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医師によるジスロマックとフロモックスとクラリシッドの使い分けは何でしょうか?
 子供には咳が出たときに、フロモックス、クラリシッドがまず処方されるのですが、あまり効果が無いようで、ジスロマックが効果があるように感じております

A 回答 (2件)

#1さんもおっしゃるように咳止めではありません。


これらの薬は抗生物質といい、感染症を治す(原因菌をやつける)お薬です。

咳の状態や、呼吸、喉の腫れ、肺の音なと様々診察の結果での処方ですので咳の有無だけで決定しているわけではないと思います。

クラリシッドとジスロマックは同じ仲間で、マクロライド系と呼ばれます。印象的には呼吸器感染症に強いかなと言うところでしょうか。ジスロマックは中でも3日間服用で1週間効果が持続しますので重症例や、他の抗生剤が効かなかった場合などによく出ます。
フロモックスはセフェム系と呼ばれるもので、喉(扁桃腺)が腫れていたり、小児に多い溶連菌などにも使われます。

あと、これも小児に多いのですがマイコプラズマに感染している場合セフェム系が効きませんのでマクロライド系(クラリシッドやジスロマック)が使われます。

あくまで私の印象ですが、ひどい咳がある場合や最初の抗生剤が効かない場合に(マイコプラズマを疑って)クラリシッド、ジスロマックが処方される事が多いように思います。
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この回答へのお礼

お返事有難うございます ジスロマックが効くように感じますが、次のようなものがあり質問したしだいです 詳しくは理解しにくいですが、副作用があるようで、『組織内半減期が長く、投与を中止しても薬物濃度が維持されるので、投与中止をはかっても、重症型薬疹の症状が進行してしまう恐れがあり、場合によっては、死亡する危険すらある』
http://www.yakugai.gr.jp/inve/fileview.php?id=50

お礼日時:2006/05/04 00:59

上記は、咳止めではなく、抗生物質です。


抗生物質にもいろんな種類があります。
広い抗菌力を持つのは、フロモックスで、気道感染に使われやすいのが、マクロライド系のクラリスです。
ジスロマックは最近出てきたマクロライド系の抗生物質です。
抗生物質のむやみやたら使用することは耐性菌を産生し効果がなくなることがあります。ただ、マクロライド系のクラリスは少量で長期に服用する治療法もあります。質問者様の「咳」がどのようなものか、あるいはどういった病気からくる咳かわかりませんが、病気に応じて使い分けをします。
医師にどのような使い分けをしているのかしっかり説明を聞かれておいたほうがよいと思います。
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この回答へのお礼

有難うございます 医師に確認しましたが、似たようなものとのことで質問したしだいです

お礼日時:2006/05/04 00:53

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