プロが教える店舗&オフィスのセキュリティ対策術

起業と言う欄に書かせて頂きましたが、私が起業する訳ではないのですが、教えて頂ければ幸いです。

原価に対してどの位の儲けがあれば上手く行っている、と言うのでしょうか?

普通の会社、お店などは原価に対してどの位プラスして品物などを売っているのでしょうか?

ヘンな質問ですみません・・・教えて頂ければ幸いです・・

A 回答 (5件)

個人的所見です。


キチっと従業員の給料を払い、自分の満足いく所得が稼げていれば、経営はそこそこ上手くいっていると言えると思います。

会社経営(事業経営)というのは税金を納めながら、資本(資本金)を厚くしていくのが最終目的地ですから、減らさずに少しずつでも増えていければ大成功でしょうね。

利益率は、業種、規模等で全く異なりますし、一律何%とは言えないでしょうね。

利益とは感謝の対価。90%の粗利をもらっても決して悪いことではありません。反対に3%の粗利でも良心的というワケでもありませんよ。

難しいですね。
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取扱商品、その競争力、消費者向けなのか(B2C)、企業向けなのか(B2B)等々、条件により臨機応変でないといけないでしょうね。

 
粗利益を取れるものなら高利益率にしたいでえしょうし、競合者との関係でそうできないこともあります。薄利多売という考えも、また多売はできないが利益率が高い仕事に死後って行くという考えも。

最近のスパートかは、日々あるいは同じ日でも時間帯で決め細かく変えているところが多くなりました。価格をよく見ないで買うと後で高かったと悔しい思いをすることも。

数年前に破産し再スタートした、長○屋の新オーナーが、店長や幹部に3割の粗利益と指示しているのをTVで見た記憶があります。
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損益計算書をご存じでしょうか?



まず、売上高があります。そしてここから費用として、売上原価を引くと売上利益が出ます。さらに販売費および一般管理費を引くと営業利益、営業外収益・費用を±すると経常利益、特別損失(利益)と税金を反映させると純利益が得られます。

売上をどれくらい上げることが出来るか、また費用をどこにかけるかをそれぞれ具体的に想定することで、事業に実現性があるのか、また消費者に受け入れられる価格が実現できるのかが想定できます。

スタートしたらしたで、日々修正していく必要が出ますので、事業計画は具体的である必要があります。

原価率は事業の基本ではありますが、上記のような具体的な事業計画や事業スタート後の検証で得られるものです。

類似業種の原価率は参考になるかもしれませんが、後発で既存市場に参入する際には、さらにコストを下げて利益を確保するか、単価を下げなくては勝負になりません。また、全くの新規市場を創設する場合には、10年間は苦労すると思ってください。

まずはご自身(またはお知り合い)で事業計画をもとに原価率を取り出し、販売価格の設定や、どれくらいの売上があれば黒字の軌道に乗るかなどを試算してみることです。

もちろん売上が伸びればそれに伴う費用も増えます。資金需要も増えますので、資金繰りの手当をしっかりして置かないと黒字倒産します。そういう所も十分対策を立てておいて下さいね。
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売るもの、売れる物によって原価は大きく変わると思います。



品物が何か書かれてないので一般的には小売店が販売する仕入値段は60%=100円売りなら60円の仕入れ、
小売店が90円で売ろうが問題ない商品なら、それを仕入れ原価切らないように販売、時には原価切って販売しても、極端に言えば0円でも必要の無い人は持っていきません。

自動販売機で一番、売れているのは飲料関係ジュースと思われていますが自販機の台数は飲料関係に負ける。
少ない1台あたりの中味で一番売れているのはタバコと言われています。
タバコの仕入れ値は90%です。300円のタバコは270円の仕入れです。
1カートン10ヶ入り売るのに店主が1ヶ吸っていたら儲けは全く0円で赤字になります。

ジュースは1本120円の自販機、販売価格がセットされたとして設置先提供者は毎月の電気代が、
約4000円前後かかります。
それ以外は自販機スポンサー側が飲料搬入から売り上げ計算まで全てする。
設置者には売り上げの20~25%が毎月入る計算です。
自販機は1年365日休まずイイ仕事してくれます。
時には故障もあります。メイカー側が修理します。
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この回答へのお礼

回答有難うございました!

タバコの自販機って良くいい儲けだって聞きましたが、その位のものなんですね!ビックリしました。

事業の為、ではなく自分が購入する物はいくらぐらいで仕入れている物なのか(特に洋服など・・)ちょっと興味がありました。自分の好きなブランドはワンピースなどで1枚3万円もするんです・・・まあ、自分が納得して購入しているのですが、やはり素材もイイですし、形も長年着れるものなのですが、このワンピースはいくらで仕入れでそれにいくらぐらい足されて販売されているのか不思議に思いました。

そんな小さな疑問でしたが117さんのおかげで色々知らなかった事も勉強になりました。

本当に有難うございました!

お礼日時:2005/10/06 22:18

職種によっていろいろでしょうね。



損益分岐点というのがありますがそれを利用するには売り上げとか経費とかが必要になってきます。

赤字にならないように分岐点を計算するのか、とりあえずは売り上げ優先で赤字でもいいから顧客を呼ぶために安く売るか・・・など。

ウチの会社は映像関連ですが原価率は60%です。単純に考えれば10,000円のものを作るのに6,000円しかかかっていません。

パソコンの販売なんかは利益は3%とかしか出ない場合もあるって聞いたことがあります。10万3000円で売っているパソコンの仕入れに10万かかるってことですね。そういった時代もあったみたいです。
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この回答へのお礼

回答頂けて嬉しいです!有難うございます。m(_ _)m
K-ayakoさんの会社は原価率60%で問題なく、順調に経費などを差し引いても儲けは出ていますか? こんな質問すみません・・・赤字にならないよう分岐点を計算出来たら、と思ったのですが、これだって従業員がいるかいないかなどで全く違ってきますよね・・・

一般の企業などがどの位なのか知りたかったので、k-ayakoさんの会社が60&と言う事を教えて頂けただけでも参考になりました!

有難うございました!

お礼日時:2005/10/06 12:32

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