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帝国データバンク企業情報の評点の数字の見方を
教えてください。何点以上が優良企業の部類なのですか?言い換えれば何点以上が倒産はしないだろうと言う範囲なのですか?点数が50点というのはどうなんでしょう?又、点数の前にDの文字がつくのはどういう意味ですか?詳しい方おられましたら教えて下さい。

A 回答 (5件)

以前は50点以下でも出ていましたが、さすがに色々まずいので50点以下はDとなった様です。


調査報告書にはちゃんと点数が書いてあります。
Dになっているのは企業情報横断検索等の低価格で誰でも読める所だけですね。
DはD1~D4まであります。
なお、業種によりDがついているのが普通という業種まであるので(僕が相手にしている業界はそう)一概に何点以下は倒産とは言えないです。
一般業界では50点が普通じゃないでしょうか?
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この回答へのお礼

早々のご回答有難うございます。今、自分が誘われている会社(地場の中小企業)の企業情報を見たら52点だったもので、その点数が果たしてどの位のレベルかと思いまして・・。会社を見る目安としては、
創業年数と資本金と従業員数と売上高に対する利益金
という所なのでしょうか・・・。

お礼日時:2005/09/06 14:24

帝国データバンクによる企業評価の点数の付け方は、事業歴、自己資本の蓄積、売上規模、PL状況、キャッシュ事情、経営者への評価、業界含めた成長性とその他の全体的な評価にわかれて、各項目毎の合計点を集計する仕組みになっています。

各項目で5~10点程度の持点があってこれを加算して、最後に全体印象で加減算する仕組みです。

感覚的には、東証上場企業で利益面も安定していれば70点以上、都市銀行の融資先の優良クラスで60点、融資の可否見極めレベルあるいは割引手形の銘柄としての許容レベルが50点といったイメージです。

但し、調査員が出向いた際の情報開示や協力の姿勢や応対時の対応などで全体の評価イメージが変わったりすることもありますので、点数は絶対的なものではなく5点程度の誤差はあるものとして受け取った方が良いと思います。決算書の開示があり、担当部署の責任者が積極的に応対してくれれば調査員が最終評価で加点することはあると思いますので数字だけを絶対視するのは危険かと思います。評点48点と52点の企業の差は実際には無い、と考えた方が無難です。
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この回答へのお礼

ご回答有難うございます。調査員の評価で多少の誤差があったりするのですね。なるほど・・・。
数字だけを絶対視してはいけないんですねぇ~。
勉強になります。ありがとうございます。

お礼日時:2005/09/06 15:22

私は大学4年で、就職活動の際、結構就職課を利用していたのですが、そこで帝国データバンクや東京商工リサーチの評点という存在を初めて知った者です。



ここからは就職課の人間が言っていたことを書かせていただきます。

まず、私の大学の就職課は、評点というのはかなり信頼できる数字だから、基本的に、評点がいい企業は学生に勧めていると言っていました。

数字の基準ですが、50点が普通の企業だと言ってました。
どっちがどっちの企業か忘れてしまいましたが(おそらく東京商工の方)、50点未満の企業だとXYZなどで表されるそうです。
#1さんの回答にもあるDと同じ位置づけだったと思います。

なんで数字に表さないでアルファベットで表すかと言うと、アルファベットにすることで、きちんとした数字をぼかしているのだというようなことを、就職課から聞いたように記憶しています。

とりあえず、50点を基準にすればいいそうです。
49点以下は少し微妙という企業で、50点は普通、数字が上がっていくとそれにつれて良い企業という感じです。
勿論人によって良い企業という定義は違ってきますが…。

あと、かなり勘違いしている人が多いらしいのですが、大きい企業だからといって評点がいいとは限らないそうです。
私が就職を決めた企業は、従業員数が千人未満で大きくないのですが、就職課に聞いたら67点でした。
私はその時、評点について殆ど詳しくなかったので中小企業で67というのは不思議に思ったのですが、就職課が言うには、私の企業はある大企業のグループ会社なので、そのバックボーンがあるからだろうと言っていました。
評点をつける背景にはこういう事柄もあったりするようです。
様々な視点から見て、総合的に判断した数字が評点として数値化されるということなんですね。

あと、評点の満点は勿論100点らしいのですが、その企業は今のところ存在していないとのことです。
トヨタやソニーでさえ78くらいらしいです。
それが今現在の最高の評点とのことです。

以上、ご参考になれば幸いです。
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まず、「○○点以上が優良企業(または倒産しない)」という定義はありません。

帝国データバンク自身もその事は謳っておりません。

評点の見方ですが、帝国データバンクのサイトをご覧下さい。(よくあるご質問⇒調査報告書について⇒Q6、評点の方法について教えてください/Q7、評点はどのように利用すればよいのでしょうか?)
評点は「業歴」「資本構成」など複数の項目ごとに点数を付けていき、それらを合計したものを100点満点で表しています。ですから、「規模が大きい」も加点要因の一つではあります。

評点が「A,B,C,D,E」や「D1,D2,D3,D4」や「X,Y,Z」などの表記であったり、「50点」といった実数表記であったりする場合についてですが、これは提供される媒体(帝国データバンクから直接買った信用調査報告書である、簡易版データである、他のディストリビュータ経由で入手・・・)によって異なるようです。また、調査先の業種によってもアルファベット表記になる場合があります。

ご質問の50点ですが、私の独断を申し上げます。
その企業が上場しているような場合は「危なげ」かもしれません。前述の通り、複数項目について加点した場合、上場クラスになりますとある程度の点数は付くものです。それでも「50点」…何か不安要因でもあるのかもしれません。
また、その企業がいわゆる中小企業(従業員が数10人などの…)であれば「妥当」かな?と。「可もなく、不可もなく」といった点数でしょう。
だいたい45点以下だったりすると会社の規模にかかわらず、結構「危険水域」の気がします。
但し、40点でも大丈夫な会社もありますし、60点でも倒産する会社もありますので、ご注意を。
(ちなみに、トヨタやソニーは90点台だったと思います)

以上は、あくまで私の独断による意見です。帝国データバンクの企業情報も一つの検討材料として用いる程度にし、最終的な判断は質問者様の自己責任においてなさって下さい。

長々と失礼致しました。

参考URL:http://www.tdb.co.jp/
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#4です。

(続けて申し訳ございません)

先ほど書き忘れましたが、
帝国データバンク評点の平均は「52点」前後と言われているようです。

あくまで「平均点」ですので「優劣の基準ライン」ではありません、念のため。


なお、帝国データバンクと東京商工リサーチでは評点方法や基準が違いますので、今回の回答は東京商工リサーチでの評点は当てはまりません。もし、東京商工リサーチの情報も取り寄せるようでしたら、再度お聞きになられた方がよろしいかもしれません。
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