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私は中学2年です。黒は光を吸収するといいます。その反対にしろは吸収せずに反射します。でゎ赤や青や黄は、どのいろが一番光を吸収するのか?とおもいパソコンで調べてみましたが、私にはむずかしくてよく意味が分かりません。中学2年の私にもわかるように説明してくださるかた教えてください。光をよく吸収するのは色の濃い順番なんでしょうか?

A 回答 (7件)

吸収する色と反射する色を,2色同じ量で混ぜ合わせると,白色という光の完全な形になりますね。

このように,反対の関係にある色を「補色(ほしょく)」と呼びます。

赤の補色は緑
青の補色は橙(だいだい)
黄の補色は紫

同じ量で考えると,紫が一番たくさんのエネルギーを吸収しますから,お尋ねの色では黄になります。虹を見ると紫>藍>青>緑>黄>橙>赤となっている順番で,光にはエネルギーの大きさで順番があります。同じ量の光を当てて黄色に見えるものが,一番あたたまりやすいことになります。
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大雑把な言い方ですが、”光をよく吸収するのは色の濃い順番なんでしょうか?”についてはその通りです。



”赤や青や黄は、どのいろが一番光を吸収するのか?”についてはまず、それぞれの色について光をよく吸収するのは色の濃い順番です。それぞれの色のことを「色相」といいます。濃さの順番は「明度」であらわします。
色相の中でたとえば赤を考えると黒っぽい赤>赤>ピンクの順番で光をよく吸収します。青であれば紺色>青>水色の順で光をよく吸収します。

それでは赤や青や黄を比べるときはどうなるのでしょうか。色相が異なるから難しいですね。
それぞれの色相について「真っ赤」「真っ青」「真っ黄色」という言い方がありますが、これをそれぞれの色相の「純色」といいますが純色についてよく吸収する順番は赤や青の方が黄色よりよく吸収します。

検索エンジンで「明度」「色相」「色立体」を調べてみてください。「色立体」のことを大まかに理解できると全体像が見えてきます。

そうなれば「赤」と「青」あるいは「緑」についても色立体の資料とか数値を読み取れば理解できます。
たとえば「赤」の純色と「黄」の「純色」では赤の「明度」が高いので赤の方が光をよく吸収する、という具合に自分で調べられます。


http://www.geocities.co.jp/Milkyway/4171/graphic …
http://www.kawachigazai.co.jp/item/P004.htm
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あなたのパソコンがWindowsならスタートメニューからプログラム→アクセサリ→ペイントを起動してください。

ペイントを起動すると上のメニューの右から2番目(ヘルプの左)に『色』という項目があると思います。
そこの『色の編集』をクリックして『色の作成』をクリックしてください。
虹色のパレットが現れましたよね?さらにパレットの右に色の濃淡を示したパラメータも表示されていると思います。

そこで色々な色を様々な濃淡で表示される色を楽しんでください。
パレットの上段ほど色はシンプルで、下段に行くほど合成色になっています。合成色は様々な色を混ぜ合わせているので光を幅広く吸収してます。
また右の濃淡を決定するパラメータは黒に近いほど色をよく吸収します。

光の吸収はどれだけの幅をどれだけの強さで吸収しているかがカギです。
ですからどの色が一番吸収するかといえばそれは黒です。
また赤、黄、青に関しては『濃さ』によって赤がよく光を吸収する場合もありますが、赤が一番吸収しない場合もあり、一概には回答できません。
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No.2です。



さて、何色がもっとも光をよく吸収するのか、というご質問ですが、簡単には答えられません。
なぜなら、吸収する光の波長が異なるから色が異なるのであって、色は光の吸収の強さとは別だからです。

そこで、たとえば赤の波長の光は反射するが、他の光はすべて吸収するような物体を考えます。この物体が赤の光をよく反射するときは真っ赤にみえます。しかし、赤の光もある程度吸収するという場合は、暗い赤の光を反射することになります。日本語では、暗い赤を「こげ茶色」と言うので、人はこれをこげ茶色の物体だと思うことになります。つまり、

「赤の物体とこげ茶色の物体を比べたら、こげ茶色の物体のほうが光をよく吸収する」

これは言えます。

次に緑ですが、色光の三原色の「緑」が強くなると、「若草色」といわれるものに近い明るい色に見えます。一方、たとえば松の葉の緑は、「濃い緑」と言われますが、実際は緑の反射率も低くなった、「黒に近い緑」です。

「若草色の物体と、濃い緑の物体を比べたら、濃い緑の物体のほうが光をよく吸収する」

「明るい青」と「紺色」も同じような関係になります。このように、同じ波長の光で、色が明るいか濃いかを比べるのであれば、どちらがよく光を吸収するかが判断できます。

しかし、「赤の物体」と「緑の物体」はどちらがよく光を吸収しますか?という質問だと、これは反射する光の波長が異なるから答えられない、ということになります。
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さて#1の回答を補足させていただきますと,たしかに葉の緑は赤と青の合成ですが,世の中の光は3原色だけでできているわけではありません。

試しにCDを緑の物のそばに持っていくと,合成する前の色に分解して「赤や青」の場合や「緑しかない」という場合も見つかります。↓(スペクトルを作る実験方法)
http://homepage3.nifty.com/Kume/naru/036/naru036 …

3原色とは,混ぜることでは作ることができない色です。ですから他の色はすべて3原色からできていると誤解なさる方が多いのですが,実際は様々な種類の色があり,さらにそれらが混ぜ合わさって複雑な色を作り出しています。
太陽のスペクトル↓
http://www.astron.pref.gunma.jp/images/gao/solar …
蛍光灯のスペクトル↓
http://www.dainippon-tosho.co.jp/star/special/sp …

ご質問の赤や青や黄にも,そのものの色であるか,合成された色であるかによって,吸収の量にも違いがでてきますが,一般的な単色としてのご質問でしたら,#3の黄が合致します。
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光は一種の波(電磁波)なので、波長という量をもっています。

波長とは、波の山と山の間の距離のことです(谷と谷の距離と考えても同じです)。

人の眼に見える色は、波長の違いです。
http://konicaminolta.jp/entertainment/colorknowl …
ここの説明がわかりやすいと思います。ここで波長の単位として使われているnm(ナノメートル)は、100万分の1ミリメートルです。人の眼に見える光(可視光線)は、波長が380 nmから780 nmまでの範囲に及んでいます。

白色として見える光は、いろいろな波長の光が混じり合ったものです。
また、物体には、それぞれ吸収しやすい波長の光があります。可視光線の範囲をすべて吸収する物体があれば、それは黒に見えます。また、可視光線の範囲をすべてよく反射する物体があれば、白に見えます。
しかし、波長によって吸収のしかたに偏りがあれば、色がついて見えます。たとえば、赤や黄の光をよく吸収する物体では、緑~紫の光が残って、青っぽい色に見えますし、黄~紫の光をよく吸収する物体では、赤く見えます。

絵の具や、筆記具・印刷に使うインクなどは、波長による吸収のしかたが異なる物質をうまく混ぜて、ほしい色を出すようにしています。

ところで、色光の三原色や色材(絵の具やインク)の三原色といって、3つの色を適当な割合で混ぜると、ほとんどすべての色を作り出すことができるという現象があります。これは、自然界に3つの色しか存在しないからではなく、人の眼のしくみによるものです。眼の網膜には錐体という細胞があって、錐体には波長に対する感度が異なる3種類のものがあるからです。

(難しくてわかりにくいときは補足してください)
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光の三原色はご存じの通り赤と緑と青です。



例えば植物の葉っぱは緑色ですよね?あれは赤と青の光を葉っぱが吸収し緑の光だけを反射しているのです。
逆に赤いモノは緑と青を吸収し赤だけを反射
青いモノは赤と緑を吸収し青だけを反射
となっています。それ以外の色は光の三原色のどれをどれくらい吸収し反射しているかで色合いが決まってきます。

なので黒は「どの色も反射していない」と言う事になり白は「三つの色全て反射している」という形になります。

また「どの色が一番光を吸収するのか?」
といった場合、解答は
「全ての光を吸収するモノは何も反射しないので目に見えない」
というのが答えになります。
例えばブラックホールがそうです。あれはあらゆるものを、電磁波すらも吸収してしまいます。

光には人間に見えない色も有りますし、さらに音も光も電磁波の一種で周波数が違うだけですからね
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