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はじめて七宝焼きを作っています。銅板を使った無線七宝です。
盛ったら三角クラの上に金網を乗せた台で焼成しています。

まったくの独学なので、図書館で借りてきた本やサイトで見た手順の通りに作っています。
ですが、
裏引きを乾燥させてから裏返すと、金網に接した部分がボロボロと崩れてしまいます。
かといって裏引きを焼成したあと引っくり返して、表に釉薬を塗って仕上げの焼成をすると、
1度目に焼いた裏引き部分が溶けて網の跡がついてしまいます。
金網にも裏引き絵の具がついてしまい、取るのが大変です。

CMCの量が多いとツララ状に垂れたり凹凸になると本に書いてあるのですが、量を加減してみてもうまくいきません。

裏引きを うまくやるコツはあるのでしょうか。

よろしくお願い致します。

A 回答 (2件)

>盛ったら三角クラの上に金網を乗せた台で焼成


この焼き方をするときには.裏面に釉薬を塗りません。平らにしたい場合には裏面には接着剤を流します。

裏面に釉薬を載せたい場合には.
鉄針金などを使って.空中に焼成対象が浮くようにおいて.針金が接した部分にあとがつくのでここを紙やすりで磨いて完成させます。

ご指摘のようになるのが当然です。
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この回答へのお礼

どの本を読んでも「裏引きをして…」と書いてあるので、また金網に乗せて炉に入れる写真しか載っていなかったので、丸めたくなければ裏引きをするしかないものと思っていました。違うのですね。
ご回答ありがとうございました。

お礼日時:2006/01/08 10:31

>と思っていました。


写真を良く見てください。多くの場合.

荒い目の金網
金網が平らではなくW形に3-5mm波打っていて.とがった先端に品物をのせている
多くの場合.餅焼き用の.1-2cm網目の丸い金網を使い.この目とほぼ同じ大きさの製品を焼いているはずです。
品物が孤を描いているようにして(中央がすこし上に膨らんでいる)ふちの部分を網の上に持ち上がった部分に置きます。多くの場合.3点で押さえる(手で触ると多少ぐらぐらする)ような不安定な置き方になります。

を使っているはずです。
もし児童生徒学生さんならば.美術の先生を捕まえて聞いて見てください。デザインや融けた状態での加工等言葉では説明しにくい部分があるので。

きれいに作る(温度が均一にならない・バーナーの炭がはいるので黒っぽくなる)には.最高使用温度600-800度. 100V, 1000W, 10cm角程度の大きさの電気炉(10-30万円位するので.バーナー式である程度自由に作れるようになった方に以外には薦めません)を使います。
孤の場合「金網」に相当するものを自分で針金を曲げて作ります。金属製洗面器のように2段にへこんでいるV字型金属製枠(高さ2-3cmくらいです)を作って.へこんだ部分で機械的強度を確保し.上に飛び出している3本の針金で品物を押さえます(単に置くだけ)。ひっくり返らないように耐火レンガの上において耐火レンガをひバサミではさんで出し入れします。
上記条件に合う金網がない場合には.この形状の台をご自身で作って.金網の上に置いて(三角かに針金を巻いて作るような雰囲気)みてください。加熱中にゆれて落とす場合がある(火事の原因になるので落ちにくい金網が書籍では使われる)ので尾としても平気な台(例.ムライト製棚板やコンクリートブロック)の上で行う等火災の対策に注意してください。1日焼いていると2-3個は下に落としてしまいます(斜めに傾いてしまった分を含む・だから素の分よけいに作る)から。

なお七宝焼き関係の本はここ20年くらい読んでいません。30年前にちょっと調べたことがあるだけです。
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この回答へのお礼

(すみません、質問を締め切るのを忘れていました。再度お手間を取らせてしまったようで申し訳ありません、ありがとうございます。)

こちらの本ではあまり網目が粗くないのですが…今持っている2冊の本は、どちらもあまり内容の良くない本だったのかもしれません。今度、別の本で写真を確認してみます。

私は学生ですが、学内に七宝焼きを知っている教授がいないため、こちらでご質問させていただいた次第です。詳しい作り方まで書いて頂きまして、本当に助かります。参考になりました。今度、教えていただいた方法で金網を作って焼いてみます。

重ね重ね、御礼申し上げます。
ありがとうございました。

お礼日時:2006/01/11 15:03

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