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 今皇室では男子がしばらく生まれていませんが、男女の生まれる確率はどのくらいなのでしょうか?
 あと、身ごもってるときの母体がさらされている環境によって、男子が生まれたり女子が生まれたりするのでしょうか?

A 回答 (4件)

こんにちは。



男女比は、ほぼ半々。で、男の方がほんのちょっぴり多めに生まれます。男の方が弱いので少しだけ余計に生まれると言いますよ。

性別の決定は、皆さんの仰るように受精の瞬間に決まっていますが、胎児の生殖器が形成される時期に母体のホルモン環境が異常だと、女児の性器が男性化したりすることがあり、真の性別と見かけの性別が違ってしまうことがありますよ。
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ヒトの場合、子どもが男と女のどちらになるかを決定するのは(主に)性染色体の組み合わせになります。


XとYの2種類の染色体があり、Xが2本で女性、XとYが1本ずつで男性になります。
子どもをつくる際、両親はそれぞれ持っている2本の性染色体のうち、どちらか一方を子どもに受け継がせます。女性の場合は、性染色体がどちらもXですので、卵に入る性染色体はXです。しかし、男性の性染色体はXとYの2種類ですので、Xの場合とYの場合があります。つまり、Xの性染色体を持った精子と、Yの性染色体を持った精子があるのですが、理論上この2種類の精子は同じ数だけ作られます。
ですので、Xを持つ精子が卵と合体して女の子が生まれる確率と、Yを持つ精子が卵と合体して男の子が生まれる確率は、共に50%でどっちが生まれるかは分かりません。

蛇足ですが、ヒト以外で言えば卵のある時期の温度によって雌雄が決定する生物も居ます。アカウミガメは32℃以上で雌のみ、28℃以下では雄のみとなります。また、魚の中には雄から雌へ性転換するものもいますよ。
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以前、何かの本で見た記憶では、自然出生率は、



男子  約51%
女子  約49%

くらいだったと思います。これは、男子の方が寿命が短い、生存競争等により危険にさらされ易い、等の要因で自然バランスで起こった事のようです。
しかし、最近の統計では、女子の方の出生率の方が高いという話も聞きます。一説によれば、電磁波による影響ではないかと言う話もありますが、真偽の程は判りません。

また、男女の決定の件ですが、受精した段階で精子によって男女は決定されるので、妊娠中の環境によって男女が変わってしまうことはありません。
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>あと、身ごもってるときの母体がさらされている環境によって、男子が生まれたり女子が生まれたり



生物学、と言うより、中学の保健体育の授業を、もう一度受け直して下さい。

それとも、今の中学の保健体育の授業では「性別の決定は、卵子が精子を受精した瞬間に決まる」ってのは教えないのでしょうか?

妊娠中に子供が男か女か変ったら怖いですよ。

あと、男女の産み分けですが、アレの時の男性の体調や前何日間かの射精の頻度、女性の受け入れ体勢が整ってるかどうかなど、色々な要因で微妙に男女に偏りが出ます。

でも、偏りが出るだけで「男の子をつくる」「女の子をつくる」とハッキリ産み分けする事は出来ません。
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