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機械で物をつくるのではなく自分で作る言葉に
「手作り」「手造り」があるようですが
利用目的により違うのでしょうか?
国語辞典には「手造り」が載っていませんでした。
使用目的で違うのでしょうか?

A 回答 (4件)

こんにちは



yahoo!辞書の類語辞書
http://dic.yahoo.co.jp/

で、「つくる」を調べてみました。

そうしたところ

・「作る」は手作りのもの

・「造る」は近代工業的なもの

と位置づけているようでした。

ですので自分で料理やお菓子を作った場合の
手「づくり」は「作り」だと思います。

しかしこれがお酒だったりすると「造り」の方が正しいようで・・・
ややこしいですね。

余談ですが近所の包装材料などを売っているお店で売っていたシールは
「手づくり」と無難にひらがなで書かれていました。。。
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 まったくの個人的な見解で、しかもうまく説明できないのですが、良かったら聞いて下さい。



 「つくる」という漢字は、その「つくる」という行為によって「出来上がるもの」(対象)によって使い分けるのではないかと思います。どのように分けるかというと、

 「出来上がるもの」が目に見える、手で触ることが出来る・・といった「物」であるときは、「作る」。

 「出来上がるもの」が目で見えない、手で触ることが出来ない・・といった観念上の「もの」、もしくは観念が最重要部分の「もの」であるときは、「造る」・・・といったように。

 たとえば、「作文」はその対象として、原稿用紙とかに書いた文などの具体的な物を言う。

 一方、「造文」(文を造ると表すとき)は、その文意はもちろん、誰に宛てるのか、どこに掲げるのか、その目的は・・・・などなどを含めた「もの」を、「つくる」対象にする。

 このように認識してきたので、「作る」「物」は「造る」「もの」に比べると、どうしても小さいイメージがあります。観念上の「もの」は具体的な大きさを示すことが難しいので、広がりのある、いわば大きなイメージが湧いてきますよね。
 「手づくり」となると、その手作業で「作る」対象として「もの」ではありえないような気がするのです。
 このような理由で「手造り」という単語はちょっと考えにくいです。

 上代の姓の一つに「国造」(くにのみやつこ)というのがあります。 「国をつくる」と書くときに大抵の人は「国を造る」とするのではないでしょうか?それが自然だと思います。

 私の子供が積み木を並べて小さな国を造ったら、わたしは「手作りの国」を子供がつくった・・・・と日記に書きますけどね(^^ゞ

 だらだらと申し訳ありませんでした。最後まで読んでくださってありがとうございました。
 
 
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こういう場合、「つくる」で辞典を調べれば



使い分けが詳しく載っていると思いますよ。
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どちらも慣用的に使いますから、どちらを使っても良いと思います。



「作る」と「造る」の違いを強いて言うならば、
前者は「創意工夫して作る」というイメージの「つくる」、後者は「寄せ集めて造る」というイメージの「つくる」、という感じですかね・・・。

料理の「手づくり」はどちらかを選ぶとなると「手作り」の方がフィットするように思いますね。
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