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生活カテゴリでは回答がいただけなかったので、海外に詳しい方なら…と思い、カテゴリを移しました。

アメリカに住んでいます。このたび入居したアパートは最上階のみ本物の暖炉があり、ガスで点火するものです。しかし、いわゆるガス暖炉(擬似薪を置いてあるもの)ではありません。煙突がついていて、先ほど暖炉を覗いてみたら、煙突と暖炉をつなぐところのフタみたいなのが開けられるようになっていて、開けたとたんに炭が落ちてきましたので、やはりガスを使って薪を燃やすもののようなのです。

前置きが長くなりましたが、使い方につき下記をご存知でしたら教えていただけませんでしょうか。

(1)ガスで点火して、薪に火がついたらガスは止めてもよいのでしょうか?

(2)消すときはどうすればよいのでしょうか?
(薪に一旦火がついたらどのくらいの時間燃えているのでしょうか?)

(3)使っていないときは煙突への口を閉じておくのでしょうか?

(4)灰はどのように片付けるのでしょうか?

よろしくお願いします。

A 回答 (1件)

アメリカで駐在員をしていました。

家にはガスで点火式のではありませんでしたが、暖炉があり、冬には薪をくべて楽しんでいました。

ガス点火式の暖炉というのがよく分からないので参考までに呼んで下さい。

(1)薪に火がついたらガスは止めるべきでしょう。
  スーパーなどどこにでも着火材が売っています。オイルを染み込ませておが屑を固めたもののようです。これを利用してもいいし、新聞紙を少しひねって簡単に燃え尽きないようにしていくつか薪の下において最初の火をつけるようにすればいいでしょう。

(2)薪がどれくらい燃えているかは、当たり前ですが薪の大きさによります。1時間以上は燃えていると思いますが、薪の燃える柔らかな火を見ながら、位置をかえたり、次の薪をくべたりするのが結構楽しみになります。
 消すときは特に何もしなかったと思います。火を中心に集めて自然に消えるのにまかせていました。そのまま放置して寝てましたよ。

 なお、オイルを染み込ませた出来合いの薪のようなものがあります。これは、1本でもかなり暖かいですが、オイルのススが出ますので何となく家がオイル臭くなるようで、あまりお勧めではありません。停電でセントラル・ヒーティングが使えないときに使うのには、長くもつし暖かいので重宝しましたが、普通は使いませんでした。

(3)煙突へのふたは、使っていない時期(夏等)にリスなどが入って来れなくするために閉めておきます。冬の間は開けっ放しでした。ただし、大雨のときなどに雨が滴り落ちてくるときは閉めていました。

(4)灰は毎日は取っていませんでしたが、何日間かおきには掃除していました。暖炉の下のほうに灰を入れておくところとかはないでしょうか。暖炉の火かき棒など一式を買うとそれ用のちりとりがセットでついていると思います。これで集めて普通に捨てていました。

サマータイムが終わって夜が長くなります。暖炉の前のラグの上に座り込んで、飲物を片手に暖炉の火がチロチロ燃えるのを見ながら本を読むのは最高です。
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この回答へのお礼

丁寧にご説明くださってありがとうございます。
Natural Gasの価格が高騰していて、下手すると一人暮らしでも月$200を超えるガス代になると聞き、夜はなるべくセントラルヒーティングをやめて暖炉に挑戦してみようと思って質問しました。

まずは暖炉用道具一式を購入すべきなのですね。ここ数週間は昼間半そででも過ごせるくらいに暖かいのですが、寒くなったら是非挑戦してみます。

ありがとうございました。

お礼日時:2005/11/07 07:00

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