ガン検診において、PETが苦手な部分

PETは優れた方法と聞きましたが、苦手な部分はどこのガンでしょう？
他に併せて、行った方が良い検査を教えてください。
できれば、受診間隔なども、よろしくお願いします。

No.2 ベストアンサー 回答者： noname#16440 回答日時： 2005/08/31 13:59

＃１の方がおっしゃるとおり、詳しいことは国立ガンセンターのホームページに載っています。

ガン検診においてＰＥＴが苦手な部分といえば、一般的に胃ガンと前立腺ガンです。もし、上記のガンの検診を受けたいのであれば、通常のＣＴ検査になると思います。
ＰＥＴは導入している病院も増えていますが、台数がまだまだ不足しています。最近まで私が入院していた病院では、申し込みから早くて１ヶ月待ち、費用は約１３万円ほどでした。（パンフレットを貰いましたが受診はしていませんが。）
ＰＥＴは今のところガンの転移や再発の有無に用いられることが多いようです。
もし、ガンの早期発見が目的であればＰＥＴだけを受診するのはあまり見られません。基本的にＣＴやＭＲＩが主流だからです。ただし、どうしても初期の小さなガンを発見したいのであれば、ガン検診の人間ドッグにＰＥＴが組み込まれたたものがお奨めです。それですと、内視鏡やＭＲＩなども同時に受けることができます。受診する間隔も人間ドッグと同様でいいと思います。一度総合病院のホームページを見てはいかがでしょうか。
最後に注意点をひとつ、ＰＥＴにしろＭＲＩにしろＣＴにしろ、検査には多少の危険が伴います。ごくまれにですが、副作用で亡くなる方もあるそうです。過去にＭＲＩやＣＴを受けたことがないのであれば、最初はこれらの検査のみをうけられた（つまり通常のガン検診の人間ドッグ）ほうが無難ではないでしょうか。

この回答へのお礼

詳しい回答、ありがとうございます。
近所の病院でも、最近ＰＥＴを導入したのですが、
やはり、料金はそれくらいです。
保険が適用になるケースは、非常に限られている
ようですね。

お礼日時：2005/09/01 12:52

No.1 回答者： cirujano 回答日時： 2005/08/31 11:25

どこの癌というより、増殖の速度が遅い癌は見つけることが難しいです。

また、肺炎など炎症がある場合にも引っかかることがあり、悪性良性の鑑別が難しいことがあります。

癌を見つける検査の一つでとても有用ではありますが、貫壁ではないです。他の検査との併用や検診としての利用であればとてもよい方法だと思います。

国立がんセンターのページに詳しい説明があります。

参考URL：http://www.ncc.go.jp/jp/ncc-cis/pub/diagnosis/01 …

この回答へのお礼

回答ありがとうございます。
ＵＲＬもありがとうございます。
参考にさせて頂きます。

お礼日時：2005/09/01 12:50