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現在G5のマシンを使っております。
何か動作がもっさりしているような気がします。
G4とG5はCPUの構造が大きく違うのでしょうか。
ネットで調べて見ますと
G5は深いパイプラインが特徴らしいです。

G4とG5の関係はpentium3と4の関係みたいな感じだと
考えてもよろしいのでしょうか?

A 回答 (20件中1~10件)

G4とG5の関係は「遠い親戚」です。


IBMの「Power」アーキテクチャに基づいたものであることは共通ですが、

G4はIBM、Apple、モトローラ3社共同開発「PowerPC」シリーズに始まるもの。
G5はIBMが独自にサーバー向けに開発してきた「Power4」「Power5」をデスクトップ向けに仕様変更したもの。
PowerPCが限界を迎えたため、本家から養子をとった、というところです。単純な拡張版ではありません。
元々64bit仕様として開発されていますので「拡張」されているわけでもありません。

おそらく「パイプラインを深くしたためにクロック辺りの性能がダウンした」Pen4の事情と同じか、という質問かと思われますが、パイプラインが深いから遅いというより、「現状のG5マシン(というよりMac)はそういうものだ」と考えていただくしかありません。G4マシンで動作するOSXはもっと「もっさり」しています。
ずいぶん性能は向上しました。

OSXの更新のごとに速度が向上するの件ですが、
今IntelMacを購入すれば、明確にこれが感じられるでしょう。
今後のOSのUpdataではIntelのCPUを生かした改良が施されていきますので、体感速度は上がります。
Macの歴史は「最適化」の歴史ともいえます。
最初はハード本来の性能を生かしきれておらず、これが徐々に改良されていくに過ぎません。
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ANo.17です。



The Latest one is the best one. と言うことは理解しておりますよ。10.3~10.4になって追加されたり磨かれた機能は魅力で仕方がありません。なので新しいことを否定することはありません。今にでも10.4が欲しいくらいですが、1万5千円を払うか?となると躊躇していると考えていただければ・・・まぁ10.2.8で何とかなっているかから宜しいかと。(ネットの安全性を考えると、10.4に移行した方が良いのかもしれませんね)蛇足でした。
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厳密ですみません。


でも、ここを読んだ知らない人に「アップルはインテル用のOSを持ってきたのか」と思われるのは嫌ですのでね。マックユーザーとしては「仕方なくインテル向けにも作ってあげた」というスタンスが心の支えかと(笑)。

本題に話を戻しますが、OSの「使える」というのは速度だけでなく機能も含むお話ですから、10.3や10.4を使っている人から見れば10.2は「今ほどではない」OSになるのは仕方ありません。10.2単独で使えると思うかどうかとは別の問題だと思います。
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No.16について


ご指摘ありがとうございます。
引用を持ち出すまでもありませんが,
ご指摘が厳密な表現ですね(^^;

「OpenStepはIntel向け版も存在したので,それをベースにしたOSXがIntelベースになったのは,そう驚くことではない。」
といったところでしょうか。
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こんにちは


Macらしい回答が続いていますね。通りがかりのものです。

>あくまでも私見ですが、どのようなハードウェア環境であれ、OS X は、バージョン10.2までは「使えない OS」です。
と回答していただくと少し寂しさを感じます・・・私は10.2.8 (首振りiMac G4 800MHz 768MB/PC100)ですが、使えています。子供たちも毎日楽しく使っています。

既に回答が出ているので話がそれますが、Motorolaとは少々古い名前です。今はFreescaleです。かなり前からPowerPC系をAppleに供給する必要性がない、とFreescale/IBMは判断していたのでしょう。ピーク時でもPowerPCの出荷額は総枠に対して数%だったとか。それよりもPortal PlayerのiPod用チップセットが取れなかった方が悔しいのかもしれませんよ。どの時代もCPU/MPUで覇権を握りたいと思う半導体メーカは数多く存在します。
G4/G5の性能比較の意味をなさない時代になってしまいましたが、いつになっても「Macらいしい」白熱議論は楽しいですね。
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NEXTというハード自体はモトローラCPUのマシンです。

NEXTで動いていたOS、NEXTSTEPの最終バージョンがインテルやSPARCでも動作しました。ですから元々NEXTSTEPがインテル向けというのは間違いだと思います。OSXの直接の元になったOPENSTEPは、NEXT社がNEXTSTEPの一部を基本にサンと共同で開発したものですから、これもインテル向けに開発されたということはできないと思います。「インテルでも動いていた」というあたりが正しいのではないかと。

http://ja.wikipedia.org/wiki/NEXTSTEP
http://ja.wikipedia.org/wiki/NEXT
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本筋から相当ずれますが,ごめんなさい。


No.14について

OSXは元々NEXTベースですので,IntelCPU上で動いていたOSをわざわざPowerPCに移植したOSです。MacOSXの機能の一部をWindows向けに提供して,両方で動かそうとしていた時期もあったくらいです。
そういう意味では「元々intel向けのOS」ですね。

PowerPCの開発が進めば,今回の移行はなかったと思いますが,IBMはもはやAppleのためだけに高クロックのG5を開発する気がなく,ゲーム機向けのG5ベースのカスタムチップ製造で利益を確保しようとしています(XBOX360,Cellなど)。ビジネス上の都合で,Appleの意向どおりには,新しいG5はもはや出てこないのです。

良くも悪くもハードウェアの先頭集団にいるIntelと結びつくことで,技術的に,スペック的に乗り遅れる心配がなくなることがMacのIntel移行の最大のメリットかと。
※iPodのヒットで金銭的に心配がない状況と,省電力高スペックのマルチコアCPU発売が今年末に見えている現在が,移行の最善のタイミング,という見方もあります。
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皆さんがお書きになった色々な事が理由で、インテル採用となったのでしょうね。


OSはその時点での主力CPUか次の主力CPUにターゲットを絞って開発、あるいはチューニングされるのが普通だと思いますが、ジョブズが言った通り、OSXは最初からインテルCPUを念頭に置いて開発されています。その点で、G4やG5の性能を引き出しきれない何かがあるのかも知れません。あるいは、最初からインテルCPUにしたらこんなに早くなったと言いたいがために、あえてG5での動作を最大限引き出していないとか(笑)。

マックはIICXの頃から使っていますが、私自身は新しいマシンに替えて3日もするともっと早いマシンが欲しくなります。3日目までは早くなったと感じ、その後はもっさり感を感じる、という具合です。
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NO.9さんについて


>>この辺が「主観」の問題です。
>ちょっと違う気がします。
OSXが最適化されて,徐々にパフォーマンスが上がっているのは確かです。
NO3は「OSXがハードに最適化されて早くなったといっても,ハードそのものの性能を越えて早くなるわけではない」=「遅いものは遅い。昔の機種は私の用途では使えない」という趣旨と思いますので,
「いや,一昔前の機種でもTigerなら使える」という指摘は,ここでは「主観」なのではないかと。
おっしゃっていること自体は正当と思いますよ。
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小学生の理科に例えるならOS9までは直列つなぎ、OSXから並列繋ぎだと理解しております。


直列繋ぎは繋ぐほど電圧は上がって接続されている電球は明るくなりますが並列は幾ら数を増やしても明るさは変わらない替わりに長持ちします。

パソコンの使い易さは単純な速度だけではないと思います。
確かにメニュー周りの反応などはOS9の方が速いですし、トータルで考えるとWindowsの方が速いでしょう。
ですがたまにOS9を使うとOSXで出来た様々な事が全く出来ずにイライラしますし、Windowsの画面は見ただけで萎えてしまうほど私は生理的に駄目です。
これはかなり「主観」ですが、速さと使い易さを天秤にかけると私は後者になります。

速さを追及するのはある程度はしますが、それ以上になるとベンチマーク、スペックオタクに任せます。

>1万なにがしのカネを取るなら、この程度のパフォーマンス、この程度の進化で満足するな」と言いたい。

全く同感です。
10.0.4から10.1、10.2、10.3、10.4とアップして総額で7万とか8万とかのお金掛かってますしね。(ある意味では道楽かも。)
速さよりも使い易さを優先する私ですが、両方備わっている事を望まない訳ではありませんから。
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