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英語圏の外国の大学院に進学するにはどのような手続きをしたらよいのでしょうか?
ちなみに、私、日本では理工学部です。電気電子、情報系を勉強していて、まだ3年生なので、研究室(専攻)はまだ決定してません。
大学院では、以上の事と近い研究を希望しています。
ちなみにちなみに、なぜ外国の大学院が良いかというと、社会人になる前に、異文化に触れて、価値観を広げておきたいからです。

A 回答 (2件)

まずは、志望大学院のサイトを見て、何が入学願書として必要なのかを確認してください。

ビザ取得などはその後です。
 
恐らく、殆どの学校で以下の書類が必要です

1)GRE(Graduate school Record Exam)のスコア
2)外国人もしくは、英語を教授語としない大学出身
  者の場合TOEFL(Test Of English as Foreign  
  Language)のスコア
3)大学の成績表および卒業証明
4)推薦状2,3通
5)出願エッセイ(志望理由など)
7)願書
6)その他、学校に要求される書類

 以上です。GREとは、アメリカの大学院に入る為のセンター試験みたいなものです。数学と英語が基本科目ですが、心理学、物理学、工学など、専門性がかなり高い理系科目を専攻する場合は別途に、その専攻用の科目(例えば心理学なら心理学のテスト)が追加される場合があります。GREの英語と数学科目は、毎月、好きな日に受験できますが、この専攻用の科目テストは年に数回しか受験できませんので、質問者の志望大学がどのような科目を受験するようにしているかを調べてください。なお、GREはアメリカ人でも滅多に満点を取れる人がいませんので、いい成績を取るにはかなり時間と労力が必要です。なお、GREはアメリカのテストなので、イギリスの学校や英連邦の大学院ではGREを要求されない場合もありますが、どれだけ数学的、または英語的な才能があるのかを示す為、要求されなかったろしても自主的に受験してもかまわないと思います。

 TOEFLとは、英語を第一言語としない人の為の英語検定試験です。主に、大学以上の教育機関で学べるだけの英語能力があるかはこれで判定されます、現在は旧式のテストCBTと次世代TOEFLの転換期なので、どちらのテストを受けてもかまわないです。日本は来年から次世代テストの実施ですが、外国では既に実施されています。現行のテストでは、300点中260~270点取れれば問題ありませんけれど、このテスト、偏差値制度を採用していますので、250点を超えると1問間違えただけで、総合点が3点~7点くらい低くなるので、満点になるくらい練習してください。なお、イギリス、又は英連邦の国では、英国式英語検定試験が独自にありますけれど、TOEFLでそれを代用できる学校もあります。

 成績表は、大学に発行してもらいます。評価、ABCDはそれぞれ優良可不可、または、4、3、2、1と同等です。英語圏では主に、数字とアルファベットで評価します。評定平均3,5くらいないと大学院に入るのはちょっと難しいです。なぜならば、大学院は誰でも入れるところではないのだし、学部時代に怠けてて成績が悪い人が大学院に来ても、うまくやっていけるはずがないと評価されるからです。もし、3.5を割っているのなら、大学時代に成績を上げるように努力してください。

 推薦状とは、自分を知る人に書いてもらう書類で、主に、大学時代の担当教官、職場の上司などに書いてもらうものです。現在質問者は3年生だそうなので、今のうちに書いていただける人を探してください。

 出願エッセイとは、何故大学院に入りたいのか、将来は何をするのか、大学院では何を学びたいのかなどを書くものです。エッセイといっても、枕草子の様な随筆ではありません。作文試験と言っても過言ではありませんので、書くのに非常に時間がかかります。文法ミス、文章構成などをちゃんとした学位を持ち、学術的な文章を書ける英語の話者に添削してもらってください。

 恐らくこれを用意するとなると、英語に自信があるのなら、出願日の1年前くらいから。ないのなら、1年半~2年位前から準備してください。基本的に英語圏の学校は、書類審査が殆どで、たまに面接される事もあります。入試(ペーパーテスト)はGREやTOEFL、出願エッセイで代用されると考えてください。

 入学許可が下りれば、ビザを申請するための書類が学校から郵便で送付されてきますので、その手順に従い、東京大使館、又は大阪領事館などでビザを申請してください。

 以上が簡単な説明です。具体的に志望する大学院が有る場合は、お早めに大学のサイトを見て、出願書類、大学院情報を収集してください。
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この回答へのお礼

ありがとうございました。

お礼日時:2005/11/07 15:17

1.入りたい学校を決める



ランキングや研究内容などを各学校のウェブサイト、発行している論文などを参考にピックアップします。本屋に行けばある程度の情報は簡単に手に入りますが、研究内容などは自分でできる限り調べないと大変なことになります。希望の研究室に配属されない可能性も考慮して、2、3人興味のある研究がある学校が望ましいです。

2.学校に合格する。

入りたい学校によってばらつきがあるのでなんともいえませんが、GRE、TOEFLスコアの提出、教授からの推薦状、エッセイ、大学時代の成績表が基本でしょうか。推薦状は一通から三通くらいが普通です。エッセイでは学校によってトピックが違いますが、「どうしてその学校を選んだのか」や「何の研究がしたいのか」「なぜその研究室、教授の元で働きたいのか」などを聞かれることが多いと思います。GREは英語と数学が基本ですが、学部や学校によってはほかの教科も受験する必要があります。

3.VISAを申請する

http://japan.usembassy.gov/j/visa/tvisaj-nivappl …
学生はF-1VISAを申請します。

大体こんな感じだと思います。大学卒業から院入学の間に語学学校に通う人もいるみたいです。
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この回答へのお礼

ありがとうございました。

お礼日時:2005/11/07 15:16

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