プロが教える店舗&オフィスのセキュリティ対策術

「課外授業」とは、【学校で正規の授業以外のものであること。また、その教育活動。】ですが、これだと理解しにくく、要するに修学旅行だけのことを指すのでしょうか?間違っていましたら、教えてください。

「コーチングは、マネジメントの常識として市民権を得てきた」
この「市民権」とは、どういう意味なんでしょうか?僕は、

「コーチングは、マネジメントの常識として一般的なものとして使われるものを得てきた」
と理解していますが、この解釈で正しかったとして、マネジメントの意味は従業員の指導、意欲向上という意味ですよね?
それなのに、市民権を得てきたって、元々コーチング(運動・勉強・技術などの指導をすること)は使われているのではないでしょうか?
それとも、コーチングとしての指導をする人を雇うという意味ですか?

長々とすいません。脈絡はありませんが、間違っていたら分かりやすくお願いします。

A 回答 (8件)

分かる部分だけ回答させてください。



「課外授業」の説明にある「正規の授業」というのは、もともと指導要綱として決められています。
教科(国語・理科・英語など)毎に、いつ頃、教科書のどの部分を使って、どのような内容を教えるか、それは細かく決められています。
これは全国どこでも一定水準以上の学力を身につけるために必要なことです。
その枠を越えた授業、自由度の高い活動が課外授業になると思います。
修学旅行はどこの学校でも行われている代表的な課外授業でしょう。
あとは遠足、社会見学(バスに乗って工場等へ見学に行く)、自然教室(林間の宿泊施設で1週間程共同生活し、自炊・掃除・登山などの経験をする)、福祉活動(老人ホームや保育園への訪問)等もありますね。

そういえばNHKの深夜番組で「課外授業ようこそ先輩」というのがありましたね。
子供は、大人が教えようとするよりも、直接何かを経験させた方が想像以上のことを学び取ってくるものですね。


「コーチングは・・・」
ちょっと文脈がわからないので「自信なし」です。
「AはBの中で市民権を得た」というのは、「AはBという母体の重要な構成員として認められた」という意味だと思います。
(語源からいえば、市民権を得る前から存在はしていたが、無視されていたようなものですね)
例えば店舗経営におけるマネジメントとは、立地や店舗の外観決定から、営業時間・商品仕入れ・営業方式・従業員の雇用・指導まで全部含めた意味だと思います。
その中でのコーチングは、従業員の指導に当たるでしょう。
今までは店舗の立地や品揃えといったハード面が重要視されていたが、最近は従業員の対応が重要な要素としてあがってきています。だから、「コーチングは、マネジメントの必要不可欠要素として、認められるようになってきた」という意味になるでしょう。
また、コーチングは指導することですが、マネージャーが直接指導する時間がないのが現実でしょうから、いかに良い指導者を雇うか、というのも広義でのコーチングと言っていいと思います。
かなり勝手な推測で説明してしまったので、間違っていたらごめんなさい。
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この回答へのお礼

「かなり勝手な推測で説明してしまったので、間違っていたらごめんなさい。 」いえいえ、納得のいく回答でした。ありがとうございます。

お礼日時:2005/10/13 11:46
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●課外授業


意味は皆さんのご回答通りだと思います。
私は「教科書を使わず、授業時間内に学校が行うもの」だと思っています。
修学旅行もそうですし、講演会や野外学習などもそうですね。

●コーチングは、マネジメントの常識として市民権を得てきた
この場合のコーチングはカウンセリングに似た(というと語弊もありますが)コミュニケーションの形態をさします。
詳しくは添付URLを見てみてください。スポーツで使われる「コーチ」とは違います。
平たく言うと、相手の言葉に耳を傾けながら本人の気づきを促し、成果や目的を達成させるための手法です。

文脈によっては「マネジメント」は「経営者」と読み替えることもできます。

コーチングの概念は90年代後半に日本に入ってきて以降、少しずつ広まってきました。
今では人を使って仕事をする上での常識として受け入れられるようになってきた、という意味です。
個人的には、まだそこまで普及していないのではないかと・・・(笑)
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この回答へのお礼

参考になりました。ありがとうございます。

お礼日時:2005/10/13 11:44

「コーチニング」は分かりませんので、他の方の回答をお待ちください。



「課外授業」は修学旅行だけではく、文化祭や体育祭、弁論大会、またどこかに見学や研修に行ったり、学校外から誰かが来て講演をしたり、というのもそうですね。
また広い意味では、部活動も含まれると思います。

要するに、普段学校で学ぶ教科以外のことをいうと思います。
NHKでは、何年か前から「課外授業ようこそ先輩」という番組をやっています。
これは、「外部からの講演」になりますよね。
↓「課外授業ようこそ先輩」
http://www.nhk.or.jp/kagaijugyou/


-追伸-
広辞苑(第三版)を引いてみましたら、残念ながら「課外授業」はなく、「課外活動」というのが出ていました。
まぁ、似たような意味合いだと思うので、書いておきますね。
「課外活動」:学校の正規の教科学習以外の活動。教科外活動。
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この回答へのお礼

みなんさの回答があってこそ、納得が出来たと思います。ありがとうございます。

お礼日時:2005/10/13 11:45

No.4の誤記訂正です。



×「公害授業」
○「校外授業」
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「課外授業」は正規の教科以外の活動全般をいう俗語ではないでしょうか。


正規の教科でも社会見学や野外観察などの「公害授業」もあります。これはこれで楽しい。

文部科学省の学習指導要領(小・中・高)では、
国語・算数・理科・社会などの正規の「教科」と「道徳」のほかは、すべて「特別活動」という名前でくくっています。

特別活動
 ┣ 学級活動(小中)/ホームルーム活動(高)
 ┣ 児童会活動(小)/生徒会活動(中高)
 ┣ クラブ活動(小)
 ┗ 学校行事
    ┣ 儀式的行事
    ┣ 学芸的行事
    ┣ 健康安全・体育的行事
    ┣ 遠足・集団宿泊的行事(小)
    ┣ 旅行・集団宿泊的行事(中高)
    ┗ 勤労生産・奉仕的行事

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「市民権を得た」は、「市民としての権利(人権・民権・公権)を得た」という本来の意味のほかに、
「特殊だったものが、広く行なわれた結果、世間に一般化したものとして受け取られるようになった」という意味に用いられますね。
平たく言えば「世間に受け入れられた」というところでしょうか。
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この回答へのお礼

ご回答ありがとうございます。とても、参考になりました。

お礼日時:2005/10/13 11:45

こんにちは、donteitanさん。


自分も、No.1の方と同じく感じています。修学旅行はむしろ「課外授業ではない」という気がします。たとえば、川原が学校の近くにあったとして、先生が学校側の許可を得て生徒を川原へ連れて行き、そこで石ころを観察させたり、虫などを探してみたり、そんな行為が「課外授業」のような気がします。
コーチングに関しましては、他の方にご意見していただきたく思います。
失礼しました。
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この回答へのお礼

hiloさん、ありがとうございます。僕の勘違いで、終わらず、みなさんの回答が聞けてよかったです。

お礼日時:2005/10/13 11:48

修学旅行だけではないと思います(修学旅行は課外授業とは言わないかも?)。


【学校で正規の授業以外のものであること。また、その教育活動。】そのものだと思います。
今は、ほとんど行われないのではないかと思います。

その文章で言うコーチングは「コーチすること」という漠然とした意味ではなく、「科学的に効果が検証され、技術として確立された方法での指導」というような狭い意味で使われているのだと思います。近年、どのように指導するのが効果的かということが研究され、その方法がいろいろと提案されていることを指しているものではないでしょうか。そういったコーチングメソッドというようなものを単にコーチングと呼んでいるのでしょう。
「マネジメントするときにはきちんと技術的に確立された方法で指導するべきであるということが常識になってきた」というような意味だと思います。
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この回答へのお礼

今回は、ご回答していただきありがとうございます。こちらも非常に参考になりました。ありがとうございました。

お礼日時:2005/10/13 11:49

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