推しミネラルウォーターはありますか?

ピロリ菌の除菌について、専門家の方やお詳しい方にお聞きしたいと思います。

以前も質問したことがあるのですが、わたしの欲しかった回答は得られなかったもので・・・。

8ヶ月前、胃カメラの結果『萎縮性胃炎』と診断され、ピロリ菌は陽性との結果だったので、除菌を行いました。除菌の薬は、通常は『抗生物質2つ』+『胃酸を抑える薬1つ』の3剤併用法(アモキシシリン、クラリスロマイシン、タケプロン)がセットになった『ランサップ』というものが有名というか一般的ですよね。

その除菌に失敗した場合、2次除菌でクラリスロマイシンに替え『メトロニダゾール』(保険適用外)がありますが、私がした除菌方法は『ランサップ』+『メトロニダゾール』の4剤併用でした。

メトロニダゾールを使用した場合の除菌成功率は90%以上と聞き安心していたのですが、クラリスロマイシンをメトロニダゾールに替えるのではなく両方使用したことに少し不安を覚えます。

要するに
『アモキシシリン+クラリスロマイシン+タケプロン+メトロニダゾール』を使用。

ただ、普通は置き換えるのであれば
『アモキシシリン+メトロニダゾール+タケプロン』が一般的ではないのかなあ~と。

クラリスロマイシンとメトロニダゾールの併用は除菌率が下がったりはしないでしょうか??

宜しくお願いします。

A 回答 (1件)

こんにちは。


この用法は、普通の耐性菌に対する抗生物質の用法と全く同じ理屈によります。

つまり、除菌に失敗=その抗生物質に菌が耐性を獲得してしまったわけで、新しい抗生物質を使って耐性を生じて残った菌を退治、という仕組みです。

従って、二回目に入る薬に前の薬が入ってる事は、全く影響ありません。

除菌に失敗しても大幅に菌の減少が認められるとか、何らかの効果が出てるような兆しがあるなら、その効果も併せて用いてより有効な治療にするという選択肢は、ごく普通にあるものです。

そういう場合、唯一気をつけるのは、薬同士で反応して効かなくなったり、毒を発生したり・・・なんて事がない事ですが、この組み合わせではその心配もないですので、この投薬は、不思議といえるものではありません。
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この回答へのお礼

回答ありがとうございます。

>そういう場合、唯一気をつけるのは、薬同士で反応して効かなくなったり、毒を発生したり・・・

そうです!そういうことを聞きたかったんです!!

大抵の除菌の仕方は『3剤併用』(アモキシシリン+クラリスロマイシン+タケプロンなど)で、除菌失敗の場合はクラリスをメトロニダゾールに変えた『3剤併用』(アモキシシリン+メトロニダゾール+タケプロン)だと思うので、クラリスとメトロニダゾールを一緒に服用した『4剤併用』だと、副作用が増えるのはいいとして、お互いの反応で効かなくなったりしないかってことだったんです!

ありがとうございました。

お礼日時:2006/03/04 20:43

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