誕生日にもらった意外なもの

心肺機能ってどのような機能の事をいうのでしょう? 心臓と肺ですか?
下半身を器具を使わないで筋肉をつける方法 わかるかた いらっしゃいましたら 教えて下さい。

A 回答 (1件)

質問内容があまりにも漠然としすぎているし、質問者様の健康状態なども不明なので、ごく一般的なことだけ書いておきます。



噛み砕いて話すと「心肺機能」とは、主に肺の呼吸機能と心臓を中心とした 血液の循環機能のことであり、酸素の摂取・運搬能力のことをさします。

酸素は糖質、脂質を燃焼させてエネルギーに変換するのに欠かせない存在です(細かいことは省きますが、中学校で酸素がなければ火が燃えない、と習ったのと理屈は同じです)。

そして肺が1回の呼吸で取り込める酸素の量(=肺活量)が多ければ、安定して大量の酸素を取り込むことができます。また取り込んだ酸素は血液に乗って全身に運ばれますから、し、心臓のポンプとしての働きが向上すれば(=1度に送り出す血液量の増加、あるいは心拍数の増加)、より効率的に、たくさんの酸素を運ぶことができるわけです。

このほか、血中の酸素運搬役であるヘモグロビンの増加なども心肺機能の一つと言えます。

なお、心肺機能を知る手段として使われるのは「最大酸素摂取量」です。これは1分間に体重1kgあたり、どれだけの酸素を摂取できるかということで、多ければ多いほど、末梢まで酸素を十分に運ぶことができるため、同じきつさの運動でもほかの人よりも楽に、長時間こなせます(=体力があると言い換えてもいい)。

ちなみに、この能力が特に重視されるのはマラソン、ロードレースなどの長距離を走る有酸素運動です。

次に器具ナシで下半身に十分な筋肉をつけたいなら、ひたすら走りこむことです(最低でも週5~6回・1~2時間)。市民マラソンのランナーのように月に200~400kmも走れば余計な脂肪は全て落ち、引き締った脚になります。

もちろんマラソン以外に自転車や水泳でもかまいません。

ただし、いきなりは無理なので、最初は週4回・20分程度のウォーキングから始めて、1年くらい基礎体力をつけてからにしましょう。

あとは自分の体重を利用してスクワットです。肩幅程度に脚を開いて、手を頭の後ろで組んで、膝を曲げてお尻を落としていき、腿が地面と平行になったあたりで止めて、腰を上げる。これを10回が限度になるくらいのごくゆっくりしたスピードで3セット(セット間の休憩は1分くらい)。最初から最後まで筋肉を緊張させ続けて、丁寧に行ないましょう。
ただし、毎日はやらず、1~2日おきに行うようにしてください。そのぶんしっかり刺激しましょう。

なお、筋肉は男性が極限まで鍛えても2~3か月で1kgつけば上出来。女性ならその数倍の期間がかかります。自分の体重を利用したスクワットくらいなら1年で1kgつくかどうかと考えてください。

そうでなくても体を作りかえるのは莫大な時間がかかります。
ちょっと勉強すればわかりますが、ダイエットでもトレーニングでも手軽で安易な方法などありません。
大切なのは、数か月~1年単位で体の変化を見ながら少しずつでも継続することです。あまり無理せず、楽しくできるくらいの運動を心がけてください。
そうすれば、自然と体力が向上し、運動量も増えていきます。無茶をしないことを最優先しましょう。
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