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うつや躁うつについておすすめの本があったら教えてください。
彼が躁うつで、私もネットのサイトではかなり調べたのですが、
もっと勉強がしたいと思っています。
特に病状と周りにいる人の対応の仕方について詳しく書かれている本があれば
教えてください。
それ以外でもおすすめの本があればぜひ教えていただきたいです。
よろしくお願いします。

A 回答 (6件)

接し方に関する内容ではないですが、芝伸太郎さんの本は、うつを考える上で参考になるかと思います。


http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4480059 …
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4409340 …
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うつ・躁うつに関する本ではないのですが、「時間泥棒」を自分の時間を盗んだ人間は誰かとを教えてくれた作家(ミヒャエル・エンデ)の童話「モモ」が心を病んだ人間が読む本と思います。


ドイツの作家さんですが童話という媒体で人間の心の悩みの回答を出してくれる作家さんと思います。
実写版の「モモ」は作家の意図を踏まえて制作されていますが、「果てしない物語」(ネバーエンディング・ストーリー)は作家自身が批判した映画なので参考になりません。
私も躁鬱を経験しましたが「モモ」の「時間泥棒」が自分にとっての時間泥棒が誰だったのか、気が付かせる物語だったと思います。
今のご時世は躁鬱の症状で悩んでいらっしゃる方が多いようなので文献で心理学を学ぶより「童話」で心理学を学んだ方が分り易いと思います。
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私は当事者ですが、良いと思える本にめぐりあっていません。


逆に「それは違う」ということが書いてあったりする本もあります。

対応の基本は以下のパターンです。
鬱状態→励まさない。同意する。共感する。
躁状態→薬で抑制する。

本ではなく心療内科の先生の話お勧めです。
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私も何冊か読みましたが、正直なところ「?」の本も多いです。

その中でオススメのを3冊ピックアップして書いてみます。


ズバリわかる!「うつ」を治す本―名医が教える最新治療法と心のトレーニング法
http://www.amazon.co.jp/gp/product/4569624561/24 …

ポイントがよくまとまっている本です。読みやすくまとまっています。初めて読む方にはかなりオススメですが、質問者様はすでにもう何冊か読まれているとの事ですので必要ないかもしれません。(ボリュームが少なく読み応えが無いかもしれません)簡単にポイントを復習するにはいいかもしれません。
周りにいる人の対応の仕方として第6章「家族のサポート 9つのポイント」に22ページほど書かれています。

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「うつ」を治す事典―自分と家族の心を守るために
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4879544 …

こちらの本はボリュームもあり2冊目以降に読む本だと思います。420ページほどあり結構読み応えがある本です。うつ病の症状から”回復を周囲からサポートする「社会的療法」”、再発を防ぐ為に気をつけることなど詳しく書いてあります。
病状に関しても細かく書かれています。

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「うつ」からの社会復帰ガイド
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4007001 …
この本はうつの方の社会復帰について書かれた本です。
(病状についてはほとんど記述はありません)
私の職場でもせっかく治りかけたのに職場復帰に失敗して
結局再発した方がいました。大切な職場・社会復帰の為に
本人だけでなくご家族の方にも読んで欲しい本です。

ちなみにこの本を書いたグループが取り上げられたときのNHKでの放送内容です(NHKページより)
http://www.nhk.or.jp/fukushi/utsu/file/14.html

(ただ、当方この団体に関しては本とTVでしか見たことが無く
実際にこのグループの活動に参加したことはございませんので
ご了承ください)ただ、本に書かれていることやTVで紹介された活動内容は大変参考になりました。
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「あの人が躁うつになったら」


本人よりも周りにいる人、特にパートナー向けに書かれた本です。
対応の仕方がわかりやすく書かれているのでおすすめです。

参考URL:http://bookweb.kinokuniya.co.jp/guest/cgi-bin/ws …
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双極II型の患者です。



「うつ」からの社会復帰ガイド(ほかの方が上げられていますが)
 これは基本だと思います。
 症状管理の手法など、参考になりました。

病気について症例や病気そのものについて勉強されたいのであれば

うつ病の真実 野村総一郎 日本評論社
 安易に「うつ病」と診断されている現状への疑問を通奏低音に
 うつ病の歴史、現状(DSM-IVというマニュアル化された診断法への問題提起)、
 今後の治療面での提言など
 かなり常識をひっくり返す内容もあります。躁鬱も触れています。
 あまり家族の対応については触れていません。
 文体や例は読みやすいです。

うつ病新時代-双極II型という病 内海健 勉誠出版
 軽躁と鬱を繰り返す「双極II型障害」に集中的にスポットを当て、
 病前性格、豊富な症例、治療法、
 うつ病相の特徴(この段階でいかに双極を見抜くか)、
 さらには現代という時代との関係などを詳細に記してあり
 大変勉強になりました。
 やはりDSM-IVに対して強い危機感を持っています。
 また非常に豊富な症例を注意深く読んでいくと、特に軽躁期に陥りやすい罠などもみえてきます。
 ものすごい本だと思いました。
 予備知識として上記の本を読んでおくといいです。
 また、わからないことをググりながら読み進めていく覚悟が必要です。

躁うつ病はここまでわかった! 加藤忠史・不安・抑うつ臨床研究会編 日本評論社
 躁鬱病に関する第一線の研究者の講演会の再録に、体験記とQ&Aを追加したもの。
 症状と診断、薬、精神療法、症例、原因研究など。
 比較的読みやすい方だと思います。
 家族の項目もあちこちにあります。

★「モモ」は長時間勤務や効率化の圧迫などに倒れた人には厳しいかもしれません。
 うつ病相がひどいときに、途中で読めなくなりました。
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