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大学で観光と経済を学んでいる、大学4年生です。

そして、今必死で考えてる2点の事柄があるのですが、

「高度経済成長などにより市場が拡大し続けているときに、企業はなぜ目先の利益よりも売り上げの方を重視するのか」



「戦後、小売業としてゼロからスタートした「ダイエー」という企業の、その成長のプロセスと経営方針につい(バブル崩壊までの成功に関して)


が、どう考えても理解できなく、困っています。

本当に、頭悪くてすみません・・必死で考えているのですが、、
なので、もし少しでもこの2点について、知っている知識・事柄があれば教えていただけたら幸いです。

A 回答 (5件)

 (非株式会社形態では、No3さんが挙げられた)生協が又(2006-2/19)現時点で上場会社で最古なら、イトーヨーカドー(グループ)の方が早いのかも知れませんが、セルフサービスシステムを導入し、非上場を貫いている老舗なら紀ノ国屋でしょうね。



http://www.e-kinokuniya.com/

 そして、前者に関しては(NO1~NO4の)延べ4人の指摘で出尽くしている感があるので、割愛しますが、後者に関しては以下のURLを参考にしてください。

http://oshiete1.goo.ne.jp/kotaeru.php3?q=1453300
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#3です。



日本で最初のセルフ式スーパーを作ったのは、なんと生協だったそうです。失礼しました。

コンビニは、イトーヨーカドーの導入(セブンイレブン)が最初だそうです。

参考URL:http://64.233.179.104/search?q=cache:eL-ykq3-ZOY …
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アメリカのスーパーマーケット方式を日本で最初に取り入れたのは、たしかイトーヨーカドーだったと読んだ記憶がありますが。

。。

1)
#2さんとだいたい同じ見方です。市場が成長していれば、薄利多売で利益を確保できる。
マス効果を高めるためには、シェアを上げて、利益率は低くても、より大きな売り上げを確保したほうがいい。
成長する市場でシェアをのばし、価格形成の主導権を握る。

また、市場が成長しているなら、利益は将来回収できるわけです。
また将来の大きな需要をまかなうためには、先に(現在の市場規模に対しては供給力が大きすぎることになってもいいから)、店舗を増やしたりして、先行投資することに合理性があります。
製造業のことを考えると、もっとわかりやすいですね。
いまは工場の生産力が余る感じでもいい。
いまフル稼働でちょうどよかったら、将来需要が増えたときに即応できないから、将来の需要増を見込んで投資する。
そのほうが「生産がおいつかない」という機会ロスになるよりも得。


2)
ダイエーは、バブル崩壊以前の日本の「土地本位資本主義」によく適応していたそうです。
借金して土地を買い、店舗を増やし、売り上げも増やす。
その店舗を担保にしてまた借金。さらに土地を買って出店。
土地が上がり続ければ、担保余力が増えるので、どんどん借金を増やしても問題ない。
インフレで借金は実質的に目減りする。

・・・この拡大路線が、バブル崩壊で行き詰まったわけです。
資産である不動産が暴落したため、債務超過に陥りました。
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2点目は、分かりません。



1点目は、売り上げを重視してシェアNo1を目指すということではないでしょうか?

業界最大手と2番手、3番手は、シェア(売り上げ)と利益が比例しません。

普通は、業界最大手がもっとも利益率が高く、2番手、3番手は激減、4-5番手はもはや赤字にしないのが精一杯というイメージです。

スーパーに陳列される商品を考えてみれば、売り上げ=シェアに応じて陳列スペースは決まってしまう。

だから、その商品をマス媒体に宣伝しても、買いに来る人はよほど特定のブランドを意識しない限り、陳列棚の多くをしめる商品を買っていく可能性が高い。


つまり、シェアNo1をとれば、大量生産の恩恵で仕入れ、生産効率、輸送効率が高まる。お客の目に触れる機会が他社製品より多いので、広告効率がたかまり、認知が進む結果営業効率も高まる。

こうした善循環を生み出せるので、シェアNo.1を取るまでは利益を省みない、シェアNo.1になりさえすれば、効率的に利益が生み出せる。

こういう理屈だったのではないかと思います。
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この回答へのお礼

teccrt様回答いただきありがとうございます!
ご丁寧に、色々教えていただいて、本当に助かります・・

NO、1の回答者様のお礼にも書いたのですが、
どこが理解できないか・自分でまとめてみました。

1)
「売り上げ」は顧客の支持を得ているというバロメーターであること、市場が拡大されている時に「売り上げ」つまり自社の支持率をどれだけあげるかが今後の社の発展につながること・・・などを中心に目先の利益を追うだけでは今後の発展が見込めず、「売り上げ」を上げ会社の規模を拡大することによって企業としての大きな利益を得ていくことを目指している・・・のかな?と、、


2)

ダイエーはアメリカ式のセルフ販売を日本でいち早く取り入れた会社だったような。(違ってるのかな・・?)
あと大量に仕入れて安く売る、自社ブランド制作など、今日本で主流となっているスーパーのさきがけとなった。

ということなんです。
また何かこれについて、ここは間違っている、などがあれば教えていただけたら幸いです、親切丁寧な回答、ありがとうございました。

ご回答いただき、ありがとうございました。

お礼日時:2006/02/18 16:08

論点が全く見えません.


何に困っているかちょっとわかりづらいです.


目先の利益とはいったいなんですか?

普通,目先の利益というのは売り上げなどを指しますが.目先の利益ではない場合,利益追求というよりは,市場シェアなどです.


二つ目も,すべて分からないのでしょうか?話が大きすぎます.丸投げの質問はだめですよ.
なにか本を読み,分からない点.
どこが理解できないかを教えてください.
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この回答へのお礼

iwow様回答いただきありがとうございます!

本当にすみません!
はじめて、教えてGOOを使用しましたので、慣れてなく、わかりづらい質問をしてしまいました・・

どこが理解できないか・自分でまとめてみました。

1)
「売り上げ」は顧客の支持を得ているというバロメーターであること、市場が拡大されている時に「売り上げ」つまり自社の支持率をどれだけあげるかが今後の社の発展につながること・・・などを中心に目先の利益を追うだけでは今後の発展が見込めず、「売り上げ」を上げ会社の規模を拡大することによって企業としての大きな利益を得ていくことを目指している・・・のかな?と、、


2)

ダイエーはアメリカ式のセルフ販売を日本でいち早く取り入れた会社だったような。(違ってるのかな・・?)
あと大量に仕入れて安く売る、自社ブランド制作など、今日本で主流となっているスーパーのさきがけとなった。

ということなんですが、情報が沢山ほしくて、焦って問題を書いてしまいまして、申しわけありませんでした。

ご回答いただき、ありがとうございました。

お礼日時:2006/02/18 16:03

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