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20年以上前に病院の待合室で読んだマンガが気になっています。

男性が事故(?)で片目に包帯が巻かれている。
治療が終わり、包帯を取るとその片目で見た周囲の人が怪物、または宇宙人に見える
周りに怪物がたくさんいることで驚いて終わり

多分少年誌だと思います。
最近「ホムンクルス」というマンガを知って読んでみたのですがどうも違うようです。設定は似ているので、もしかしたら原案なのかもしれませんが。
ご存知の方がいらっしゃいましたらよろしくお願いいたします。

A 回答 (3件)

お答えします。


おそらくそれは、高橋葉介(『夢幻紳士』や『学校怪談』など)の初期短編
「触覚」であろうと思います。
昭和54年に出た『ヨウスケの奇妙な世界2 仮面少年』
に収録されていました。
何回か復刻されており、
最近では1999年に出たものが近いようですが、
新品は品切れになっているようです。

このころの高橋葉介の作品は、
いい意味でバタ臭いホラー・ファンタジーであり、
私も好きです。

参考URL:http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4257720 …
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この回答へのお礼

大変遅くなりましたが、ご回答ありがとうございます。古本を探して読んでみたところ、一部記憶違いがありましたが、絵は間違いありませんでした。長年の疑問が解決してすっきりしました。
本当にありがとうございました。

お礼日時:2006/02/12 13:31

人が怪物に見えるようになる話は、昔話「狼の眉毛」が原案だと思います。

手塚治虫『火の鳥復活編』等、多くの作家も使っているアイデアで、たがみよしひさ『ヒーロー』の場合は、主人公の高校生が友人がウルトラ怪獣や宇宙人に見えてしまい、彼等を殺す短編漫画でした。

ちなみに、私も好きな作品なのでNo.1の方の捕足を(笑)

高橋葉介(著)『触角』
 主人公の男がパーティーで怪物の絵ばかり描く包帯の画家と出会う。絵のモデルについて聞かれた画家が、自分の片目は事故で失い代わりに触角が生えて来たこと。触角で見た人物は全て怪物に見えることを話す。信じられないと言う主人公の言葉に、画家が包帯をはずすと、そこには普通の目が。冗談だった!とその場は盛り上がるが、二人だけになった時に画家は義眼を外して主人公にだけ触角を見せて去っていく。後日、画家から数枚の怪物の絵が届くが、それが自分達の姿であることを知っている主人公は、絵を直視する事が出来なかった。…切り絵か木版画のようなタッチの絵でした。
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この回答へのお礼

遅くなりましたが、ご回答ありがとうございました。触覚で間違いないようです。覚えている範囲で女性が出てきていなかったのですが、この絵は間違いないと思います。本当にありがとうございました。

お礼日時:2006/02/12 13:34

少年ジャンプに掲載されていたアウターゾーンでも似たようなはなしがあったような…

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この回答へのお礼

遅くなりましたが、ご回答ありがとうございます。アウターゾーンですか。今回の質問は他の方の「触覚」だと思うのですが、いくつかの話が混ざっているのかもしれませんので探して読んでみたいと思います。ありがとうございました。

お礼日時:2006/02/12 13:36

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