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25才の社会人です。小学校6年間をアメリカで過ごし、帰国してから12年になりますが、いまだに日本社会になじめません。中学・高校・大学ではあまり気にすることはなかったのですが、今年就職してからずっと違和感を感じています。上司の言う精神論や終業後のつきあいなどよくわからず、ただの常識のない人間と思われているような気がします。(「これだから帰国子女は…」みたいなことを言われるのがいやで、海外経験はごく一部の人にしか話していません。)
アメリカにいたのも小学生のときですので、アメリカに戻れる場所があるわけでもなく、これから日本社会で暮らしていかなければならないのはわかっています。

そこでうかがいたいのですが、
(1)12年も日本社会で暮らして、なじめないというのはおかしいでしょうか?
今までうまくいかないことがあると、帰国子女であることを言い訳にしていた気もしますが、やはり性格の問題でしょうか。またどのように性格を変えればなじめるでしょうか。

(2)海外経験はまわりにはこのまま隠していたほうがいいでしょうか?
帰国子女だから日本の常識を知らなくていいというつもりはもちろんありませんが、ただの常識のない人と思われるのも辛くて…
中学・高校では出身校が名簿に書かれていたため、人前で話すのは苦手なのに英語弁論大会にクラスの代表で出場させられたり、英語力に過度の期待をされたりしたので、どうしても海外経験を人に話すのは慎重になってしまいます。

(3)当時の思い出を話すと自慢としか受け取られていない気がするのですが、それは仕方ないのでしょうか?自慢と取られないような上手な話し方などありましたら教えてください。

とりとめのない文章で申し訳ありませんが、一部でもかまいませんので、経験者の方などアドバイスお願いします。

A 回答 (6件)

アメリカではありませんが、帰国子女です。

また、大学時代にも周りに帰国子女が何人かいました。その経験から・・・。

質問者さんは帰国子女であるということを意識しすぎではないかと思います。わたしも大学に入るまではそうでした。経験を話したら英語を期待される、と躊躇するのもすごくよくわかります。私の場合は大学に入り、自分より海外経験が豊富な子にたくさん会いました。そしてそういう子の方がよっぽど日本になじんでいたりするのです。それを見て、それまで色々なことに対して「帰国子女だから」と言い訳していたことに気がつきました。

>上司の言う精神論や終業後のつきあいなどよくわからず、
これは帰国子女だからではなく、世代が違うと考えた方がいいです。これが理由で「なじめない」と感じるのであれば、転職も考えた方がよいのではないでしょうか?
たとえば外資系企業には、帰国子女や海外経験の多い人や英語が得意な人などがたくさんいますから、「自分も大したことないな」と思えるでしょう。これは自信喪失という意味ではなく、肩の力が抜けるということです。そうなったら、「じゃあ自分ももっと英語を頑張るか」など、自分の将来にプラスになるような努力をできるようになると思います。せっかくの経験を隠すように隠すように・・・というのはマイナスの努力です。もったいないです。
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この回答へのお礼

確かに意識しすぎなのかもしれないですね。
今まで回りに自分以上の海外経験を持つ人がいなかったので…
隠すなんてもったいないですよね。英語の勉強でも再開してみようと思います。
アドバイスありがとうございます。

お礼日時:2005/11/29 09:18

帰国子女を隠さなきゃいけない職場環境が問題ですよねぇ。


それは隠すことじゃないし、その体験(あなたのそのなじめないという意識も含めた感覚)を+に活かせるような場所に転職する方がいいじゃないですか?

ちなみに私はアメリカに今10年いますが、そうですねぇ、多分普通に帰って日本の縦社会の中であわせて生活していくのは難しいかもですが。ですので、このままずっとこっちにいるのかな、って感じですが。でももし帰らなきゃいけなくなったとしたら、小さくても自由な雰囲気の環境の職場を探すか(環境重視で)、フリーランスで何かするかもですね。
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この回答へのお礼

そうですね。何か生かせる場所があればいいのですが…
やはり大きな組織で生きていくのは私には難しいようです。
アドバイスありがとうございました。

お礼日時:2005/11/28 22:54

3です。

追加。
はっきり言って、今の日本の会社は異常なんで。バブルあたりのころ、日本人はもっとゆとりを持たないといけないとか休日をとらないといけないとかマスコミでしきりに言われていたんだけど、今は誰もそういうこと言わないです。私の会社では有給休暇なんて誰もすすんでとろうとしないし、組合も弱体化して、「失われた10年」の危機感のせいで、世の中確実におかしくなってる。

友人のアメリカ人とかと話をすると日本への不満たらたらですよ。彼らの言うことは正しい場合が多いんだけど、「被害者妄想」に近い部分もある(外国人差別ととらえているかもしれないが、それは違うぞ、というような感じ)。私も「被害者妄想」を持ちたいんですが、私の場合、日本で生まれ育ったので、自分の実力とか自分のコミュニケーション能力のせいにしてしまって、自分を追い込むという感じかも。こういうのって、日本的というか東アジア的というか。
 「不満があるなら、自分から社会を変えればいいじゃん」と反論されて終わりということも何度もありました。
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小学校時代にアメリカにいた(だけ)ということで、日本になじめないというのは、そういうの経験したことないので分からないです。


 父親の仕事の関係で海外に住んでいたという友人がかつて何人もいたので、当然あなたが言っているようなことを何度も聞きました。日本はどうもアメリカよりストレスが感じることが多い国のようだし、極端な言い方をすれば日本人は「人生は苦難の連続だ」という風に考えている傾向があるのに対し、日本以外のどこかの国では「人生は楽しむもんだ」と考える人が多いみたい。

 ただ、学生が会社に勤めるようになって「日本社会」になじめないというのは、普通にあることだし、私も10年以上働いているけどいまだに会社になじめないです。夜12時すぎても、死にそうな顔して仕事している同僚を見ると、なんでそこまでするといつも疑問に思います。いっそのこと自分が「帰国子女」であったり「黒人」だったりして、それが自分がこの会社になじめない「理由」ということにしてしまえば、よっぽど気楽だろうなあと思う(皮肉でもなんでもなく)。

 ブラジル人の友人がいて、その人は私と同じ大学に留学してて、帰国して就職したんだけど、辞めて日本に戻ってきて国際交流員になったため再会しました。
会社を辞めた理由を聞いたら「職場の人間関係がいやになって」みたいなことを言っていて、「ブラジルにも職場の人間関係」ってあるんだ、と妙に驚いたことがあります。
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この回答へのお礼

無意識のうちに帰国子女というのをなじめない理由と思い込んでいるのかもしれませんね。実際そのほうが気楽なのかもしれません…
10年働いてもなじめないこともあるんですね。なじめないことを過度に気にせずにぼちぼちやっていこうと思います。
アドバイスありがとうございました。

お礼日時:2005/11/28 01:49

私は帰国子女ではないのですが、貴方のような違和感や苦しみを長年抱え続けながら生きてきました。


数年前に、ある本を読んだ事で悩みのポイントに気付き、ある程度楽に生活ができるようになりました。
お役に立つかは分かりませんが、↓の本のご一読をお勧めしたいと思います。
http://www.ringolab.com/note/daiya/archives/0020 …
http://takapan.nobody.jp/hon/h_sekennome.html
http://www.tku.ac.jp/~juwat/journal1-84.html

日本だけで生活していると、欧米との決定的な違いに気付く事が難しく、あたかも欧米人と同じ感覚で生活していると勘違いしている人が大半だと思いますので、貴方が中々馴染めないというお気持ちは分かる気がします。
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この回答へのお礼

本の説明見せていただきました。
ためになりそうな本ですね。読んでみようと思います。
アドバイスありがとうございました。

お礼日時:2005/11/28 01:28

事態を客観視して整理できてないようですね。



1、あなたがアメリカの会社なら違和感が無いと言う根拠は無い。

2、あなたが今の会社になじめないのは帰国子女なのがおもな理由ではない。

3、あなたが仮にアメリカ系の会社の日本法人に転職してもうまく行くという保証がない。

以上、反論できますか?

同期のひととか、会社員の親と話し合ってみたりして、会社が自分に期待している役割はなにかを考えて見ましょう。

上司の言う精神論や終業後のつきあいなどは、あなたでなくても、新卒のひとには誰だって良く分らんし、訳わからなくてあたりまえですよ。
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この回答へのお礼

確かにおっしゃるとおりです。反論できません。痛いところをつかれました…
やっぱり甘えがあるのかもしれませんね。親にでも相談してみようと思います。
回答ありがとうございました。

お礼日時:2005/11/28 01:26

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