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「氷山の一角」という表現がありますが、私のイメージでは、なぜか

・この事件は政界全体の腐敗の氷山の一角だ
・彼の死はアスベスト被害の氷山の一角にすぎない

のように、「背後にもっと悪いことがたくさん隠れている」という悪い意味で使われることがほとんどのように思います。
たとえば

・この寄付は彼の慈善事業の氷山の一角だ

のようないい意味に使うのには違和感があります。
手元にある辞書を3冊引いてみましたが、語釈だけ読むかぎりは善悪どちらに使っても問題なさそうなのですが…。

この表現は、悪い意味だけに使うものなのでしょうか?
それともこれは私の勝手な思い込みで、いい意味に使っても問題ありませんか?

A 回答 (3件)

「好ましくない場面に使う」と解説しているサイトがありました。



意味としては「ほんの一部に過ぎない」という事でしょうが
「好ましくないケースで用いられるのが当然」という慣例があるのでしょうね。

参考URL:http://www.geocities.jp/tomomi965/ko-jien06/ha12 …
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この回答へのお礼

回答ありがとうございます。

素人の思いつきですが、氷山って船にとってはものすごくいやなものなので、悪いことにしか使わないのかな? なんてことも考えていました。

お礼日時:2005/10/15 22:51

新明解国語辞典と大辞泉の解説では、悪い意味につかうことを示しています。



氷山ですから、「水面下に隠されていること」を示唆しますので、悪いことに対して使います。

慈善事業は「ほんの一端」がいいと思います。
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この回答へのお礼

回答ありがとうございます。

やはり辞書によっては明記してあるんですね。安心しました。
辞書は本当に何冊あっても足りませんね。

お礼日時:2005/10/15 22:53

良い意味には使いません。

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この回答へのお礼

さっそくの回答ありがとうございます。

お礼日時:2005/10/15 22:49

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