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「至」の読み方は「いたる」「し」だと思うのですが、では「至日没」は「しにちぼつ」なのですか?
なんか変に感じるのですが・・・
あと、地図の線路や道とかで「至○○」と○○に駅、又は地名をあらわしますが、あれも「し」の読み方であってるのですか?例えば「至梅田」「しうめだ」なのですか?
いつも意味がわかるので記号のようにしか見ておらず、ふと、この日本語が長年読めていなかったことに気付きました。
教えてください。よろしくです。。

A 回答 (3件)

いたる。

「至梅田」は「梅田に至る」。漢文です。因みに「自神戸」は「神戸より」「於大阪城」は「大阪城において」。
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この回答へのお礼

漢文なんですか!?
日常みるなかで漢文が使われてたなんで驚きです!!
とっても勉強になりました。
ありがとうございました。

お礼日時:2006/02/12 22:10

♯1と2の方のご回答にほぼ尽きるところですが、あえて一つ付け加えますと「冬至」は「とうじ」と読みますので、至には「し」と「いたる」と「じ」の読みかたがあることになります。

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この回答へのお礼

そういえば「じ」もありましたね。
ありがとうございました!

お礼日時:2006/02/12 22:13

おはようございます、疑問はつきませんね。



さてご質問の件ですが、すでに他の方からお答えがついています。
「いたる 梅田」「梅田に至」と読んで良いかと思います。
東京には「不忍池」という名前がありますが、「しのばずいけ」と読みます。古来、日本語の中には漢文が広く使われてきたので、漢文だか日本語だか、混じった状態でも違和感なく使われてきたのだと思います。
参考:「自大阪至梅田」「大阪より梅田にいたる」と読みます。
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この回答へのお礼

違和感なく見ていましたが漢文が日常的に使われていたのですね。
とても参考になりました。
ありがとうございました!

お礼日時:2006/02/12 22:12

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