プロが教えるわが家の防犯対策術!

こんにちは。
戦艦大和の特攻攻撃の映画など見て
チョイ感動したのですが、
ぜんぜん飛行機に歯が立たず
がっかりですよね。
それでちょっと考えたのですが、
現代の最強軍艦のイージス4隻が
沖縄に片道燃料で特攻攻撃したとして、
米軍航空隊は飛行機だけってことでで対決させたら
どちらが勝つのでしょうかー?
教えてください。
もち米軍はF18でもF14でもかまいません。

A 回答 (9件)

そんなもの、戦争の定石です。

空から落ちてくる爆弾と、戦艦から発射される高射砲。当たる確立は断然の数値で「落ちてくる爆弾」です。実際、大和は殆ど反撃も通用せず、米軍機にやられっ放しでした。世界でも郡を抜く戦艦大和をもってしても、空からの攻撃には叶わないんです。
    • good
    • 4

沖縄特攻に出撃するイージス艦は海上自衛隊の「こんごう型」4隻と仮定します。

兵装は、Mk41垂直発射機90セル、127mm砲1門、ファランクス2基、ハープーン4連装発射機2基、3連装短魚雷発射管2基で、Mk41にはスタンダード2ミサイルブロックII74発と垂直発射型アスロック16発を収容しているとします。
迎え撃つのは、史実通り、ミッチャー中将率いるアメリカ海軍第58タスクフォースの空母11隻に搭載された艦上機。
索敵機を遠距離からミサイルで迎撃し、強力なレーダージャミングと通信妨害をかけて存在を悟られないようにする方法もありますが、潜水艦に発見されてしまう可能性もあるので、史実通り彼我の距離約400kmで発見されたとします。
報告を受けた総指揮官のスプルーアンス大将は、ミッチャー中将に攻撃を下令。第1次攻撃隊の戦爆連合386機がイージス艦隊に向けて発艦します。
イージス艦隊は第58タスクフォースの艦影をレーダーにとらえることはまだできませんが、発艦して上空に舞い上がった敵航空機は発見できます。直ちに戦闘態勢に移り、接近する目標の捕捉・追尾に入ります。イージスシステムで同時に探知できる目標数は200前後なので、それを上回る数の敵機が迫ってくることを知ったイージス艦隊は、対空兵装の有効射程に入り次第攻撃を開始することを決断。射程70kmのスタンダード2ミサイルが次々と発射され、真っ直ぐに向かってくる敵機に90%前後の命中率で炸裂、次々と撃墜します。スタンダードミサイルは4隻で296発ありますので、計算上は約270機を撃墜できますが、それでも100機以上が突入してきます。127mm砲のレーダー射撃で迎撃しますが、艦後方が死角となり、また同時に一方向しか対処できないので、散開されると撃ち漏らしが出てきます。これをくぐり抜けた敵機にはバルカンファランクスが火を噴きますが、十数秒で全弾撃ち尽くしてしまうため、1-2機の迎撃が精一杯です。
すべての迎撃手段をくぐり抜けた数十機が艦隊に攻撃を開始します。イージス艦は数発の中型爆弾または魚雷を受ければ戦闘能力がかなり減退されてしまいます。とくに、大きな艦橋に搭載されたレーダーの損傷は重大です。第1次攻撃隊により、1-2隻は戦闘能力を大きく削がれてしまうと思われます。
ついで、第2次攻撃隊の戦爆連合105機が襲いかかってきます。史実では、第1次攻撃隊第2波が攻撃を開始したのが午後0時57分、第2次攻撃隊が来襲したのが午後1時45分。補給艦からミサイルを補充している暇はありません。127mm砲と再装填が終わるか終わらないかのファランクスで迎撃するしかありません。ほぼ確実に沈められてしまうでしょう。
    • good
    • 3

補給がない以上はイージス艦に勝ち目はないでしょう。


現在の対艦ミサイルでは一発でも直撃すればまず戦闘不能になります。
第二次大戦中でも至近弾による機関故障で速度が落ちて回避不能になり直撃弾で沈没がたいがいですから。
    • good
    • 0

イージス艦の勝ちでしょうね。



 航空機から発射されるミサイルをハープーンAGM-84として、最大射程に達する前に、イージス艦が探知してそれの母機となる航空機を撃墜。

 それをかいくぐって発射されたとして、70km圏内に入った時点でECMによりミサイルを無効化、それに全機が一斉に発射しても飽和状態になるので、それぞれのミサイルが独立して進む(敵艦を探知して進む)ことが出来なくなるので到達せず。

 飽和しない8機のミサイルだとRAMやSM-1で迎撃が可能。

イージス艦vs空対艦ミサイルなら、VLSの最大発射数の90発を打ち尽くすまでは、イージス艦の勝ちですね。

これが、非誘導の弾頭を使う場合だとまた話しが変わるけど、空母機はこの手の攻撃ができない(運用ができないので)数打ちゃ当たる的に散弾銃のような面になるように投射すれば、そのうちの何発かは当たるだろうけどね。

空対艦ミサイルが無力化した状態でF-15だったら艦に勝ち目は無いでしょうね、と。
    • good
    • 1

特攻という事は、いずれ沈むという事です。


つまり球が切れたら負けという事になります。

海軍は本土決戦反対だったので、持っている航空兵力や、象徴的な艦である大和を沖縄戦ですりつぶすという行動に出ました。
100%撃ち落とされる練習機まで動員して特攻を行ったのは、そうした理由です。
逆に陸軍は沖縄を捨てて、本土決戦の為に軍事力を蓄積していました。
    • good
    • 0

海上自衛隊のこんごう型イージス艦だとすると、探知距離450km、同時補足能力200機以上、VSLが90セルですので、全てスタンダード対空ミサイルを装填したとして、4隻で360発、スタンダードミサイルの射程は約70km。


対する米空軍は射程約110kmのハプーン対艦ミサイル(AGM-84D)4発を搭載したF/A-18スーパーホーネットが出撃したとしてスタンダードミサイルの射程内に入る前に20機程度が最大射程で全弾一斉にハプーン発射したら、イージス艦の防空システムであるCIWS20mm機関砲2門ではとても防ぎきれないでしょうね。
    • good
    • 1

イージス艦というのはもともと同等または同等以上の敵と単独で戦闘するようにはなっていません。


そういうばあいは空母とチームを組んで行動するのが原則で、アメリカ海軍での運用もそうなっています。
日本の場合は空母はありませんが、アメリカ海軍のように遠征する予定はないですから本土が不沈空母の役を果たして航空機との連携で作戦できます。
ということで、イージス艦だけで敵の制空権下に突入しても、敵の勢力が弱小でない限り勝ち目はありません。(ある程度の航空機に損害を与えるのは可能でしょうが。)
    • good
    • 0

>現代の最強軍艦のイージス4隻が


>沖縄に片道燃料で特攻攻撃したとして、
 イージス艦に勝ち目はないですね。
戦闘機が近づかなければ、勝手に飢え死にします。
勝手に自滅する相手に対して
チャフを吸い込んだだけで海の藻屑になる
デリケートなジェット戦闘機を献上するとは思えないし
わざわざ死体の山を作るとは思えません。
    • good
    • 0

航空隊ということなので、ある程度飛行機の数があるのならば飛行機が楽勝するでしょう。


ましては哨戒機とかその他支援機がいればなおさらです。

イージス艦が同時補足できる飛行機の数には限界がありますので、その限界数以上の飛行機数で、かつ一斉にミサイルを遠距離から発射したらひとたまりもないかと思います。

飛行機は対空ミサイルをよけられると思いますが、イージス艦は対艦ミサイルを回避出来ないので、ミサイルを打ち落とさないとダメですからね。
    • good
    • 0

お探しのQ&Aが見つからない時は、教えて!gooで質問しましょう!