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私はブドウの種類が違うのだと思っていました。が、
葡萄の皮付でワイン作ると赤ワインになるとも耳にしました。
赤・白 の作られ方の違いのところをご存知でしたらお教えください。
皆さん よろしくお願いします。

A 回答 (2件)

赤ワイン


<原料>赤ブドウ、黒ブドウ
<作り方>皮や種子も果肉とともに発酵させ、皮から赤い色素、種子より渋みのあるタンニン質を浸出させた後、搾汁してさらに発酵する。

白ワイン
<原料>黄白色、薄い紅色のブドウ果実
<作り方>皮と種子を取り除き、果実のみを発酵させる。

つまり種類も皮のあるなしも関係するってことですね。でも赤と白の決定的な違いは?と言われたら、皮と種子のあるなしだったと思います。赤ワインの作り方を読んでもらえばわかるように皮は色に、種子は味に関係しているからです。
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この回答へのお礼

ご回答ありがとうございます。
原料自体に違いがあるのですね。
造り方にも 皮と種を使うかどうか、ここにも違いが・・・
わかりやすいご説明大変助かりました。ありがとうです♪ (^^

お礼日時:2006/03/28 16:46

 No.1さんのお答えでほぼ完璧なのですがちょっとだけ付け足し。



 食用の巨峰(黒ブドウですね)を剥いてみれば分かるとおり、基本的にブドウはたとえ黒ブドウでも中身は薄いグリーンで果汁はほとんど無色透明に近い色です。従って黒ブドウでも発酵させる前に皮を分離して果汁のみ発酵させれば白ワインができます。一番典型的な例はピノノワールという赤ワイン用として有名な品種がシャンパンの原料ブドウになることでしょう。(シャンパンを作る品種はいくつかあって、全てのシャンパンが黒ブドウから作られるわけではありません)

 ロゼは赤ワインのように果皮とともに果汁を発酵させて途中で果皮と果汁を分離させることでピンク色になります。

 カリフォルニアやオーストラリアなどでよく使われるジンファンデル種というブドウは果肉にも色が付いていて、果汁も薄いピンクになります。赤ワインにすることが多いですが、ピンク色の果汁を発酵させてほのかなピンク色のワインが作られます。
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この回答へのお礼

大変くわしいお答えありがとうございました。
かなり専門的なお話ですね。
ロゼワインについても説明していただきありがとうございました。
少し頭が混乱してきました。(^^;

お礼日時:2006/03/29 02:54

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