プロが教えるわが家の防犯対策術!

僕は高校2年で吹奏楽部に入っています。吹奏楽部で僕はコンサートマスターというみんなの前で指揮を振ったりしてバンド全体の演奏をまとめる役目をしています。しかし僕は部活に途中から入ったこともあり音楽知識がまったくありません。そして僕はいつもみんなに「音を大きく、音をはっきりと、音を丁寧に」等とアバウトなことしか言えません。それで部長にもっと細かい指示をしろ!と怒られてしまいました。自分でもそうしたいと思ってはいるのですが、なかなかそういう細かい指示ができません。このままでは部員みんなが困るし、僕も面白くありません。どういうところに注意をしてバンドの音を聞けばよいでしょうか?細かい指示とはどのようにやればいいのでしょうか?アドバイスをお願いします。

A 回答 (11件中1~10件)

社会人吹奏楽団にはいっています。

まとめる役は大変ですね。
具体的なやり方の例として、次のような方法はいかがでしょうか??
1)総譜をみて、同じ動きをしているパートであわせる。(メトロノームでもいけるのではないでしょうか??人数も合奏よりは少なくなるので聞き分けれると思います)
2)音程、縦、その他、音楽の歌い方をあわせる(その時部長さんや他の人に意見を聞くと、待っているパートも耳をきたえられるかも??演奏しているパートは、だれができていないかを確認できますね)

この方法は、パート練習が確実にできていれば、必要ないのですが、参考までに・・
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社会人Trp.吹きです。

時々、小・中学生の指導を頼まれることもあります。

まずは、音楽をたくさん聴いてください。
自分たちが今練習している曲だけでなく、色々な曲を聴いてください。
吹奏楽だけでなくオーケストラなど、色々なジャンルの曲を聴いてください。
そして、どのように演奏すれば美しいか・カッコイイか・泣かせるか等のバリエーションをあなたの中で増やしていってください。

また、あなたの中でできあがったイメージをバンドのメンバーに伝える手段は、多くの場合「言葉」でしょう。本をたくさん読むなどして、言葉のバリエーションを増やすことも必要かも知れません。

例えば「音を大きく」にも、衝撃的な大きい音・包み込むような大きい音等など、いろいろなバリエーションがあります。
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 私はトランペットをしています。

私のパートに生徒指揮をしている友人がいるのですが…その人はいつも、音の入りと終わりをそろえる。とか、テヌート・スタッカートのときは音の形を皆で統一する。とか、共通のイメージを持つ。などと注意してくれます。
 あと、伴奏と主旋律とのバランスが大切だと思います。伴奏を吹く人は主旋律を吹く人の音を聞くように意識すると不思議とバランスが整ってきます。
 それぞれの場面で場面にあったパートを活躍させるのが大事だと思います。
 部長さんにどういうイメージで演奏したいか聞くのもいいと思いますよ。
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こんにちは。


私はホルンを吹いています。
私が、部活の先生やホルンの先生に言われた事などは

・楽譜に書かれていない作曲者の意思を読み取る

これは結構大切な事ですが、ほとんどの学校の部活では出来ていない事が多いです。
音楽は流れているものですから、常に自分が主張したい所、やさしく吹かなければならないなどに気を配ってクレシェンド、デクレシェンドを変化させるといいですよ。
あとは、音程ですかね。
高校生さんなのでこれは大丈夫だと思いますが、
第3音を下げる、短調の第3音は上げるなど...。
他には、3連符の強拍、弱拍の区別、縦の線、横の線をあわせる。などなど。。。
音楽は奥が深いですねぇv
私も最初は音楽知識は全然でした。
楽譜読めなかったし、ていうか4分音符と2分音符の区別もつきませんでしたし(笑
努力しだいですよ!! がんばってください!!
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細かい指示の例



付点8分音符と16分音符の組み合わせは、譜面通りなら「タータ」ですが、軽快な曲や同じ音の場合「タッタ」のほうが小気味良く聞こえます。

高校生だと難しいかもしれませんが、音の終わらせ方を、ぶつりと切るのではなく余韻を含ませる。

など、楽譜外の情報を与えてあげます。
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こんにちは。

トロンボーン吹き(アマチュア)です。

私からのアドバイスは大きくふたつです。それは,

【1】楽譜を徹底的に知る
【2】曲に対する自分なりのイメージをしっかりと持つ

です。
以下,細かく説明します。かなり長くなると思いますが,頑張って読んでみてください。

【1】楽譜を徹底的に知る
> どういうところに注意をしてバンドの音を聞けばよいでしょうか?
まず気をつけないといけないのは,当たり前の事ですが,

☆みんなが楽譜通りに演奏しているかどうか

です。楽譜というのは,合奏をやる上での一番の約束ごとですから。で,それをチェックするためには,

☆楽譜の事を知っていること

が当然必要になります。質問者さんは,今やっている曲の楽譜に書いてある全ての記号の意味を知っていますか?各パートが楽譜通りに演奏するとどういう音が出るのか,イメージできますか?
もしも質問者さんがこれらを理解していなかったら,みんなが楽譜通りかどうかも分からないし,それでは指示のしようがありません。

楽譜通り,というのは,具体的に言うときりがないんですが,例えば,
・正しい場所で出ているか(同時に出るべき人が違うタイミングで出ていないか)
・正しいリズムで演奏しているか(同じリズムであるべき人が~以下同文)
・正しい音程で吹いているか
・記号通りの音量で吹いているか
・アクセント,スタッカート,スラーなどをきちんとつけているか
などなど,です。

> 細かい指示とはどのようにやればいいのでしょうか?
楽譜の事が理解できていれば,なにも難しいことはありません。上にあげたような事をチェックし,修正・調整する,というのが基本的なやり方です。
言う事がなくて困る,というような事は,よほど上手な団体でない限りは,まずありえないと思いますよ。

【2】曲に対するイメージをもつ
指揮者のもうひとつの大きな仕事は,曲をひとつの作品に仕上げることです。まとまりのある演奏にするためには,「~な感じの曲にしたい」というイメージを,みんなで共有する必要があり,指揮者はその中心にならなければなりません。

・・・と文章で書くと,なんのことやら,という感じですが,イメージとは,楽譜を徹底的に調べていったり,頭の中で何度も歌ってみたり,CDを聴いたり,みんなの演奏を聴いていく中で,湧いてくるものだと思います。つまり,

☆イメージ作りのために必要なのは,真剣にその曲に向き合うことです。

イメージを強く思い描けば,演奏に対していろいろと言いたいことも出てくるでしょうし,また,言葉は発しなくとも,演奏者はそれを感じ取ることができるはずですよ。

---【番外編】---
途中から入って音楽の知識がないのにコンサートマスターをやっている,という事は,質問者さんが何か人を惹きつけるものやリーダーシップを持っていると,みんなに認められたからだと思います。
いろいろと難しいでしょうが,そのキャラクターを指揮台の上でも忘れないでくださいね。ぶっちゃけ,演奏の事は,より詳しい人に助けてもらう事もできると思います。

みんなが楽しく(かつ真剣に)演奏できる雰囲気を作る事,これがもっとも大切な仕事だと思います!
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なかなか大変ですね。



「もっと細かく指示をしろ」と言ってる部長さんには
ある程度のイメージがあるからそう言えるのだと思います。
部長さんにどこをどうすればいいのか相談してみたらどうでしょうか?

他の指揮者の方の指導を見学するのも勉強になると思いますよ。

コンサートマスターということはスコアを持ってるかと思いますが、
それを見ながらCD等で演奏を聴きくと
分かりやすいと思います。

伴奏のパートと主旋律のパート、そしてソロ
いろんな楽器が重なって曲が出来上がりますよね。
個人練習やパート練習じゃ分からない全体のバランスを
まとめるのが指揮者です。

とにかくCDでいろんな演奏を聴いて耳を肥やして下さい。

注意するのは強弱記号とか、どこのパートが今旋律なのかとか
音のピッチとか・・書き出したらキリが無いです^^;;
横のメロディー、たてのリズムに気をつければ
ある程度の演奏は出来るかと思います。

細かい指示は、自分がやりたい演奏のイメージができたら
それにみんなの演奏を近付けるようにすれば
いろいろ出てくると思います。

がんばってくださいね。
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>音楽知識がまったくありません


知識がなくても、こんな感じで演奏したいという思いが持てればOKですよ。
>アバウトなことしか言えません
こう演奏したいという思いが強いほど、それと違う演奏に対して細かいことを言いたくなるものです。
以下具体例(音の強さに関して)
・・は、・・からのクレシェンドを後半でもっと盛り上げて
・・は、・・より強い音で吹いて、・・は・・より強くならないこと
・・は、アクセントをはっきりさせて力強く吹いて
・・の部分は、全体的で急に弱くするが、まだ・・が弱くなりきれていない

自分の指示通りの演奏になったら、「いいね、その感じ」などと、自分の思いを伝えることも忘れずにするといいですね。
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私も高校で吹奏楽部、クラリネットを吹いていて、3年から指揮者としても活動してました。



まず言える事は、クラブの部員がみんな高校生で、音楽に関しては素人なのだから、堂々と自分の考えを述べていいと思いますよ。
自信を持ってくださいね。

曲にもよりますが、大抵の曲はCD等がありますので、ご自分たちが演奏する曲はよく聞いてから取り組んでますよね?
よーく聞いて、自分たちのバンドにも取り入れたい演奏法だなーと思ったら、そのままみんなに伝えたらいいのです。
音を大きく、はっきりと、丁寧に・・だけでなく、音の発音の優しさであったり、激しさであったり、フレーズに入るときやフレーズの間の取り方など、あなたの好みにしてみてください。
ここはメロディーよりも裏メロディーが聞こえた方がいいかも、とか、見本の曲を聴くうちにわかってきます。
もし「あー違う!」と思っても「やっぱりこうしてください」となるのも全然OKです。やりたいようにやりましょう。
また、その曲の作曲者や作曲年代の事、勉強すればもっと感覚的にわかるようになると思います。高校2年生で勉強も大変だと思いますが、音楽が好きでいらっしゃるから吹奏楽部に入ったのですよね?少し音楽についても勉強してみては?楽しいですよ。
あと、吹奏楽で使用されている楽器についても勉強しましょう。その楽器の音域や、長所・短所などわかっているかいないかだけでも全然違います。

また、指揮を振られるのであれば、CDだけではわからないこともあると思います。実際オーケストラや吹奏楽(プロの舞台なら尚良いのですが、結構お金がかかりますよね・・)を聴きにいくのが一番良いです。

それから学校には音楽の先生や、吹奏楽の顧問の先生、OBの先輩などたくさん先生がいらっしゃると思います。素直に聞いてみてください。きっと丁寧に教えてくれますよ。

下記のページは学生向けで結構わかりやすいかと思います。
「合奏練習の進め方」他を参考にしてみてください。

参考URL:http://www.h5.dion.ne.jp/~aiko/
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凄いですね。

バンドの良し悪しはあなたで決まってしまうわけですか^^

私も吹奏楽経験があります。パートはフルートでした。
私の所は(といっても16年くらい前の話で今は変わっているでしょうが・・・)コンサートマスターなどというものはいませんでしたし、細かい指示等は、先輩もしくは先生が出していました。
ただ、1つ言えるのは、そうやってまとめる役の人は、その演奏する曲を自分なりに理解してないとダメかと思います。
「この曲はこんな感じだ」「ここをこうするとかっこいい」とかマスターなのですから自由にアレンジしちゃって良いと思います。
指揮者あってのオーケストラだし、指揮者が親分です。
間違っても、ただ棒を振っている人になってはいけません。
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