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2つの文の時間の関係による過去形、完了形の使い分けは、前の文の指す行為が先に起こり、後の文の指す行為がその後に起こった場合は前の文も後の文も過去形、後の文の行為がまず起こり、先の文が後に起こった場合は後の文を完了形にするらしいですが、では、
Only those who (were?had been?)ready to die came.
のような場合はどちらでしょうか?上記に基づくとwereですが、この場合は2つの文でなく主語の補足と動詞の関係なので、had beenのほうが良いように感じるし、とはいえ、時間関係は明らかだから、わざわざ完了形を使う必要はない様にも感じます。

A 回答 (2件)

 be ready to ~は「~する覚悟ができている」という状態を表します。


 came の時点と「覚悟ができている」という時点は同時と言えますので,were という過去になります。
 日本語でいうと,「死ぬ覚悟のできている人たちだけが来た」という意味ですね。日本語には時制の一致というのがなく,そのとき「覚悟ができている」のなら,「来た」という過去のときのことでも「覚悟ができている人たち」となりますが,英語では,「覚悟ができている」のは came と同じ過去で were となります。
 ご質問者が過去完了と感じてしまうのは,「覚悟ができた=覚悟ができている」という日本語のせいだと思います。
 現在「覚悟ができた=覚悟ができている」は they are ready であり,これを過去の時点で述べたのが they were ready です。
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この回答へのお礼

鋭いご指摘ですね。覚悟ができた、という日本語に惑わされてました。ありがとうございます。

お礼日時:2006/02/04 19:08

2つの文の時間の関係による過去形、完了形の使い分けについては、確かに言われるとおりですが、おきた順序を示すこと以外にも、完了形を使うことがあります。

それはまさに、完了したと言うことを強調したい場合です。They all had been dead so now we could speak freely.「もう彼らは全員死んでしまったから、今や僕たちは自由にしゃべっていいんだ。」と言うような文章です。

Only those who (were?had been?)ready to die came.の意味が今ひとつはっきりしませんが、「死ぬ覚悟が出来た連中のみがやって来た。」と言う意味なら、wereのほうがぴったり来るように感じます。had been では、来たときの前にということが強調されすぎてしまうように感じます。
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この回答へのお礼

完了形の使い方、勉強になりました。ありがとうございます。

お礼日時:2006/02/04 19:12

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