プロが教えるわが家の防犯対策術!

友人がイタリアのアルファロメオに乗っているんですが、壊れやすいと言っていました。また、私はフォードのマスタングが欲しいと思ったのですが、これも友人に壊れやすいからやめときなと言われました。
よく高速道路の路肩でベンツが停まっているのも見ます。(故障では無いかも知れませんが)
でもなんで壊れやすいんでしょうか?高いもの=丈夫なものというのは車には当てはまらないのでしょうか?
素朴な質問ですいません。
ちなみにジャガー、BMW、アルファのうち一番丈夫なのはどれですか?

A 回答 (8件)

ちょっと小耳にはさんだんですが、日本の気候に問題があるらしいんですよ。


夏でも高温多湿、年中ジメジメしてるし、雨もよく降るし、部品がさびやすく、すぐダメになりやすいんだそうです。   また、そのような車は日本向けの防湿対策を考えていないのもあるし、まだまだ不充分らしいんです。 だから故障しやすいんだそうですよ。
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この回答へのお礼

日本の気候というのは車にとって良くないんですね。
でも、そんな気候の中を生きているのに
日本人は長生きですね。
やっぱり長寿国では車も長寿?
話が少しずれました・・・・・
ありがとうございました。

お礼日時:2001/10/26 00:30

 初めまして。


聞いた所によると「日本の車は、何処に持って行っても壊れない程丈夫」
らしいです(極端な所は、省きますね)。
なぜなら、日本の1年を通しての気候に耐える車は、大抵世界の何処でも
通用するほどレベルが高いらしいです。
中古車を北海道に寄港した船舶でロシアから買い付けに来るらしいです。
古~い中古車を船に乗せている所を取材していました。
ベンツ等ヨーロッパ車は、電気系統・エアコン・塗装等・・・が弱いらしいです。
これも気候風土の違いであちらの基準で作ると壊れ易くなるのは、当然らしいと
友人が言ってました(その彼は、ボルボ850エステートに乗っています。)。

 雑学っぽくなっちゃいましたが参考になりましたか?
では、失礼します。
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この回答へのお礼

やはり気候の問題なんですね。
でもそんな気候に耐えうる車を低価格で作っている日本のメーカーは凄いですね。
だってヨーロッパのようなあちらの気候に合わせて車作りしたら、
今よりもクオリティを落として車を作れるという事ですよね。
そうしたら日本のメーカーはもっと安く車を作れるんだろうなと思うと頭が下がる想いです。
ありがとうございました。

お礼日時:2001/10/26 00:43

外国車のデザインには惹かれますがやはり耐久性を考えると引きますね。

いくら高い物といっても関税を差し引けばBMWクラスならト●タのマーク(2)クラス、1000万プレイヤーのベンツでもセル●オクラスでしょうね。実はわたしも昔サーブに乗ってましたが燃料ポンプがヤラれました。JAF隊員曰く国産車なら絶対壊れない箇所だそうで。。当たり外れもあるそうですが、電気系は弱いですね。予備バッテリー積んで走ってましたし。国産の最高級クラス車の方が安心できそうなので、ポルシェよりNSXってとこですかね。そうそう、流行のタリバン軍もトヨタの四駆ですよ。(笑)
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この回答へのお礼

サーブに乗っていらしゃったんですか。
私はサーブ大好きです。キーの差込口が座席の隣にあるんですよね。
さすが航空機メーカーって感じですよね。
でもやっぱり壊れやすいんですね。
車だけでなく飛行機も壊れやすかったらシャレになりませんよね(笑)
ありがとうございました。

お礼日時:2001/10/26 00:56

 自動車の設計屋です。



 普段評論家などにメタメタに言われ続けている日本車ですが、壊れる事に関しましては急にソリ返ってしまいます(A^-^;)

 ズバリ申し上げまして、外車が壊れやすいのではありません。日本車だけが、異様に壊れないのです。
 こればかりは、世界の自動車メーカが追従しきれない日本車のアドバンテージです。
 勿論外車、特にドイツ車などは10万km程度の走行距離で車体がフカフカになったりしませんが、しかし一方、つまらない部品が壊れる可能性が高いです。

 これには、すぐに思い付くモノとして2つの理由が考えられます。

1.耐久評価基準が違う。
 日本車では、如何なる理由があっても耐久試験中に故障するとNGですが、ドイツ車などでは「定期的に交換すればよい」的な、点検・整備をキチッと受ける事を前提としているクルマが結構あります。
 これらの事情が判らずに、日本であまり見かけない外車をただ費用が安いとゆぅ理由だけで民間の整備工場に整備に出すと、普通の整備士は日本車の感覚で点検・整備を実施するので、後でとんでもない故障に発展する事も考えられます。
 また、日本のメーカーの方が厳しい判断基準を持っているのは、日本の環境に起因しています。日本の夏は、他の方の御回答にもあります様に高温多湿で電装品にとって最悪に近い環境と言えますし、また、オゾンの問題も見逃せません。自動車のゴム部品は尽くオゾンに弱いですが、この点では外車と日本車の部品には無視出来ない隔たりがあります。
 更に、使用条件が違いすぎる、とゆぅ点も、自動車メーカーでの評価基準の違いを生み出していると思われます。
 例えばパワーウィンドゥのレギュレータ(ガラスを上下させる、パンタグラフの様な機構の部品)。エンジンや車体が丈夫な事で有名なドイツ車でも、この部品は10万km持たない事が多い様です。
 各都市が衛星的に散在しているドイツでは1回の平均走行距離がかなり長いと思われます。例えば・・・・ある決められた走行距離を走行するまでに何回ウィンドゥを上下させるか?を予測して耐久試験の基準としますが、同じ走行距離ならドイツ国内で使われているクルマの方が日本で使われているクルマよりずっと少ない回数となると考えられます。

2.部品メーカーが気に入らない
 海外の、ある巨大部品メーカーでは多くの部品をカタログモデルとしております。これは即ち、クルマを作る時に部品をクルマに合わせて再設計するとゆぅ様な事はしてくれず、「このカタログにある6種類のうちのどれかしか売らない。よって、この中で採用部品を決めてくれ」とゆぅタカビ~な態度を示しているワケです(実際、部品を売り込みに来ても、プレゼンテーションの資料や肝心のテストデータが英語版しかなかったりで、「コイツら本当に日本で商売したいのか?」と疑問に思う事が多々あります)。
 これが日本の部品メーカーさんなら車型毎に細かいチューニングを施し、そのクルマにフィットした性能を確実に確保してくれます。

>高いもの=丈夫なものというのは車には当てはまらないのでしょうか?

 高いクルマは、性能的には高い分だけ高性能になりますが、=丈夫なモノ、となるとは誰も言っていないと思います。

>ちなみにジャガー、BMW、アルファのうち一番丈夫なのはどれですか?

 この中でしたらやはりBMWでしょう。アルファはクルマ自体がかなりよくなった様ですが、アルファと申しますかフィアット・グループ全体で使っている電装品メーカーは、ワタシ個人としましてはどぅしてもスキになれません。もっとも、現行のアルファロメオはそんな問題があってもオツリがくるほど魅力的なクルマである事は間違いのないところですが。
 尚、最近フォードの部品を激しく使い出したジャガーは、未だ判断出来ません。評価は今後の市場での評判を聞いてから、とゆぅ事になるでしょう。
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この回答へのお礼

専門家の方の貴重なご意見を頂きましてありがとうございます。

>ズバリ申し上げまして、外車が壊れやすいのではありません。日本車だけが、異様に壊れないのです。
>こればかりは、世界の自動車メーカが追従しきれない日本車のアドバンテージです。

感動しました。自分が日本人であることを誇りに思います。(実は私もエンジニアです。自動車関係ではありませんが)
あと、「高いもの=丈夫なものというのは車には当てはまらないのでしょうか? 」
という上記の件につきましては私の経験からのものなのです。友人の軽自動車は8万キロしか持ちませんでしたが、日産のグロリアは15万キロ走ってもまだまだ大丈夫だったんです。なので高価な車は丈夫なのかと勘違いしていました。たまたまなんですね。
ありがとうございました。

お礼日時:2001/10/26 01:12

理由その1)耐久性に関する考え方の違い


 日本車→保証期間内に壊れない設計
 外車(一応の品質観念の有る車)→フェール・セールティ(消耗品・準消耗品はとにかく壊して、本体を守る)

理由その2)日本車の生産性の問題
 日本車の生産性が高いために、外車が相対的に高値。
 決して値段の高さ=品質の高さでは有りません。
 また、日本人の心理(上記)をついて、わざと値をつり上げている節も有ります。

理由その3)為替の問題
 高級車一台で、とれるカロリー量を計算すると結構おもしろかもしれません。(日本は異常です)逆を言えば、普段普通に見る日本車のほとんどは、排気量が低いだけで、性能・品質とも十分高級車です。

理由その4)国民性の違い
 きまじめな日本人と、おおらかな西欧人特に地中海よりの人たちの性格の違い。お国柄といっても良いかもしれません。
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この回答へのお礼

論理的なご説明ありがとうございます。
理由その4では笑わせていただきました。(せっかく回答をいただいたのに不謹慎でゴメンナサイ)
根本的な問題としては確かにこういう事が効いているのかもしれませんね。
またよろしくお願い致します。

お礼日時:2001/10/26 01:27

 こんにちは、mizuさん。


 専門家の方がちゃんと答えられているので、私はユーザーとして書きます(^^)
 車歴は日本車ももちろんありますし、ドイツ、イタリアの車とか乗って、最近はBMW、ベンツと乗り継いでいます。

 先に結論は、値段=丈夫さ ではありません。
 3台のうちでは、BMWが一番丈夫だと思います。

 他の電気製品とかでもそうですが、値段が倍したからと言って、寿命が倍あるわけではないのと同じです!

 値段の違いは、性能とか作りの良さ(同じ値段なら日本車のほうが絶対にきれいに出来ていますが)とかでしょう。当然輸入しているので税金や日本仕様への改造代などがのっているので割高です。

 では、壊れやすいのか?と言ったら、これも先の方が答えられていたように考え方の違いです。
 やってはいけないこと(例えば、ハンドルの据え切りとか、ATが繋がる前にアクセルを踏むとか、パワーウィンドウのスイッチを同時押しするとか...)はやら
ないのが当然という考えで作られています。
 日本車なら、知識の無いおばさんが乗って壊れるようだったら、壊れないように作るんでしょうが(笑)

 でも、ドイツ車なんかはボディとエンジンとか基本的な部分は丈夫なので、定期的に必要な部品を交換して乗っていれば、日本車の倍くらいは、ボディもシャキとして乗れますよ!

 あと皆さんが言われるように、電装系は弱いですがBMW、ベンツとも新車から5年乗りましたが、故障もゼロでしたしメンテナンス費用も日本車とそんなに変わらなかったです。イタリア車は日本の夏には苦しく、ちょっとデリケートでしたが最近はよくなったみたいです。

 自動車業界も資本提携したりして、世界中をマーケットにやっているので、ドイツ車なんかは仕上げに東京テストなんて呼ばれる、高温多湿の日本の夏でエアコンつけて首都高をノロノロ走っても大丈夫なテストをしているみたいですよ。

 まあ、個人的にはボッタクリな値段だと思わないことも無いですが、相応の魅力があると思います!ですから、アルファにも熱狂的なファンがいるんでしょうね。

 mizuさんがマスタングを見て気に入ったなら乗ってみるといいですよ!そこには、日本車では味わえない非日常的な空間が待っています。(笑) 個人的には、ライバルのカマロの方が車としてはしっかりしていると思うけど、マスタングのあのスタイルもいいですよね!知り合いに、真っ赤なムスタングに乗っている女性がいますが格好いいですよ。

 ここで忘れていけないのは、日本車と比較しないことですね(^^;
ムスタングあたりだと
・燃費はそんなに悪くないと思うけど日本車には負けます。
・よ~く見るとプラスチックが多く、素材が安っぽく、メータなどもおもちゃみたいです。
・車幅が広く小回りが利かないので駐車場で苦労します。
・すぐにキシミ音がするようになります。
・小さな故障はあるかもしれません。
・下取り価格も悪いです。
でも、ドライブすれば仕事の事とか忘れ去れてくれますよ(笑)
今しか乗れない車と言うのもあります。気に入った車を選んでください。
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この回答へのお礼

ありがとうございます。
フォルクスワーゲンのHPを見ていましたら「東京テスト」について載っていました。日本の気候、道路状況は車にとって過酷なんですね。
しかし私は外車に非常に興味があります。
なので、おっしゃって頂きました様に

>ここで忘れていけないのは、日本車と比較しないことですね(^^;

という事を頭に入れて購入を考えなければなりませんね。
大変参考になりました。

お礼日時:2001/11/06 10:15

日本の気候ばかりではなく道路事情も関係してるそうですよ。


ドイツでは、アウトバーンを200キロオーバーで走れますが、
日本では、早くても100キロ程度。
都内では、ノロノロ。おまけに、夏は暑さですから。

高速走行を基準としてある車を、ノロノロでは、クラッチも多様するでしょうし、
そういうところが、故障につながるのでは?

例えば、ポルシェの空冷は、都内は、サイアクの環境でしょう
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この回答へのお礼

ありがとうございます。
確かに空冷のポルシェは日本には向きませんね。
それにしても都内の渋滞はなんとかならないんでしょうかね。
またよろしくお願い致します。

お礼日時:2001/11/06 10:21

 御質問、と申しますか非常に重要なコメントを頂きましたので、それに関します回答です。



>友人の軽自動車は8万キロしか持ちませんでしたが、日産のグロリアは
>15万キロ走ってもまだまだ大丈夫だったんです。

 軽自動車は、車体が小さくエンジンや装備もショボく、『安いなりのクルマ』とゆぅイメージがありますが、実際に作る場合には、それほど安くは作れません。

 人件費が世界のトップクラスとなってしまった現在の日本では、クルマを生産する上で最もおカネがかかっているのが人件費です。
 
 この点では高級車も軽も変わりません。同じように車体を溶接し、同じようにエンジンや変速機を載せ、同じようにタイヤを4本取りつけなければなりません。つまり、1台作る上での手数は、クルマの大きさとは関係がありません(ちょうど大人用の服の半分の生地しか使っていない子供服の値段が、大人用の服の半額にはならないのと一緒です)。

 しかし、軽自動車を小型車並みの値段で売るワケにはいきません。そこで、普通の乗用車を作る以上に材料費や開発期間を切り詰め、全体の開発費を低く抑えて販売価格を下げる努力が必要になってきます。

 斯様なワケで、貴殿の御指摘はごもっともです。軽自動車は、性能上も耐久上も普通の乗用車ほどは余裕が無い、とゆぅ事は有り得る話です。
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この回答へのお礼

loftybridgeさん。
2度目のご回答をいただきまして、誠にありがとうございます。

たまたま高い車が丈夫という訳ではなかったんですね。
説明を読んで納得しました。
また専門家の見地からのアドバイスをよろしくお願い致します。

お礼日時:2001/11/06 10:43

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