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大学の奨学金について質問させてください。
よくテレビなどで
『家が経済的に苦しくて大学進学を諦めた。』
『入学してから数ヵ月後、お金が無いので大学を辞めてほしいと親に言われた。』
これらの方達は、奨学金を利用しなかったのでしょうか?
奨学金は誰でも受けられるものじゃ無いのでしょうか?
私自身大学の奨学金を利用しようと思っているので詳細を知りたいです。
経済面の関係で大学を諦めた又は中退した人の奨学金との関係を教えて下さい。
よろしくお願い致します。

A 回答 (7件)

 奨学金の面接をしています。

そのときに感じるのは、大学の授業料が高い、の一言です。
 高校だと、20~30万でしょうか。大学だと、国立で60万、私立文系で100万、理系だと150万というところでしょうか。私立医学部は、論外でしょう。

 さて、標準的な奨学金(日本学生支援機構)は、月に5万円。年間60万ですから、私立では足りません。そこで、2つの奨学金を借りても(両親がいない、母子家庭などの厳しすぎる、面接時には聞きたくない理由が必要)、最大で月に15万円、年間180万円です。これでは、理系は交通費も出ません。

>奨学金は誰でも受けられるものじゃ無いのでしょうか?
 一定の人員枠が、大学ごとに割り当てられています。以前は、家庭の所得が500万を越えると難しかったのですが、今では1000万でも審査の対象にしています。

 奨学金では、授業料がヤットヤット。
 親元を離れて、下宿をするには、バイト、バイトで留年。学生支援機構の奨学金はストップ、という例は毎年出ています。
 
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古い大学の難関学部などは、入学しないと分からない返済無用の奨学金がよくあります。

ともかく学外者には分からないですが、例えば、慶應義塾大学医学部は、難関学部で授業料も高いですが、一旦、入学金を納められれば、OBが出資している返済無用の奨学金が貰える資格候補者になれます。6年間の基本的な部分はカバーされます。このような奨学金は、医者の世界か、医療関係者で慶応大学に知り合いがいないと、まず分かりません。受験予備校の大手なども、この辺りの調査は不可能です。学生部に問い合わせても部外者には教えてくれるか不明なことです。旧帝国大学系の大学でも古いところほど可能性があります。ともかく入学しないと開示されないような情報です。
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この回答へのお礼

皆様、回答ありがとうございました。
とても参考になりました☆

お礼日時:2006/04/21 09:07

見てないから確信はもてませんが、テレビなどで報道してたのは、現代の奨学金制度の限界を扱ったものではないでしょうか。


奨学金を受ける人の経済面は保障するけど、その家族までは保障できないというようなことです。例えば、自分以外の家族全員が寝たきりで自分自身が稼がないと家計が苦しいような場合を考えてください。
そのため、Happy7happy7さんが働いて家にお金を入れなきゃいけないような状況でない限り、経済面の関係で大学を諦めるという選択肢は考慮に入れなくていいと思いますよ☆
(もちろん、親の収入が良すぎる場合には奨学金をもらえないので注意してください。。。)
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一概には言えませんが学費以外に教材・交通費・研修の渡航費・宿泊費・費用は全部実費です。

たとえ学費が無料でも学科によってはかなりの出費が強いられます。国立でも大体年間50万円の学費が掛かるので月に5万円最低出費がかかるとしたら家庭によってはかなり厳しいのではないでしょうか。
就職する理由の一つとしては、働けばすぐ生活費を稼げる、それ以上家族に出費をさせずに済む、家計を助けられる、独立できる。理由としてはこんなところでしょう。
高校ですと普通科では進学をする生徒は多いでしょうが、職業科に進む人は就職を見据えて入る生徒が普通科よりも多いと思います。自分の場合は家族が病気で進学できるような場合ではなくなったのが要因です。他に女に進学なんてと言って、息子には進学させて娘には就職させる親御さんもいますからね。大学なんて行くもんじゃないと言う親御さんもいました。本当に人それぞれです。
私の親戚ではあしながや奨学金で高校なども進学した者がいます。大学も行っていますが、一人は生活のことがあって中退しました。現在は分割して育英基金へ学費を返しています。その人の家庭状況によって状況はさまざまです。
相談者様は奨学金は大学からのものや、他にはあしなが育英などを利用すれば通学できる状況でしたら、利用なさればよいと思います。全額支給というものもありますが、一定の成績を維持しなければいけない大学もあるので、よくお調べになるとよいでしょう。進学が出来たらアルバイト等して色々な費用を稼ぐのも人生経験の一つですから。奨学金を得るにはある程度の成績が必要になるかと思います。審査がありますからね。無事大学に合格できればよいですね。頑張って。
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はじめまして。



各大学にも奨学金制度を用意している大学は多いですが、普通は審査があります。

大体の条件は、家庭が経済的に苦しく(所得が一定以下、扶養家族が多いなど)成績優秀であること(高校時の成績や、入学後に申請する場合は前学年の成績などで審査)などです。
健康であること、といった条件がつく場合もあります。

誰でも申請は出来るでしょうが、誰もが受けられるわけではありません。定員は決まっていますし。
というか、普通に考えて、無条件に誰でも受けられたら、大学の経営が破綻すると思うのですが。

また、No.1さんが書いているように、給付もしくは貸与は月々で支払われることが多いですね。
これは、大学の用意した奨学金でも大体同じです。

さらに、奨学金には「給付」と「貸与」があり、給付の場合は返さなくて良いけれど、貸与の場合は返さなくてはいけません。
給付と貸与の別は、もちろん大学によって異なります。
また、学外の団体(No,1様のあげている学生支援機構や地方団体など)の場合は、返さなくてはいけないものが多いですね。

ついでに言わせて頂ければ、奨学金で賄えるのは学費のみですから、通学に多額の交通費がかかるとか、通学するには実家を出て1人暮らしをしなくてはいけないとか、一刻も早く働いて稼ぎ手になってほしいとか(ようするに、「学費がない」というレベルの困窮度を超えている)いう場合には、当然諦めなくてはならないと思いますが・・・。
と、経験者でなくてもそれくらいの推測は出来るのですが、少し質問者様はそうして進学を諦めた方への配慮や想像力が欠けていませんか?
それとも、奨学金って生活費も含めた多額の金額をもらえると思っていたのでしょうか・・・。

質問者様がいったいどの大学に奨学金で入るつもりか知りませんが、大学によって奨学金制度が充実しているところもあればそうでもないところもありますし、各大学で告知やパンフレットを配布していたり、ほームページで紹介してる場合もありますから、本気であれば少しご自分で調べてみては?
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奨学金はいろいろありますよ。



1成績の制限のあるもの。
2家庭状況の制限のあるもの。

たくさん利用すると親からの出費はかなり減りますよ。

奨学金にも、返済義務有りと無しがあります。
私の大学には成績優秀者の奨学金は返済時に利子無しとかいろいろあります。

ある程度の収入のある家庭で成績が悪い場合は奨学金をもらえない事もあると思います。(私の大学では)
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日本学生支援機構の奨学金の場合、入学後の5月頃に募集が入ります。



奨学生が決定するのが7月くらいです。
(定員が決まっているため、経済状況等の審査があります。)

また一度に大金を受けれるわけではありません。
毎月、数万の振り込みになります。

最低限、入学金と1年分の学費は用意しておく必要があります。
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