はペイしていたということでしょうか、どうしてそんなに儲かってたのか不思議な気がしますが。

お礼日時:2005/07/31 17:22

普通に言えば、不景気だからでしょう。


景気がいい時は、みんな金の回りが良いので、
新たな事業を起こしたりするために、お金を借りる人も
増えるので、金融機関に高い金利を払っても借りる。
貸す金利が高ければ、預けた金利も当然上がるのでは??
今は、逆に不景気でお金を借りる人が少ないので、あまり高い金利にすると借りてくれる人がいない。そのため、貸す金利が下がるので、預けた金利も下がる。
ってとこでしょうか??
ほんとはもっとふか~い話があるのかもしれませんが、
私はその様に理解してま~す。
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この回答へのお礼

コメントありがとうございます。
はい、おっしゃることはよくわかりますが、何と言うか、あまりに差がありすぎるような気がして。
もっとふか~い話があるなら、聞きたいです(笑)。

お礼日時:2005/07/31 17:10

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