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大手量販店に行くと表示価格から値引きされるのが
当然の事となってきており、またオープン価格という
意味不明な設定のため、本当の値段がわかりにくく
なってきています。
最近では色々なサイトがあり私の場合は価格.COM等をみて、
流通値段のおおよその把握をして量販店等に行くように
しています。
私は店員に気分を悪くさせない程度に値切りの交渉を行うの
ですが、それでも提示額から相当下がります。

しかしながら、例えばお年を召した方や、女性の方など
何も知らない人はそのままの値段で買わされている事が
多いと思うのです。
酷い話だと思う反面、そういった人の分が自分の値引きにも
加えられているのかなとも思ったりもしています。
店員に力量で(トータルでプラスになればOK)値段調整を
したりしているのでしょうか?
値段(値引き)のからくりはどうなっているので
しょうか?

A 回答 (8件)

 電気製品の値切りに関しては人後に落ちないつもりの僕ですが・・・。


(あまり自慢出来ることではないです( ̄0 ̄))

 郊外に位置する量販店においては、もはや店頭表示価格は名目上の価格に過ぎず、来てくれたお客さんへは更に値引くというのが当然のようになっています(大都市に「君臨」する量販店は除く。)。 その上で、「他のライバル店ではもっと安かった」という申し出に基づいて、いわゆる「他店対応」を行ってくれるのも、当然になっています。

 また、大都市型の量販店についても、マネージャ以上の権限を持つ社員さんと個人的に懇意になると、最初から特別な価格で購入出来ることもあります(これは癒着ではなく、あくまでも「お得意さん」になることとの交換条件のようなものです。客の方も誠実さを持たねば無理なことですので、恒常的に商品を買っているような消費者でないと、推奨しかねます。)。

 しかし、近年、ネットショップによる「最初からギリギリ価格」の設定というのが当然になってしまいました。
 この価格設定Aが、量販店の仕入原価Bよりも下になってしまうと、いかに「他店対応」を謳っている量販店とはいえ、売値をBより下げることは「赤字」を意味しますから、よほどのお得意さんでないと応じられなくなっています。 現に、その旨が、「他店より1円でも高ければ値引きします」と書いてある看板の隅に「小さく」書いてあり、量販店の苦悩をよく表しています。

 要は、どの販売店であっても、「仕入原価よりも高く売れて、それによる収益から営業経費を差し引いたときに経営者が納得出来るだけの黒字であればOK」なのであって、そこまでの値引き可能性は無限だと言えます。
 その点では、「大きな店舗と販売員を維持しなければならない量販店」は、収益幅を大きくとらねばならない宿命にありますので、「店舗を持たず安い倉庫を使っているネットショップ」や「そもそもの仕入れ原価の低い秋葉原の店舗」に比べ明らかに不利です。
 そのため、賢明な量販店では、価格に加えて「付加価値としての細かなサービス」を売りにしています。

 僕の母などは、テレビの取り付け方法自体全くわからないような素人ですから、多少価格が高くても、サービスを売りにした量販店で購入しています。でないと、使用出来ませんからね。買っても。
 僕本人の場合は、量販店での購入は、既に6年前から行っていません。ネットで価格調査を行い、最安値に近い店舗へ直接自動車で乗り付け、送料・手数料すらかけずに購入します。

 このように、購入についての意識が「両極化」しているのがげんじてんですが、このような均衡状態がいつまで保たれるのか、個人的には予断を許さないと思います。
 新しい販売スキームを確立しないと、量販店を利用する人が居なくなりかねない、危険な状態です(僕のような購入方法をとるのが当然という風潮になれば、量販店の意味自体が消滅します。)。
 
 量販店自体が淘汰されてしまうと、僕のような人間も実は困るのです。というのは、「現品を自分の目で確認して、販売員の説明を受け、パンフレットをもらい、量販店としての底値を確認する」という作業はある意味「無料」なわけでして、ネットショッピングが常である人間でも、そういう「市場調査」は行うものです。無知な人間を装って。
 そのようなことが出来なくなると、買い物の楽しみも半減し、取引の危険性も増すので、なんとかうまく「棲み分け」ができるようになって欲しいものです。
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この回答へのお礼

回答ありがとうございます。
>もはや店頭表示価格は名目上の価格に過ぎず
本当におっしゃる通りだと思います。
これは値段が下がるという消費者には嬉しいような現実である反面とても、
購入を複雑なものにしていると思います。
>マネージャ以上の権限を持つ社員さん
やはり、それ相応の権限のある方でないと値引きも違ってくるのでしょうか?
先日HD-DVDを大型量販店で購入しました。
他店舗から丁度移動になった店員が担当してくれたのですが、ネットで調べた
底値とほぼ同等で買う事ができました。(+メディアのサービス)
その時は移動したばかりだったのでサービスしてくれたのでしょうか?
(今後もお願いしますと名刺もらいました)
ただし年齢も若そうでしたので、マネージャー等ではなさそうでしたが。

お礼日時:2006/01/26 20:38

私の初めに回答した数値が、店員決済の限界です。


初めにすべての回答を出しているのです。
その先が謎かと思ったので、先の回答になりました。

ちなみに。私は町の小さな電気店勤務ではありません。
一応、大型量販店にランク付けされています。
中身は別として。

幹部が出てきた時、これ以上値引きできない状態にしていては駄目で、利益1割程度で幹部を呼んできます。それで0.5割。店にとっては利益ゼロになります。幹部を引きずり出すだけの人間としての魅力がお客さまにあるか。これは重要な問題です。

今損をしても、これから継続固定客になってくれれば、1年くらいで挽回できると踏めるからです。口先だけの値引き交渉は、大体看破されます。

0.5割の利益では、仕入れ送料くらいしか支払えません。店の維持費、従業員の給料にあてる金額は一切ありません。

ここまで値引きすると、大体の場合、販売店員に罰則が適応されます。
これでご理解いただけましたでしょうか。

仕入れ価格を教えて、といっても、それは絶対に教えてくれないでしょう。
店員が他の安いお店にどうぞ、という態度をとったら、それが底値です。
仕入れ値に限りなく近いのです。

利益がでないなら、売らない。これが正解だからです。

作日、仕入れ値6万円程度の洗濯機を、「仕入れ値は2・3万だろう。3万で買ってやる。」といって無理矢理支払いを済まそうとしたお客様がいらっしゃいましたが、これはやんわりとお引き取りしていただきました。

20年も30年も前とは、まったく情勢が変わっていますので。

なお、何度も値引きが可能な商品だった場合、初めの表示金額がべらぼうに高く、(でも町の小さい電気屋さんよりは安い)「値引きさせた」と錯覚させる手段もよく使いますね。超大手は特に。

いかがでしょうか。
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この回答へのお礼

度々すみません。
>なお、何度も値引きが可能な商品だった場合、初めの表示金額がべらぼうに高く、(でも町の小さい電気屋さんよりは安い)「値引きさせた」と錯覚させる手段もよく使いますね。超大手は特に。
やはりこの辺がポイントだち思います。
ありがとうございました。

お礼日時:2006/02/11 05:58

謎について。

別に謎ではありません。
その店を経営している幹部クラスの人間が、「この人は赤字だしてもいいよ。」といえば、それで終わりです。

お客様のその店舗での購入実績、人間関係、仕事関係、駆け引き、色々理由はあります。だれでも簡単に入荷価格を割る決済ができる訳ではありません。この特別な値引きに、からくり云々はありません。幹部クラスの判断次第。

実際、勤務店の社長・店長が親族・友人・取引関係に販売する商品は、完全に原価割れで赤字決済になっています。それをどこで補填しているかは、考えなくてもすぐ判断できると思います。

店員には決められた決済力量しかありません。幹部クラスと同じ判断を求めても「不可能」です。

そして、その特別な値引きを得られるのは、一種の「選ばれたお客様」だと思ってください。お客様に「資格」(幹部クラスが優遇してくれる曖昧な、ですが。)があるか、という事です。

では、大変失礼いたしました。
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この回答へのお礼

回答ありがとうございます。
>店員には決められた決済力量
そこがこの質問の本質的な部分で知りたい
ところなののですが、、、、

お礼日時:2006/02/01 20:25

もうすこしだけ、回答させてください。



パーツのブラックボックス化という話ですが、メーカーからブラックボックスと称されるそのものを、「部品」として仕入れることができます。

ある一定以上の技能のある人間なら、パーツの交換だけですから、簡単に行えます。しかし、その部品代が、新品購入より高価なので、修理しないで買い換えるケースが非常に多いのです。

メーカー修理で対応すると、これにさらに技術料や出張料が加算されます。
ここでメーカー修理保証がついていますから、安心といえば安心ですが、店修理よりも非常に割高になります。

電気店で修理対応できるか、できないか、は、販売員の技術力に大きく依存されます。販売専門で電気・機械的知識と技術が皆無な店員は山のようにいますし、店側もそれでよし、としています。故障修理はすべてメーカーまかせでもいいのです。そのほうが楽です。金額の問題も、メーカーとお客様の関係で店舗は関与しなくて済みますから。

値段調整や不良クレームに対する対応は、本当に店舗によりまちまちです。仕入れ価格が値引き限界価格を決定することは間違いありません。

私の勤務状況は、以前このカテゴリに質問していますから、参考になさってください。町の電気店から量販店に方針転換したら、以前からのお客様にそっぽを向かれるようになった例です。お客様の要望を叶えるために、毎日必死で勤務しています。

参考URL:http://okwave.jp/kotaeru.php3?q=1912886
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この回答へのお礼

度々の回答ありがとうございます。
回答者様のおっしゃられたいることわかります。
だから、小さな町の電気屋さんより大きな量販店が
支持されているのではないですか?

貴方のご質問拝見しました。
非常に特殊なケースだと思いますが、ありえる話なのでしょうか?
上記のごとく、客は大型量販店の安さ、サポート力を
支持していると思いますので回答者さまの状況は厳しくなる
一方ではないのかと思います。
価格も安く出来ない、サポートも出来ないでは、、、
身を削るだけだと思います。。。。。

お礼日時:2006/01/29 07:56

大体のお店には仕入れ価格が書かれた帳簿のような物がレジの裏やサービスカウンターにあります。

それを見てここまで下げられると店員は判断して下げています。なので、いくら下げても仕入れ価格を割ることはないはずです!!
因みに昔友人がY電機で働いていたので聞いてみたらパソコンや液晶テレビなど高額のものは1万円程度なら下げても良いといわれているといわれました。それ以上下げる場合は上司と相談が義務付けられているみたいですよ!!
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この回答へのお礼

回答ありがとうございます。
そうですね。価格のところにもバーコード?
がありある計算式によって原価が出るとも
聞いたことがあると思います。
多分そのいくらさげても良いというのは、全員
個人の判断でできるレベルだと思います。
その先のレベルですね!なぞが多いのは。

お礼日時:2006/01/29 07:43

補足です。


サービス・サポートと値引きは別問題、というのは、比較的最近の考え方です。超激安量販店は、ここを完全に分離しています。これは私は羨ましく思います。価格だけを目安に仕事に集中できるからです。

そして割り切れる考え方が出来るのは、電機、家電に一定の理解ができる一部のお客様です。

店舗勤務(一人で配達も修理もサポートも電気工事もおこなっていますが。)をしていますと、電化製品は高価なもの、贅沢品という認識、昔の某大手家電メーカーの厚い保証待遇を経験している50代以上のお客様が多いです。「購入店が製品が修理不能になるまで面倒をみるもの。高価な購入価格にサポートは含まれている。」というお考えが普通です。

サポート料金は、徹底的に商品販売とは分離できれば、とても接客、対応が楽になるのですが、それをすると、「お宅ではもう買わん。」と言われます。
事実これで何度も辛い経験をしています。商品価格とサポートは一体だ、という世代が、まだまだ家電購入層をささえています。このサポートにかかる部品代、人件費は店や販売員個人の負担になってしまうことが往々にあり、値切ると(仕入れ価格程度)そのサポートに使う金銭的余裕がなくなり、サービスが手薄になる場合が多いです。

また、長期保証サービスも、文面をよく読むと、「保証対象外」という部品がある、と明記されています。これをさらによく確認すると、私の勤務先の長期保証の例では、除外部品点数は520項目に及びます。この条件の中で、「どうすれば保証適応される故障が認定されるんだろう。」と不思議に思えます。事実、毎月「保証内容」で大きなトラブルが発生していますので、私は絶対に「長期保証」はすすめていません。メーカー保証で十分です。

それから、商品の販売価格は、仕入れ価格の4割増しということは、あり得ない状態だと思います。店頭表示価格が、他店の1.5倍から2倍になってしまいます。2割でも辛い。0.5割でも。

現在はそれだけ電化製品の利益率が低いのです。

ご参考までに。
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この回答へのお礼

度々の回答ありがとうございます。
回答者様は言わば「町の電気屋さん」にお勤めなのでしょうか?
確かにそういったところで購入される方はサポート重視なのかもしれません。
>そして割り切れる考え方が出来るのは、電機、家電に一定の理解ができる一部のお客様です。
とのことですがこれは変化してきているのではないでしょうか?
もはや電化製品は多種多様化しており、その進歩に個人で追従していくのは限界に来ているのではないかと思っています。
私の両親なども昔は近所の「町の電気屋さん」にて購入していましたが、サポート力<値段となり、大手量販店で購入しています。
今の電化製品は昔と比べて小型化、IC化され技術力ではどうにもならない所にきている部分が多いと思うのです。(ブラックボックス化)そうなると技術力よりもコスト力で勝る量販店ではサポート力も大きいといえるのかと思いました。
つまり「商品価格とサポートは一体だ」といった方が一部で、大手量販店に依存する人が大半ではないかと思います。
そういった現実だからでしょうか、地域密着のお店は昨今随分姿を消したように感じます。安さが全てではないと思うのですが、これだけ大型店が受け入れられているということはそういう時代なのでしょうね。。。

お礼日時:2006/01/27 20:55

各店舗によって対応はまちまちです。



一番の基本は仕入れ価格。これが、資本力、政治力のある、無いで、相当変動します。仕入れ価格が曖昧なので、オープン価格になっています。ここでできるだけ安く仕入れた会社が「勝ち」です。

資本力の無い会社では、仕入れ価格が、大手量販店の販売価格よりさらに高い、という悲惨な状況です。

仕入れ価格に消費税を加えた価格が、本来の店舗の仕入れ価格。

これに利益をいくら頂戴するか、を決めます。
多分、最低で5パーセントくらい。10パーセントから20パーセントくらいが相場。

それから、配達・設置料金を加算します。

これが店頭表示価格です。

ご自分で持ち帰って、設置もできる、という技量のあるお客様には、配達・設置料分を差し引きます。

サポート不要、自己責任で何とかする、メーカーへの対応も自分で出来る、というお客様には、さらに値引きして、利益率5パーセントくらいでも可能です。

要は、そのお客様の「電化製品の知識」と「サポートの必要性」により、価格は仕入れ価格からの上乗せパーセンテージが変わってくるのです。

それが酷い話かどうかは、お客様の判断によります。
私の場合、山奥の片道2時間かかる場所まで配達、設置、サポートを行いましたが、店頭表示価格でも、どう考えても大赤字でした。

それに、大型商品では、値切りを見越して10パーセントほど高く価格設定していることもあります。ただし、値切った場合のサポートはあまり期待できないとお覚悟下さい。

ご参考になれば。
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この回答へのお礼

回答ありがとうございます。
やはり基本は仕入れ値だと思います。
>値切りを見越して10パーセントほど高く価格設定
やはりこういうことはあるのですね。
実は薄型TVを買おうとしています。アドバイスを参考に交渉していきたいと
思います。
>値切った場合のサポートはあまり期待できない
サポート(保証?)は価格とはまた別の話ではないでしょうか?
別枠で長期保証や追加サポートを依頼するのでは?

お礼日時:2006/01/26 20:39

実際に家電屋で働いた経験がないから間違っていたらすみません。


家電は、おおよそのものの仕入れ値というのは、定価の6割くらいだと聞いたことがあります。
単純に、お店が定価1万円のものを仕入れて、お客さんに2割引の8千円で売っても、お店には2千円の利益(粗利ですが)が残るということです。
それだけ利益率が高いものなので、大幅な値下げが可能だということでしょう。
最近は、ポイント制度をうまく利用して、よりいっそうお得感を感じるようにしているということもありますね。
全く値下げ交渉をせずに、値札のまま買った人は、それだけお店の利益を増やすことになるので、お店にとっては「オイシイ」お客さんでしょうね。
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この回答へのお礼

回答ありがとうございます。
確かに仕入れ値がポイントだと思います。
客の値引き交渉を予測して高めの店頭価格になっているとするなら、
値下げ交渉をした事がない人には圧倒的不利な状況ですね。

お礼日時:2006/01/26 20:39

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